主人公の炭治郎たち鬼殺隊が血眼(ちまなこ)になって探している敵が、鬼を束ねるラスボス、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)です。 中の人残念さん? いいえ、無惨です。部下に対して圧倒的パワハラで支配、一つのミスも許されない厳しい一面があるものの、自分に対してはすこぶる甘い。 千年ほど前の平安時代から大正時代の今に至るまで生き続けてきた無惨さんですが、彼の性格はいっこうに変わることがありません。 一番嫌いなのが「変化」といっていた無惨さん、その言葉を地でいく人生ですが、炭治郎の登場で鬼殺隊との関係に変化がッ! 目 ...