TL漫画「抱けど暮らせど「好き」が言えない」ネタバレあらすじ紹介

抱けど暮らせど「好き」が言えないネタバレ紹介

コミック・シーモアで先行配信中の「抱けど暮らせど好きが言えない」は、これまで人生どん底だった不幸女（ワタシ）のすれ違いＴＬ漫画。

中の人

イケメン御曹司とのすれ違いラブエロストーリー

各巻必ずカラみはあるものの、どちらかといえばストーリー重視。ＴＬ＋ギャグ恋愛漫画を足して二で割った感じ。

エロも楽しめるし、ストーリーも面白いから一粒で二度おいしい的な作品で、連載追いかけちゃう面白さがあります！

TL漫画「抱けど暮らせど「好き」が言えない」のあらすじ

漫画「抱けど暮らせど好きが言えない」は、才手けい先生によるＴＬ漫画。現在コミック・シーモアにて先行配信中。

城山商事に勤務する餅坂巴（ともえ）は、社内パーティーに出席したとき、ひょんなことからイケメン御曹司・城山肇（はじめ）と出会う。

巴が持っていたワインを、肇のスーツにこぼしてしまうのだ。巴はシミトレマクールでとんとんとんと一心不乱で染み抜きに励む。

出典：抱けど暮らせど「好き」が言えない才手けいコミックシーモア

そんな巴の姿に、肇は「おもしれぇ女」と気に入りワンナイトラブのセッ〇スに溺れ、セフレ関係になってしまう・・・

肇の本心は恋人関係なのだが、巴に「好き」が言えないのだ！その理由は、これまで女性と付き合ったことがない恋愛童貞にあった。

抱けど暮らせど「好き」が言えない相関図

主人公は餅坂巴と城山肇。巴は２０代のアルパカ好きなＯＬ。少し前までヒモ男を飼っていたが、現在はフリーの身。

城山肇は、大手商社の城山商事社長・輝久（てるひさ）の息子でイケメン御曹司。そして、イケメンにかまけることなく努力の子でもある。

幼少期から勉強三昧。イケメンと自覚するもこれまで女性と付き合ったことはなく、三十代にしてイケメン童貞というレア種が誕生！

このほか巴の元彼であるヒモ男や、肇の父親・輝久も重要キャラとして登場してきており、ストーリーを盛り上げている。

見どころ①

本作の見どころはなんといってもすれ違う二人の恋愛模様！そもそもの原因は、イケメンながら恋愛童貞が招いたことなわけです。

つまり、肇の中身は「こじらせ男子」。自己肯定感が低かったり、巴の言葉にいちいち傷ついたり、好きが言いえなかったり・・・

完璧に思えて実は意外にポンコツ。そう言えば、肇にまつわるエピソードには、どこか抜けていて思わずクスッとなる。

ベットでの「好き」は性行為の一環で深い意味はないと知り震えたり（笑。経験がないため三十余歳のピュアさは逆に愛おしいのだ！

見どころ②

各巻必ずエロシーンは描かれるものの、ストーリー重視のＴＬ漫画。そして、ギャグ要素が多めなのも本作の特徴。

このギャグ要素を面白くしているのが、各々のキャラ視点。肇視点と巴視点の両視点、建前と本心が透け透けなのだ。

出典：抱けど暮らせど「好き」が言えない才手けいコミックシーモア

肇視点で言えば、完璧な外ズラとこじらせ内面、それぞれの感情をギャグ路線で描かれていて、これがメチャメチャ面白い。

イケメン御曹司のダメダメな本心もバッチリ描かれているから、ギャップのある二面性にずっぽりハマる読者は多いはず。

ドＳの肇が責めてドＭの巴が受けるのが基本スタイル。今まで童貞だった肇のテクが気になるところだけど、ポテンシャルは高め。

ただ、知識はＡＶなので、やや強引な感じでもありますね。正常位でパコパコ釘打ちしつつ、クリ責めからの言葉責め。

出典：抱けど暮らせど「好き」が言えない才手けいコミックシーモア

名前で叫ばれ興奮しピストン運動が激しくなるというド定番流れアリ

中の人

各巻の性行為は、正直多いとはいえない。しっかりストーリーを描いた上で、二人のカラミがあるのでエロい少女漫画ともいえそう。

セフレ関係は建前上なので、快楽だけのセックスではなく、愛のあるセックスなのは個人的にスキ。凌辱・調教系ではない。

コミック・シーモアにて先行配信のため、最新話をどこよりも早く読みたい人は、コミック・シーモア一択になります。

ちなみに不定期連載。これまでの新刊時期を考えると、数ヶ月に１回というペースなので、先行配信で読むのが一番おすすめ。

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