以前ブックオフのしつこい値札シールをはがす方法としてコチラ↓をご紹介したんですが、
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古本のしつこい値札シールをきれいにはがせる最強アイテム
以前ブックオフのしつこい値札シールをはがす方法としてコチラ↓をご紹介したんですが、 より簡単に、そしてよりキレイにはがすとな ...
より簡単に、そしてよりキレイにはがすとなると、やっぱり専用のシールはがしを使うのが一番というのがぼくの最終的な結論。
シールはがしなる商品はいくつも試してきたんですが、その中でもこれが一番という商品とここでは紹介しようと思います。値段も安くアマゾンなどの通販でも扱っているので気になる方はぜひ試してみてください。
本を傷めないことが大切
ホームセンターへ行くとそれこそたくさんの種類がありますが、大きく分けで次の3つのタイプに分けることができると思います。
[aside type="boader"]
- シールはがしの主な種類
- スプレータイプ
- 泡タイプ
- スティック(ハケ)タイプ
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用途によって適した商品を選びたいところですが、では古本の値札はがしに最適な商品とはどれか?これは3つ目のスティック(ハケ)タイプになります。
書籍の場合、シールはがしの液が表紙カバーについてしまうことでヨレやシワ、あるいは変色してしまう可能性もあるので、値札だけに液がつくようにしたい。
そうなると、スプレーや泡タイプの商品では相性が悪いんです。今までの使用感などを考えるとスティックタイプが本を傷めずに値札シールをはがすことができます。
使用できる素材は必ずチェックする
商品によっては用途説明欄に紙類への使用が推奨されていないモノもあるので注意が必要です。
ガラスやプラスチックで使える商品は多いんですが、紙類には使えないモノもけっこうあるのでしっかりチェックしておきます。
値札はがし
前フリが長くなってしまいましたが一番きれいにはがれて、古書のダメージも少なかった商品がコチラ。
値札はがし MH-5 紙類・ビニール・プラスチックなどにはられた業務用値札、シール、ラベルなどが速く簡単にはがせます。値札の上で1~2回押して液をまんべんなくしみこませ、少し待ってペン先をヘラにしてはがします Amazon 楽天市場 |
本やノートの値札などにも使える上にスティック型のコンパクトサイズなので収納にも便利。ただ、アルコール臭はちょっときついです。
ですが、シールはがしにはどれもオイルによって粘着力をなくしていく商品が多く、ぼくが今まで試してきた商品のほとんどはニオイがそれなりにあるので、こればかりはしょうがない。
オレンジオイルを使用したエコなシールはがしもありますが、残念ながらスプレータイプしかなく書籍との相性があまりよくなかったので、ニオイは喚起に注意して使うようにします。
丁寧に!丁寧に!
「値札はがし」を使えばスルスル簡単に値札をはがすころができるのですが、ポイントといいますかちょっとしたコツも必要なのも事実。
というのもこの商品の先端はハケでもスポンジでもなくプラスティック!しかも先端に角度がついているので、ちょっとしたコツが必要で、はじめは思うように液が出ないんですよね。
だから、値札の上から何度も丁寧に液を染み込ませていかないと、実は液がまったく出ていなかったなんて失敗がありますw
なので値札がしっかり透けるまで丁寧に液を染み込ませていきます。その後1分程度待ってからはがしていきます。
この商品はペン先をヘラとして使うこともできる使用になっていはいますが、液漏れが心配なのでぼくがヘラ(100円程度)を使ってはがしています。
しっかりと液がまんべんなく染み込んでいれば、こんな風に気持ちいいくらいスルスルとはげせちゃうんです!コツさせ分かればものすごく便利なアイテムなのは間違いありません。
粘着の残骸もなくベタベタもなし!すごくキレイにはがせてますよね。ホントこの商品はおすすめです。
もちろん、ときたまベタベタ感が残っていることもありますが、そんなときはティッシュに液を染み込ませてサッと表面を拭けば大丈夫です。
INOUE カーボンはがしヘラ 20mm 17040 【用途】こびりついた汚れ落とし【機能・特徴】炭素入りのため、通常のプラスチックヘラより強固で長持ちします。金属ヘラでは傷が心配な箇所にご使用ください【材質】ポリアミド炭素入樹脂 Amazon 楽天市場 |
こんな方におすすめ!
古本の値札をきれいにはがしたい、せっかく状態がよかったのにベタベタ感が残って台無し!なんて経験がある方はこのアイテム1つあれば十分こと足ります。
使い方に多少の馴れは必要になってきますが、ぼくが今まで試した中ではこの商品が古書の値札はがしにはおすすめです。値段は300円台と1つもっていれば年単位で使えるのでコスパは最強です。