大航海時代の扉を開いた偉人といえばコロンブスやヴァスコ・ダ・ガマ。スペインやポルトガルが勢いづいてきた時代です。 岩波文庫から出版されている『コロンブス航海誌』はそんな扉をドーンと開いたコロンブスが第一回目の航海を記録した日誌である。 日誌だから文学的な小難しい表現はなく実は意外とあっさり読めちゃう。 しかもこれがめちゃんこ面白い!! 個人的には爆笑ものでしたwww コロンブスといえばインディオ大虐殺としても有名ですが、第一回目の航海ではけっこう紳士に振るまっていた(少なくとも暴力で制圧していない)ことが ...