goodアフタヌーンで連載している雨隠ギド先生のマンガ「甘々と稲妻」、アニメからハマった人も多いはず。
つむぎちゃんのめたくそ可愛いリアクションに毎回癒されているんですが、ちょっとモヤモヤしていることがあります。
それは
甘々と稲妻のタイトルの由来ってなんだろう
ってこと。
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タイトルの意味は謎!?
雑誌かなにかのインタビューで以前に雨隠ギド先生がタイトルの意味について質問があったとき、「タイトルはご想像にお任せします!」と答えていたんだとか。
▲この知恵袋の中で雑誌の画像付きで質問に答えていたので間違いない情報だと思いますが、実は「このマンガがずごい!WEB」の雨隠ギド先生のインタビュー特集で、その理由が語られているんです。
それによると
当初はもっとわかりやすい、いかにもほのぼの料理マンガっぽいタイトルを提案したのですが……却下されまして。
出典:このマンガはすごい!WEB
はじめ考えていたタイトルは担当の編集者によって却下されたんだそうです。そこで改めてタイトルを考えることに。
詩の書き方の本をパラパラ見ていたら、詩というのは「美しい」を別の言葉で表現することだ、というようなことが書いてあったんですね。じゃあ、自分の気持ちの中にある作品イメージを別の言葉に置き換えようと。『甘々と稲妻』を出したとき、担当さんはすぐに「わかる!」と言ってくださってうれしかったですね。想いを共有できた、と。
出典:このマンガはすごい!WEB
自分の中にある作品のイメージを膨らませて付けたタイトルが「稲妻と甘々」になったんだとか。おとさんだったり、元気いっぱいのつむぎちゃんだったり、確かにイメージすることができますよね。
幼稚園の先生時代
このほかにも作品の作っていく上でのアイディアやヒントにも話しているんですが、なんでも雨隠先生は漫画家になる前に幼稚園の先生として働いていたんだとか。
たしかにこの子は絶対現実でもいるなってキャラはいます。
出典:甘々と稲妻2 雨隠ギド
たとえばいつもいじわるばかりしているミキオくんとかw
気になる女の子に優しくできなくてちょかいを出しちゃう男の子。小学生でもいるけど、幼稚園の場合「お嫁さんにならない」と告っちゃうのが不思議。
しかも告白のとき「彼女」じゃなくて「お嫁さん」が定番のキメ台詞。小学生になれば「異性」を意識するけど、幼稚園はまだまだ「友達の延長」みたいな感覚だから深く考えずに言えちゃうんでしょうね。
ただ分かってはいても親(父親)は気がきではないのは、おとさんのリアクションからも分かりますwww
出典:甘々と稲妻2 雨隠ギド
そのとき流行ってる言葉をすぐ真似ちゃうなんてのもあるあるですよねw
つむぎの場合「おこ」が流行ってるみたいですが、今だと「やばい」とかですかね。男の子なら芸人のギャクをコすり倒すまでやり続けるとか。あと、大人でも普段使わないような小難しい言葉を使ったりね。
先生時代の経験がこうしたところに活かされているそうです。
[aside type="boader"]参考サイト|このマンガはすごい!WEB[/aside]
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