幽遊白書が25周年とかで2018年に発売されるブルーレイボックスの特典として「新作オリジナルアニメ」が付くみたい(魔界編の特典)。
そんなわけで、今さらながら幽白の強さランキングを作るのも面白いのでは?ということで自分なりに作っちゃいました。
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幽遊白書キャラ強さの基準
今回、強さの基準としてクラスと妖力値に注目。クラスは、戸愚呂弟が実はB級妖怪だったという有名シーンでもお馴染みですよね。
クラスが高い=強いとして判断。もう一つの基準は妖力値。魔界編にて登場していた「妖力測定値」なる便利グッズです。
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
黄泉陣営の鯱(シャチ)が蔵馬を闇討ちするときに使っていた道具。妖力値の低さから蔵馬を下に見ていたことから、妖力値が高い=強い奴とします。
第16位 仙水忍(忍)
仙水の場合、妖気ではなく「聖光気」という闘気の使い手なので判断が難しいですが、妖力に換算するとS級妖怪と同程度。
この聖光気が使えるのは「忍」のみですが、幽助とのバトルからして10万には届いていなかったとしてこの順位。
ちなみに躯陣営に「希淋」という妖力8万の妖怪がおり、本当ならコイツが16位にすべきだが、サブキャラすぎて書くことがないので省略w
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
↑右下のヤツが希淋(きりん)
後輩潰しの鯱はしょーもない奴なのでランク外。詳しくは原作なりアニメ版をどうぞ、可哀想なくらいボロクソに言われた挙句、死にますwww
第15位 死々若丸(ししわかまる)
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
美しい魔闘家鈴木、鈴駒、陣、酎、凍矢は暗黒武術会のあと、玄海の特訓により妖力を飛躍的あげ、いつのまにか全員が10万越えに。
暗黒武術会で裏御伽チームのエースだったが、実際は鈴木が頭数を揃えるために集めた出来合いのチーム。鈴木よりも下としてこの順位。
第14位 美しい魔闘家鈴木
第14位は美しい魔闘家鈴木。その容姿からH×Hのヒソカのモデルとも噂されていた。玄海の特訓で10万ごえを果たした一人。
鈴木という名前からして冨樫先生のやる気のなさが伺えますが、なんだかんだ魔界編まで登場し息の長いキャラだった。
第13位 北神(ほくしん)
雷禅陣営のナンバー2のスキンヘッド野郎。当初の妖力値は4万を下回る程度で、死々若丸たちより弱いとみるべきかもしれない。
ただアニメ版ですが、魔界統一トーナメントで死々若丸に勝利しており、幽助との修行で10万越えを果たしたと判断してこの順位とした。
第12位 鈴駒(りんく)
暗黒武術会では六遊怪チームで参加、特攻隊長として活躍!妖気を吸わせた特性のヨーヨー(デビルヨーヨー)を操る。
トーナメントでは、どこまで勝ち進んだかは不明であるものの、戦った女性妖怪と付き合うことになった勝ち組。
第11位 陣(じん)
暗黒武術会では魔性使いチームで参加、風を操る技を得意とする陽気なキャラ。魔界統一トーナメントでは幽助との対戦を望むも叶わず。
トーナメントでは、どこまで勝ち進んだかは不明であるものの、アニメ版の妖力値は12万800ポイントであった。
第10位 凍矢(とうや)
暗黒武術会では魔性使いチームで参加。氷を操る技を得意とする呪氷(じゅひょう)使い。忍に生きることに疑問を持っていたキャラでもあった。
原作ではほぼ登場シーンがなかったが、アニメ版では九浄と戦い敗北。アニメ版の妖力値は12万3000ポイントであった。
第9位 酎(ちゅう)
お酒を飲むほど強くなる酔拳の使い手。暗黒武術会では六遊怪チームで参加。アニメ版の妖力値は12万1600ポイントと凍矢よりも低い。
ただ、トーナメント後に、棗(なつめ)との修行において、妖力値をさらにアップしていたことからこの順位とした。
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
棗「もしかしたら追いつかれるかも...」
棗の評価も高く、愛の力?によりかなりのパワーアップを果たしていた。12万ポイント以上の妖力値はかる~く達成済みと判断。
第8位 修羅(黄泉の息子)
黄泉の息子の修羅はもう少し上位かも。というのも生まれたときの妖力値が8万に達しており、その後黄泉との修行でさらに強さを磨いていった。
トーナメント当日までに50万まで引き上げると黄泉は言っていたけど、雷禅の旧友の強さに驚愕し心がポッキリ折れてしまった。
第7位 蔵馬(妖狐時)
妖狐蔵馬の妖力値は鯱(シャチ)によって測定され15万程度。S級妖怪ではあるものの、人間に転生しているため幽助らよりも下にした。
魔界統一トーナメントでは九浄(雷禅の旧友)に敗北。その後人間界に戻った蔵馬は、父親の会社を手伝い人間の暮らしをしている。
第6位 飛影
初登場は全身目だらけの化物に変身するモブ的な扱いだったが、人気が出てくるにしたがって黒龍(こくりゅう)の使い手に変貌。
暗黒武術界ではB級妖怪だったが、魔界で躯とつるむようになって力をメキメキと上げていき最終的にはS級妖怪へと成長。
それでも、妖力値は10~20万クラスで止まっていた。暗黒統一トーナメントでは躯と当たり敗北している。
第5位 浦飯幽助
人間界では最強クラスでも魔界では三下扱いに。北神らとの修行によって、妖力値をメキメキと上げていった。
トーナメントでは黄泉と激戦を繰り返し、60時間という長時間の戦いの末敗北。そのため妖力値は100万近くはありそう。
第4位 黄泉(よみ)
魔界三大勢力の1人黄泉。蔵馬との過去の因縁により盲目となるが、光を失ったことで力をつけ現在の地位にまで登りつめた。
魔界統一のため蔵馬を脅迫して自陣に加えることに成功するも、幽助のとっぴな行動により瓦解、純粋なバトルトーナメントと化した。
とはいえトーナメントでは本気で挑んでいた(と思う)。躯とは違い、煙鬼よりも弱い狐光に負けていることからこの順位に。
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
第3位 煙鬼(えんき)【旧友代表】
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
魔界統一トーナメントで躯を倒して優勝した雷禅の旧友。雷禅のケンカ仲間の一人。煙鬼以外にも旧友がおり、みな黄泉以上の実力者。
雷禅の旧友だけでランキング上位が埋まってしまうので、ここでは煙鬼を旧友代表として紹介。ちなみに煙鬼以下の強さ順としては、
魔界統一トーナメントの優勝順から強さを決定。とはいえ相性とか、くじ運とかもあるので確定ではなくあくまで目安ですが参考にはなる。
第2位 躯(むくろ)
魔界三大勢力の1人、躯(むくろ)。黄泉陣営の分析では黄泉と躯の総合的な力量は互角としていたけど、妖力値は躯の方が高い。
魔界統一トーナメントでは煙鬼に負けてるけど、部下のセリフから、躯の力は精神状態により左右されるキャラ、潜在能力を加味してこの順位。
出典:幽遊白書12 冨樫義博(集英社文庫版)
家族を持ち穏やかな隠居生活を送っていた煙鬼と魔界統一に向けて第一線で戦っていた躯、総合的に判断して躯の方が上とした。
第1位 雷禅(らいぜん)
出典:幽遊白書11 冨樫義博(集英社文庫版)
雷禅は幽助の父親であり大妖怪(人間界では「食人鬼」と呼称)。人間の女性を愛したことで、人間を喰わない掟を自らに課し絶食の日々。
浦飯が魔界に来た時、寿命が尽きかけの状態だったが、それでも黄泉や躯とほぼ互角。全盛期には2人を凌駕するほどだったことから文句なし第一位!
幽白キャラクターランキングまとめ
1位から16位までランキングを紹介してきましたが、順位は個人的評価。このキャラはもっと上位だろ!など意見があればコメ欄へどうぞ。