黙示録の四騎士88話ネタバレ感想 これも運命！攫われたギネヴィア

ギネヴィアの正体が判明した前回。彼女の魔力「未来視」や、ランスロットとの関係についても明らかになりました。

中の人

そして今話は

８８話では、待ちにまった「新衣装」のお披露目回だけど、パーシバルの知らないところで、アーサー王の魔の手がッ！

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さらわれたギネヴィア

ランスロットを見送り、部屋へと戻るギネヴィアの前に、突然アーサー王の聖騎士・イロンシッドが現れた！

狙いは彼女の魔力「未来視」。だが、さらわれることは「未来視」で知っていはずだが、なぜ逃げなかったのか。

ギネヴィア曰く、どんな不幸な未来でも、運命に抗うとより大きな代償を払うことになるといい、イロンシッドに従うしかなかったという。

アーサーがギネヴィアを狙う理由

出典：黙示録の四騎士3巻 鈴木央 講談社

イロンシッドはアーサー王より「特別な任務」を受けていました。その任務とは、「花嫁」を探すことでしたよね。

アーサー王が言っていた「花嫁」とは、ギネヴィアのことだったんですね。より具体的に言えばギネヴィアの魔力が目的。

アーサーがメリオダスの後手に回るのは、向こうには、バルトラの魔力「千里眼」で未来を知ることができるからです。

出典：黙示録の四騎士3巻 鈴木央 講談社

そして、アーサーは「千里眼」を盗み見ることしかできないため、これが劣勢の理由だとし打開策を考えていました。

その答えが「花嫁」であり「ギネヴィア」。未来がわかるギネヴィアを手に入れたのなら、メリオダスに勝てると考えたようです。

新しい衣装！

メリオダス国王が準備していた新衣装がついに完成です！パーシバルたちに届けられ、早速試着してみるみんな。

動きやすくて頑丈、機能性のある服装。さらに、それぞれに「永遠の友情」の証である円還竜（ウロボロス）が刻まれている。

トリスタン隊やガウェインにも新しい衣装にお着替え！だけど、ランスロットだけは、今までの服装のままでいいとのこと。

新衣装情報

ランスロットの正体は秘密？

出典：黙示録の四騎士88話 鈴木央 講談社

アンたちはいまだランスロットの正体を教えてもらってない感じですね。トリスタンはなぜ教えてあげないんでしょうか？

トリスタンって意外と天然なところがある気がする

中の人

ガウェインはどちらの味方？

リオネス王国を旅立つ前に、メリオダス国王は黙示録の聖騎士の一人、ガウェインと話をしたいと、会話の席を設けていた。

黙示録の四騎士ながら、アーサー王の義兄の娘。つまりは、味方である一方で、敵にもなりえる存在なのだ！

だけど、メリオダス国王の呼びかけに応じリオネスに来たのもまた事実。今のところ、味方のようだが裏切りも仄（ほの）めかしていた。

黙示録の四騎士８８話のみんなの感想

ＳＮＳでの８８話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

黙示録の四騎士、ランスロットとギネヴィアの純愛も描くのね

— ジャイロ・ツェペリ (@fgojojo2022) December 13, 2022

中の人

楽しみやね

ギネヴィアの確定未来

ギネヴィアはキャメロットに連れていかれたのは確定。とすれば、８７話で言っていた「確定未来」から推測できます。

２年後にランスロットと再会することから、パーシバルたちは旅の中で、キャメロットに行く方法を見つけたことになります。

黙示録の四騎士88話まとめ＆89話予想

ギネヴィアがさらわれてしまったことで、メリオダス国王とアーサー王の均衡が崩れてしまう可能性は高そうです。

予兆にある「裏切りの刃」とはジェリコ、「混沌よりの刺客」とはイロンシッドを指していることが今回確定しました。

そして、最後の行「希望もまた奪われる」は、キャメロットへの行く方法を失ったこと、そして、ギネヴィアの拉致のことだと言えます。

これまでは、バルトラの「千里眼」で優位に立てていたリオネス王国だけど、「未来視」によって優位がなくなった（希望が奪われた）感じか。

つづく