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黙示録の四騎士216話ネタバレ感想 ガウェイン出生の秘密

黙示録の四騎士216話ネタバレ感想

突然聞かされたウェインの出生秘話!マーリンとエスカノールの実子という現実を受け止められない様子のガウェイン。

中の人
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そして今話は

216話では、聖戦により命を落としたはずのエスカノールが、なぜにマーリンとの間に子を宿せたのか?そこらへんの事情が判明する!

明かされる真実

突然の告白に驚くのは当然のこと!今までケイが実父だと思っていたのに、実は養父だったと知り動揺を隠せない。

しかも!本当の両親は、身の回りの世話をしてくれていた、じいやとばあやだと知ってさらに驚くガウェイン。

ガウェインの側にいながらも、なぜマーリンたちは真実を隠さなければならなかったのか、そこには悲しき理由があったのです。

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エスカノールとマーリン

マーリンは、「ある秘密」を守るためこの世界から姿を消す必要があったといいます。そのため姿を変える必要があった。

エスカノールは、18年前の聖戦において死亡。この事実は変わりませんが、マーリンの魔術により魂は現世に残ったといいます。

恐竜の骨のような身体はマーリンが作ってくれた魂の器。こうして、姿を変えて二人は、実子の世話係となったのだ。

この場面のポイント

出生の秘密

ただ疑問が残ります。エスカノールは聖戦で命を落としたのなら、マーリンとの間でどうやってガウェインを授かったのか。

気になるところです
中の人
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これはマーリンの禁呪が関係していました。マーリンは、目の前でエスカノールを失ったことに、喪失感を覚えていました。

そこで、エスカノールの血肉の欠片と自身の血肉の欠片を組合せ、母親の子宮を経ずガウェインを生み出したという。

マーリンの知識の秘密

マーリンは、魔界の秘術に関するあらゆる知識を持ち合わせている天才魔術師(前作「七つの大罪」参照)。なんでもありのチートキャラ!

母親の愛と呪い

驚いていたガウェインだったが、自分が特別な存在であることを知り、気分は一気に有頂天!同時に嬉しさも込み上げてきた!!

さらにマーリンはガウェインに「ある呪い」をかけていた。過去の恋愛トラウマから、愛娘に同性しか愛せない魔術をかけていたのだ。

呪いを解除したことで、異性を意識しはじめるガウェイン。そばにいるバリンに、思わずドキドキしてしまうのだっだ。

アーサー王

アーサー王
出典:黙示録の四騎士216話 鈴木央 講談社

マーリンと共にいたアーサー王。彼らがいる場所は不明。そして、おそらくこっちが本物のアーサー王になるのだろう。

18年前の聖戦のとき、右腕をキャス(化け猫)に食いちぎられていましたが、その名残があることからも分かります。

生も死も超越するキャスを倒すのは事実上不可能でした。そのため、覚醒したアーサー王がキャルを自身に取り込んだわけです。

となると・・・アーサー王は結局キャスを抑えることができず、今話に登場したような病弱な姿になったのか。

中の人
中の人
永遠の王国を支配するアーサー王は偽物。その正体はキャスなのか?それとも?

混沌はキャスに奪われてしまたのか、そこらへんの事情はまだまだ謎ですが、アーサー王は悪者ではないことが判明したゾ。

黙示録の四騎士216話まとめ&217話予想

黙示録の四騎士216話ポイント
  • 本当の両親を知ったガウェイン
  • マーリンの禁呪でガウェイン爆誕
  • 両親の甘えるガウェイン

マーリンがガウェインの母親であること、そして姿を消さなければならない理由として、ある秘密がありました。

この「ある秘密」というのが、おそらくは混沌への対抗手段ということになるんでしょう。そしてその秘密を明かす時がきた!

今です!

黙示録の四騎士が揃い、混沌の騎士との戦いで実力をつけてきた彼ら。最終決戦を前にマーリンが打ち明ける対抗手段とはいったい!?

つづく

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