AC扇風機とDC扇風機の違いを知って今年一押しの扇風機を選ぼう!

扇風機

夏の冷房器具の主力といえば、クーラーか扇風機のどちらかだと思います。

毎年のように最高気温が更新するようになると、クーラーを使用するのが一番なんですが、各部屋に備え付けるのも現実的ではないですし、費用や電気代、そしてなによりも節電の点から、ある程度の暑さは覚悟しなければなりません。

そうなると、扇風機を使って少しでも快適な夏を過ごしていくことがポイントになってくるんですが、参考までにAmazonの扇風機売り上げランキングを見てみるとDC扇風機が好調のようです。

そこで、テレビでも度々取り上げていたDC扇風機の特徴や使い勝手などをもう一度振り返っていこうと思います。

毎年のように上がっていく電気代(今後も上がっていくでしょうね)を少しでも抑えるためにも知っておいて損はないはずです。

AC扇風機とDC扇風機の違いを知ろう

まず知っておきたいのは、扇風機にはAC扇風機DC扇風機という2種類あるということです。

ACとDC扇風機の違いははっきりしていて直流交流かの違いだけです。

DC扇風機は直流モーターを、そしてAC扇風機は交流モーターを使っています。直流モーターを内臓しているDC扇風機の特徴として、AC扇風機よりも電気代が安くて静かなのが利点です。

最近流行のDC扇風機の特徴とは?
●静音性に優れているので就寝時でもほとんど気にならない
●電気代が安くすむ
●AC扇風機と比べると値段が高い傾向にある

静かで、しかも電気代も安いとなれば、AC扇風機よりも魅力的な商品に思ってしまいますが、よくよく考えてみると実際はそうとも限りません。ちなみに製品名に「DC扇風機」と書いてあるのがDC扇風機です。

DC扇風機は本当に経済的なの!?

DC扇風機の特徴である「電気代が安い」という特徴からまずは見ていこうと思います。そもそも、扇風機ってそんなに電気代食いましたっけ?と素朴な疑問を持ちませんか?

扇風機の消費電力を見ていくと、AC扇風機でも40~50w程度ですから、月の電気代はそもそも数百円程度、「DC扇風機は電気代が安い」といっても、数十円~数百円程度の節約にすぎません。

 運転中 1時間 5時間 8時間
20w 0.54円 2.7円 4.32円
40w 1.08円 5.4円 8.64円
50w 1.35円 6.75円 10.08円

▲風力を最大にした場合の消費電力

DC扇風機の消費電力は20w前後が多く、AC扇風機は50w前後の扇風機(風力最大時)をよく見かけます。たとえば20wのDC扇風機と50wのAC扇風機の8時間連続使用した電気代の差額は約5.7円になります。

月にしてだいたい170円(一ヶ月30日とした場合)の電気代に差がでることが分かります。もちろん風量(弱や中で使用)・消費電力(40w前後のAC扇風機も発売されています)の違いによって実際には差額はもっと縮まります。

こうして実際に計算していくとそれほど違いがないことが分かります。冬の暖房器具と違い扇風機はそもそも電気代がかからないからです。それよりも注意したいのがDC扇風機の価格です。

手頃なものなら4千円でも購入できるAC扇風機に比べて、DC扇風機は1万円以上する製品はざらにあります。電気代が安いというメリットは購入費用と電気代を考えた場合のコストパフォーマンスから決してお得とは言い切れません。

DC扇風機の静音性

DC扇風機のもう一つの特徴として音が静かというメリットもあります。

就寝時に扇風機の騒音が気になって眠れないという場合には購入検討をおすすめしますが、あまり気にならない方は「人気」だからという理由で買い換える必要はありません。

たとえば都会では難しいですが、地方では夜中寝室の窓を網戸にして就寝することはありませんか?そのとき扇風機の音は室外の風や車などの雑音に紛れてほとんど気にしていないはずです。

ほんとうにDC扇風機を買う理由があるのか、それとも普段のAC扇風機を買い替えるのかもう一度よく考えてみてください。

2017年おすすめ扇風機

このようにDC扇風機について書いてきましたが。DC扇風機が必ずしも悪いというわけではありません。

AC扇風機と同価格帯のDC扇風機もたしかに増えてきました。そこで次からはAC・DC両方のおすすめの扇風機を紹介していきます。

扇風機 選び方

扇風機を選ぶ基準としては、とにかく必要最低限の機能があり、値段も手頃なものを選ぶことがおすすめです。いくら高機能を謡っていても、扇風機だけでここ数年続いている猛暑を過ごすには無理があるからです。

扇風機とクーラーとの上手な併用が賢い使い方です!

そのため、扇風機にお金を使うのであれば、節電機能を備えたクーラーの購入代金に充てたほうが経済的です。そこで、AC扇風機購入の際にチェックしておきたいポイントとしては、

ここをチェック!
ポイントタイマー付・風量調整・できればリモコン付の商品
ポイント価格はお手頃価格

この2つをポイントとして選んでいくといいと思います。

おすすめAC扇風機

山善 30cmリビング扇風機 (リモコン)タイマー付 ホワイト
3千円代(5月現在)という価格にもかかわらずタイマー機能(1・2・4時間)、6時間自動OFF機能・リズム風と十分な機能を備えたコスパのいい扇風機です
Amazon 楽天市場

AC扇風機の一番の魅力はやはり価格の安さでしょう。山善から発売されているこの扇風機は申し分ない機能がありながら4000円代で購入できます。

日立 リビング扇風機 うちわ風(ホワイト)
多機能・ワンランク上の扇風機ですが1万円以下とリーズナブルな価格で購入できます。リモコン付きでうちわ風(微風)機能もあるので寝室用としても最適
Amazon 楽天市場

タワー型や羽なし扇風機もありますが、定番の円形型の扇風機のほうが商品のラインナップや価格面でおすすめです。

また、デザイン性や部屋のスペースなどの観点からスリムなタワー型扇風機を検討している方は稼動範囲はチェックしておきましょう。

円形型(90度が一般的)に比べて稼動範囲が狭い(60~70度の商品もけっこうあります)ので注意が必要です。

おすすめDC扇風機

ここからはDC扇風機(より静音性の高い商品を探している方におすすめ)を紹介していきます。

アイリスオーヤマ 扇風機 DCモーターリモコン付き
1万円前後で購入可能なアイリスオーヤマのDC扇風機です。基本的な機能とお手頃価格でコスパはまずまずです
Amazon 楽天市場
日立リビング扇 DCモーターリモコン付
日立の標準モデルのDC扇風機。価格は1万円前後となり上下左右首振りにリモコン付きです
Amazon 楽天市場
U-ING DCモーター リビング扇 フルリモコンタイプ可変制翼
DC扇風機の中でも機能面・価格帯ともにコスパの高い商品です。AC扇風機では難しい上下の首不利も可能なのでサーキュレーターとして季節に関係なく使えます
Amazon 楽天市場

高機能なAC扇風機でも1万円以下で収まる製品が多いですが、DC扇風機では安くなったとはいえ標準モデルでも1万円以上してしまう製品が多いのは確かです。迷っているのであれば定番のAC扇風機で十分です。

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