Kindle端末を購入する前はスマホに、Kindleアプリを入れて読んでました。とくに就寝前、部屋の明かりを消して布団の中で読むのが至福の時。
ただ、スマホを長時間眺めてると目がチカチカ、頭もなんだか痛い。目にも健康にも悪いと思いKindleの購入を検討したんです。

ただ、Kindleにしてから目の疲れがなくなり、なんだかぐっすり眠れるように。改めて、スマホ画面の凝視はよくないと実感。
目次
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スマホ画面は危険?ブルーライトの正体
名前だけは知っているものの、どんな害があるのかいまいち分からない。そこで、ブルーライト研究会という専門サイトで調べてみました。

出典:ブルーライト研究所
ブルーライトとは?
このサイトによれば、ブルーライトの放出量が一番懸念されるのがスマホ。パソコンやテレビ以上に長時間見続けるのは危険と言えます。
なら、ブルーライトを長時間浴び続けることによって、体にどんな悪影響があるのでしょうか。いつくかまとめてみました。
- 目の疲れ・痛み
- 網膜への影響
- 睡眠障害
- 肥満
意外だったのが肥満の要因。いずれにしても、最も影響が出やすいのは目への負担で、さまざまな論文も発表されその危険性が指摘されています。
Kindleからブルーライトが出ない理由
スマホとKindleの違いは液晶画面がどうかです。
ブルーライトが多く出す画面はLEDディスプレイ。スマホやタブレットの画面です。一方Kindleの画面はブルーライトはぼぼ発生しません。
さらに、スマホの画面とは違って内臓ライトが間接光になっているんです。光が目に直接当たらないのでスマホでよくあるチカチカ症状もないんです。
ちなみにKindleといえばこのイラスト。このイラストには、Kindleなら夜でも読書ができるということを表しています。
目に優しい端末であることを紹介するために夜、野外で子供が本を読んでいるというシチュエーションなんです。このイラストの意味知ってました?
Kindleの5つのメリット
Kindleはほかにもさまざまなメリットがあります!スマホではなくKindleを使って読むメリットについてみていきたいと思います。
メリット1:画面が見やすい

文庫本1冊程度の画面サイズ
スマホの画面は6インチ前後ですが、縦長なので画面に表示される文字数が少なくなります。読書専用ではないため、やっぱり読みにくい。
それに比べてKindleの場合は、横幅もしっかりあます。イメージとしては文庫本とかラノベの1ページと同じくらいのサイズ感。しかも重さは161gとかなり軽め。
これも文庫本をイメージするといいですよ。
文庫本100ページが115g程度で、300ページ150g程度です、なので350ページ前後の単行本と同等の重さがKindle端末だと思ってください。
かなりイメージしやすなったんじゃないでしょうか?重さも中編小説くらいですから、女性でも疲れることなく読めます。
寝る前読書の場合、うつ伏せ派と仰向け派がいると思います。私は仰向け派でKindleを常に持っている状態ですが、手はもちろん腕もまったく疲れません。
メリット2:暗い部屋でも読書ができる
Kindleには内臓ライトが付いているので部屋を暗くしても読むことができます。ただ、注意したいのがKindleのモデルによって内臓ライトあり・なしがあります。
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モデル | Kindle | Kindle Papwewhite | Kindle Oasis |
内臓ライト | × | 〇 | 〇 |
価格 | ¥7980 | ¥13980 | ¥29.980 |
Kindleの中でも一番安いモデルには内臓ライトが付いていません。そのため、部屋が暗いと画面を見ることができないので選ぶときは注意が必要です。
また、内臓ライトがあれば画面の明るさ調整も可能なので、自分の好みの明るさで読書ができるのも内臓カメラありモデルのメリットです。
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左の写真がライトがない状態、右の写真がライトマックスの状態です。写真ではあまり差がないようにも見えますが肉眼で見ると違いは歴然です。
明るさ調整は24段階までできるようになっています。部屋の明るさによって自由に変えることができます。
メリット3:バッテリーの持ちがいい
Kindleのバッテリーは一回の充電で数週間は普通に持ってくれます。なので室外での読書にもおすすめです。さらにはスマホの充電も節約できます。
今までスマホで本を読んでいた方はバッテリーの残量にも気を付けないといけなかったはずです。寝る前読書だと、読書しながら寝落ちしてしまうという至福の状況に遭遇することがあります。
朝起きたらスマホのバッテリーが残りわずか、しかも充電してる時間もないなんてことも回避できます。Kindle端末を購入するメリットは意外とあることが分かりますよね。
メリット4:目が疲れない・チカチカしない
読書は画面をずーっと見ている状態になっているので目が疲れやすいという特徴があります。ドライアイにもなりやすいので長時間読書をする人はKindle端末が断然おすすめです。
ほかにも目がチカチカしたりするのも目が悲鳴を上げているサインです。Kindle端末であれば目に優しい画面になっているので、チカチカ症状もありません。
メリット5:壊れにくい
スマホやタブレットと違い頑丈なのもメリットの一つです。室外でも利用することが多いKindleですが、万が一落としたとしても画面が割れたり故障したりしにくいです。
もちろん100%故障しない保証はないんですが、それでもかなり頑丈に出来ているのは確かです。スマホなら落としただけで、画面が割れたり角が欠けたりしますからね。
購入前の設定がよく分からない?
ここまでブルーライトやメリットについて紹介してきました。ただ、いざKindleを購入する段階になってアマゾンページに進んでいくとよくわからない設定がありませんか?
この設定です!
この設定がよく分からくて購入をためらっている方もいるかもしれません。そこで、この設定がについて説明していきたいと思います。
容量(ストレージ)
Kindleはモデルごとにダウンロードできる容量が異なります。どんなジャンルの本を読むかによって容量は違ってきますが、小説やラノベがメインであれば容量は考える必要はありません。
一番安いモデルでも数百冊は余裕で入るので容量が足りないといったことになることは少ないです。容量がパンパンになってもタイトルを削除すればいいですからね。
問題は漫画メインで購入を検討している方です。
漫画は容量がデカいので、4GMだと50~60冊程度、8MGだと100冊程度がだいたいの目安です。漫画は小説と違って1タイトルが長いですよね。
たとえば人気タイトルのワンピースは90巻以上出てます。なので、読書スタイルが漫画メインの方は32BGがおすすめですね。
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モデル | Kindle | Kindle Papwewhite | Kindle Oasis |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
価格 | ¥7980 | ¥13.980- | ¥29.980- |
広告つき・なし
Kindle端末に表示される広告をつけるか外すかの設定が「広告つき・なし」です。広告をつけると2000円安くなりますが、その代わり広告が表示させます。
気になるのはどんな広告かですよね。
広告の種類は主に二タイプです。
トップ画面に上の写真のように常に広告が表示されるのが「広告あり」です。このモデルは電源をオフにしても表示され続けます。
もう一つは画面の一番下に広告が表示されます。この広告は本を読むときには消えます。主にトップ画面に表示されてます。
2000円支払うことで広告は表示されなくなります。私は本ををよく読みますがあっても別に気にならないので広告ありで購入してもいいと思ってる人です。
接続方法
接続方法も「wifiのみ」と「wifi+3G(4G)」の二つが用意されています。3Gはwifi環境がない状況で使うことを考えてるなら必須ですね。
ただ3Gはマンガのような大容量のコンテンツのダウンロードができないようになってるので、選ぶなら4G一択ですね。あと、wifi環境が整ってるのあら3G(4G)は必要なくていいです。
3G(4G)を追加すると端末価格に5000円が上乗せされます。
迷っているなら購入一択です!
もしあなたがKindle端末購入に迷っているならまずは買ってみることをおすすめします。というのもアマゾンは返金制度が充実しているので返品という選択もできるからです。
商品到着日から30日以内で、商品が未使用の場合かつ返品ポリシーにそって返品いただいた場合にのみ、返品を承っております。商品到着後30日を過ぎた場合、返品はできません。
出典:Amazon デバイスの返品|Amazon.co.jp
アマゾンの返金ポリシーでは30日以内であれば返金が可能です。しかも一度開封した商品でも可能なんです。実際に手に取ってみたらイメージと違っていた。
やっぱり私には必要ないかもという理由でも30日以内なら返金が可能です。そのため買って後悔したということもないので、まずは購入することをおすすめします。
おすすめはKindle Paperwhite
最後に私がおすすめしたいKindleモデルを紹介したいと思います。
それはKindle Paperwhite。
8GBで広告つき、wi-Fiのみの設定がおすすめです。13,980円とお手頃価格で購入できるのも理由の一つです。
上位機種のOasisになると3万近くになるので価格的に手が出しにくい、かといって8000円のモデルは容量が4GBしかないので使っていくうちに不満が出てくる可能性が高いです。
また、漫画メインで使おうと思っている方は、容量が32GBモデルの購入がおすすめです。ご自身にあった読書スタイルで選んでみてください。
おすすめモデルと購入設定
<小説・ラノベなど活字メイン>
Kindle Paperwhite
サイズ:8GB
モデル:広告つき
接続方法:Wi-Fi
Kindle Paperwhite、防水機能搭載、Wi-Fi 、8GB、広告つき サイズ:8GB モデル:広告つき 接続方法:Wi-Fi Amazon |
<漫画メイン>
Kindle Paperwhite
サイズ:32GB
モデル:広告つき
接続方法:Wi-Fi
Kindle Paperwhite、防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB、広告つき サイズ:32 モデル:広告つき 接続方法:Wi-Fi Amazon |