男性漫画

ダンまち15巻 若き日のヘスティアファミリア!レベ上げ考察!

ダンまち15巻 ネタバレ感想

ダンまち(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)15巻が発売されました!内容といえば、冒険は一時中断の短編集。

ベル、リリスケ、ヴェルフらヘスティアファミリアの若き日の姿が描かれています。「あとがき」を読めば、書き下ろしは七章のみなんだとか。

ほかの章はアニメの円盤特典として描かれたものをちょこちょこッと加筆修正したもの。そのため内容はどこかで読んだことがあるようなストーリーもあります。

とはいえ、強化種、階層主、ジャガーノートと、過酷すぎる遠征をくぐりぬけランクアップを果たしたベルたち、各キャラのレベル考察もしていく!

[toc]

ランクアップと各キャラの状態考察

15巻で気になったのが、各キャラのランクアップ!ヘスティアが「バーゲンセール」と言ってたけど、ベルだけでなく各キャラそろってレベルがあった!

中の人
ここでちょっとおさらい

ダンまちにおけるランクアップの条件についてです。

過去にランクアップの条件について触れたことがあったかは正直忘れてしまったが、今回ランクアップの条件についての説明があったので一応振り返ります!

ランクアップの条件

  1. 上位の経験値獲得
  2. 偉業の達成
  3. 任意のアビリティ評価六段階以上

この条件を今回のヘスティアファミリアにあてはめると、経験値及び偉業は申し分ない。階層主の討伐やジャガーノートなんてイレギュラー中のイレギュラーの討伐。

それに伴い莫大な経験値。

問題はアビリティの向上のところ、注目したいのが三番目の条件「任意のアビリティ評価六段階以上」という部分。

「アビリティ評価六段階以上」の意味

冒頭に「任意」とあるけど、アビリティのどれか一つでも六段階以上になればランクアップの条件を満たすことが可能って意味です。

今回の場合でいえば、リリスケの魔力が「」になったことで(他のアビリティはD以下)、ランクアップが可能になった。

各アビリティは「」からはじまります。

ヴェルフが女神ファボスから恩恵を授かったときのステータスはいずれも「I」からはじまってましたよね、つまり、ランクアップ条件にある「任意のアビリティ評価六段階以上」ってのは、

任意のアビリティが「D」以上になればランクアップ可能!

という意味になる。

もう少し具体的に言うと、アビリティ評価は「I」が初期値、そこから経験値を積んでいき「H」、「G」、「F」、と上がっていく。

アビリティ評価六段階以上ということは、Iから数えて六段階目の「D」以上の評価に到達することが、クラスアップの条件となる。

I→H→G→F→E→D(六段階)→C・・・

要するにだ、ランクアップできるかどうかは、各アビリティのどれか一つでも「D」を超えればいいってわけです。

スポンサーリンク

ベル・クラネルのステータス

そんなわけで、これを踏まえてベルのステータスをじっくり見てくと、

ステータス
アビリティ評価
I→CI676
耐久I→B701
器用I→B724
敏捷I→B718
魔力I→C655
幸運G→F
耐異常H→G
逃走

もはや言うまでもないw

複数のアビリティでD以上の評価をえまくってます。ヘスティアはこの数値をみて現実逃避をしていたけど、そりゃそうでしょうと。

レベル4になったばかりなのに、それがあっという間にレベル5、ありえないし、これが明らかになれば面倒になることは必須。

そんなわけで、ヘスティアは現実逃避を決め込みますw

ベルの成長スピードは今にはじまったことではないにしろ、異常なのは確か。そして、その成長は全くもって衰えをしらない。英雄へと着実に駆け上がっています!

春姫のステータス

春姫のステータスもチェックしてみたい。

ステータス
アビリティ評価
I18→35
耐久I43→80
器用I70→99
敏捷I61→96
魔力E441→D543

春姫の場合は魔力が「D」となっており、ランクアップの条件が揃っているので、いつでもレベル2になることができる状態です。

ただ、アイシャの助言によりランクアップはしていない。

妖術師としてまだ半人前のため、ここでレベル2になっても宝の持ち腐れ、もっと基礎を身につけてからランクアップさせたほうがいいとの判断。

これはステータスを見ても分かりますよね。

魔力以外はオール「I」の状態、つまり、今回の探索で魔力が飛躍的に向上したけど、それ以外はほぼ成長していない、アビリティのバランスがすごく歪なのです。

アイシャの判断は、ステータスから見ても正しい判断というのが分かります(レベル2にランクアップしたリリスケのステータスと比べると、さらによく分かるゾ!)。

とはいえ、今回のステータス状況を見ると、全員がレベル2以上のポテンシャルを持ち、ベルに至ってはレベル5へと足早に成長してしまった。

こうしてみると、やっぱベルの成長スピードはチートだなと改めて実感、オラリオに来てどのくらいだよ!とツッコミを入れるほどの成長スピード。

ちなみに、あとがきによると作者はリリスケのレベルは上げるつもりはなかったらしい、編集者に言われたから渋々レベルを上げたという・・・

なんて鬼畜なッ!

各キャラのはじまりの物語

こんな風に各キャラの成長がステータスにもしっかりと反映していたわけだけど、今回の短編では各キャラの新人時代の物語も描かれています。

初心忘るべからず

なんて諺もありますが、今でこそバッキバキに成長したベルたちですが、彼ら彼女らもまた右も左も分からない頃があったのです。

ヘスティアの昔話

ヘスティアがはじめて下界に降りてきたエピソードは面白かったな。

右も左も分からない状況でオラリオにやってきた頃、最初にすがったのは神友(しんゆう)のヘファイストス。

ヘファイストスのホームに居候として一時的に厄介になるものの、それから三ヶ月ぐーたらの日々。冒険者の勧誘もおこなわずジャガ丸君を貪るだけのニート生活。

さすがのヘファイストスもヘスティアのぐーたら生活に嫌気がさしてアジトから追い出してしまう。

とはいえ、心優しき神友の恩情により、廃れた教会の地下室がへヘスティア・ファミリアのはじめてのホームとなった。

このホームでベルとの共同生活がはじまっていく。

ベルに憧憬一途(リアリス・フレーゼ)が発動、ヴァレンなにがしがきっかけで発動したスキルに、嫉妬しほっぺた膨らまして拗ねるヘスティアもいたなと。

懐かしい場面が蘇ってくる(回顧厨)

ベルの浮気性?は相変わらずだけど、今ではヘスティアだけでなくリリスケもいることだし、少しは安心する・・・わけはないかwww

エイナさんの昔話

ベルの探検アドバイザーでもあるギルド職員のエイナさんの初々しい姿も描かれてます。エイナさんといえばお節介!

ベルばかりでなく、担当についた冒険者にはもれなくエイナさんの座学が待ち受けている。ダンジョンへもぐるために知っておくべき知識をすべて叩きこまれるのだッ!

そもそも、エイナさんはどうして冒険者に踏み込んでいくのか?そのきっかけは冒険者マリスとの出会いでした。

エイナさんがギルド職員になったのが14歳のとき。はじめて担当について冒険者がマリスというヒューマンの少女。

「私、渋~いドワーフのおっさんを希望した筈なのに・・・こんな小便臭い半亜人だなんて」

出典:ダンまち15 大森藤ノ ヤスダ スズヒト

初対面は最悪。

マリスに暴言をはかれるも、エイナさんも黙ってるタイプじゃないから当然言い返す。こんな感じて、はじめは全くといっていいほど馬が合わなかった二人。

とはいえ、時間と共にお互いを認め合い距離が縮まっていきます。ところが、ある日ダンジョンで小竜に襲われあっけなく死んでしまったマリス。

エイナさんにとってマリスははじめての担当冒険者と同時にはじめて死んだ担当冒険者。マリスの死をきっかけに、冒険者と真正面から向かい合うことを決意します。

私にできることは何でもする、そして私なりに冒険者を100%バックアップしていく、というのがエイナさんのポリシーになっていきます。

そういえば、ベルがはじめて中層を探索したときも、エイナさんのアドバイスで装備していたサラマンダーウールが役立っていたナ。

ベル・その他キャラの昔話

このほかベルやリリスケ、ヴェルフ、春姫、リューの昔話も登場しています。ベルやリリスケの過去は、すでに描かれているストーリーを少し深堀した感じ。

ヴェルフはオラリオに来る前にいたラキア王国の話が、リューも故郷からオラリオにやってくるキッカケがそれぞれ描かれています。

ヴェルフは今でこそヘファイストスの恩恵を授かっていますが、かつてはクロッゾ一族の主神である女神ファボスの恩恵を授かっていたみたいです。

そして、魔剣制作もファボスの恩恵によって発現したスキルでした。それからいろいろあって、一族と決別することを決心するんですが、そのときの様子が描かれています。

ベルをめぐるハーレム展開!

各キャラの成長もいいんですが、それよりもベルを取り巻くハーレム状況は輪をかけて激しくなっていきますw

深層を共に旅したばかりでなく裸を重ね合ったリューとの関係が新たに浮上します。リューはベルのことを100%意識ちゃいます。

そんなリューの態度を不審がるシル。

こちらを注視しているシルさんに気付く。じーと音が聞こえてくほど、薄鈍色の瞳が僕の顔を見つめていたかと思うと。

両手に持ったお盆で、頭を軽く叩かれた。

出典:ダンまち15 大森藤ノ ヤスダ スズヒト

ダンジョンで何かあったことを確実に悟ってしまったシル。ベルに少し怒ってます。ただベルが悪いわけじゃないんだけどこればかりはしかたない。

乙女に嫉妬させてしまったベルが無条件で悪いですからね。

さらには、リリスケも不審な動きにヤキモキしてます。

「カサンドラ様に続いてリュー様まで・・・?いやいやそんな、ありえません、ありえてはいけません・・・」

出典:ダンまち15 大森藤ノ ヤスダ スズヒト

このほか春姫はベルの寝室に潜り込んだり、アイナさんの「ベルを食事に誘う作戦」が決行しそうだったり、ベルのハーレム化は着々と拡大しています。

そういえば、次巻16巻では、酒場の街娘回、あとがきには「戦々恐々」という不穏な四字熟語が気になりますが、ベルとの関係はどうなっていくでしょうか?

ダンまちラストへの伏線か!?

今回の最後の章「エピローグ 英雄挽歌」にて気になる伏線が登場します。アイズ・ヴァレンシュタインに関することです。

【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインが、傭兵王の墓標に花を手向けたことは

出典:ダンまち15 大森藤ノ ヤスダ スズヒト

アイズと最強の英雄として語り継がれている傭兵王との関係性、さらには、三大冒険者依頼の最後の一つ、黒竜の討伐

黒竜の討伐はベルにも関係があるだけでなく、今回の伏線からアイズにも関係があることが明らかになりました。黒竜討伐のために、ロキ、ヘスティアが手を組むことになるのかならないのか。

問題はロキとヘスティアの犬猿の仲であること。

ゼウスはヘラと共に黒竜討伐にくりだし失敗に終わってますが、果たして黒竜討伐がアイズにとって果たすべき悲願であるのなら、ベルの協力は必要になってくる、、、と思うんだけど。

スポンサーリンク
ダンまち考察記事

-男性漫画