どうしてブックオフの値札シールってこんなにもはがれにくいのでしょうかね。マンガのように表紙がツルツルしているならまだいいんですが、表紙になにも加工してない文庫本ならまずきれいにはがせない。
中古本とはいえ、せっかく購入したのに表紙が汚れてしまったり、値札シールをはがす途中で破けてしまうとテンションまでさがって読む気もうせてしまいます。
そこで、ブックオフなどのしつこい値札シールをキレイにはがす方法はないのか調べてみることにしました。
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経済的で簡単にはがせる方法
値札シールをキレイにはがしたいとはいっても、できれば身近にあるアイテムではがしたい。不精といえばそれまでですが、すぐに試せる方法に越したことはないはず。
そこで、見つけちゃったのがティッシュを使ったシールはがし。それでは、具体的な方法を説明していきます。
ステップ1
普段通りシールをはがしていきます。ただし、綺麗にはがす必要はありません。白いシール後が残っても大丈夫。ただし爪をたててガリガリはがさないこと!せっかく買った本の表紙にキズがついてしまう恐れがあるので。
ステップ2
シールを取り除いたら、シール跡をティッシュでゆっくりとこすっていきます。作業はこれでほぼ終了。
ステップ3
シール跡のベタベタが気になるならティッシュを水でぬらして(紙がふやけない程度に少量)ふき取ります。手順にするとたった3ステップで終わりです。
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- ティッシュを使ったシールはがし
- 値札シールを爪を立てずに丁寧にはがす
- シール跡をティッシュペーパーでゆっくりこする
- 仕上げにティッシュを水でぬらしてふき取る
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さらにキレイにはがすためのヒント
基本は上の手順通りにすればいいのですが、ここでよりキレイにはがすためのヒント。それはウエットティッシュを使う方法です。
ウェットティッシュとなると家にない方も多いと思いますが、もし我が家にあるならティッシュペーパーの代わりに使ってみてください。手順はティッシュペーパーと同じです。
シールがはがれやすくなりペタペタ感がかなり軽減します。どうもウェットティッシュに含まれているアルコールがシールの粘着力を弱める効果があるようです。
あと、ぼくがやってる方法として100円ショップに売っているアルコール除菌スプレーをティッシュペーパーに染み込ませてるのもおすすめです。
除菌用のアルコールスプレーを水の変わりにティッシュに染み込ませれば、即席のウェットティシュに早代わり!しかも、このスプレーは普通にお掃除にも使えるので無駄がありません。
それにウェットティッシュと違って、ティッシュの濡れ具合も調整できるのもいいですね。
そのほかの方法
シールはがしについて調べてみると、多く目にする方法にアルコールを使った方法。特にライター用オイルを使用したシールはがしの評価はおおむね評判がいいように思いました。
ライター用アルコールはメーカーを気にしなければ100円ショップでも売ってるので、試してみてもいいかもしれません。
ただ、素材によってはシール以外、例えばバーコードまではげてしまうケースがあったり、匂いがきつい(表紙に残る)といった情報もあったので、オイルを買うなら専用のシールはがし液も検討してもいいと思います。
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他にも除光液や消しゴム、ドライヤーを使用する方法などがありました、今回紹介した方法はすぐに試せて、しかも効果が実感できますので、まずはこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
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丸善から発売されている「値札はがし」レビューです。個人的には今まで試してきた中でこの商品が一押し。