黙示録の四騎士

黙示録の四騎士212話ネタバレ感想 ローズバンクの告白

黙示録の四騎士212話ネタバレ感想

ランスロットの魔力の秘密が明かされた前回。父親バンに神隠しの真相を伝え、心晴れやかにリオネスへと帰還。

中の人
そして今話は

212話では、四凶との激戦の傷が癒えたパーシバルたちが、リオネス城下町を練り歩く休息回。そこには意外なキャラも再登場!

リオネスでの休息

リオネス王国にて休息中のパーシバルたち。四凶との戦いの傷痕は深く、パーシバルは三日もの間爆睡していた。

三日ぶりに目を覚ましたパーシバル。側にはランスロットの姿が。どうやら起きるのをじっと待っていたようなのだ。

元気になったパーシバルは、ランスロットと共にアンやナシエンスを探しに、リオネスの城下町へとくり出すことにした。

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それぞれの休日

ナシエンスは薬師の師匠であるヘンドリクセンが営む施薬院で薬の調合の最中。有意義な時間を過ごし楽しそうだ。

ナシエンスが永遠の王国に潜入していた間、この施薬院ではちょっとした変化が起きていた。新しい助手が増えたのだ。

助手の名前はローズバング。かつて混沌の騎士として、パーシバルたちと一線を交えた敵だったが、改心したようなのだ。

この場面のポイント

混沌の騎士ローズバンク

ローズバンクは、パーシバルたちが永遠の王国へ行く方法探していたときに、妨害をしてきた混沌の騎士の一人。

彼女が負傷し動けない状態になったとき、敵にもかかわらず、パーシバルに助けてもらったことで心情の変化が。

混沌の騎士をやめ永遠の王国を抜け出し、リオネスへとやってきたという。ちなみにパーシバルが生きていることはまだ知らない様子。

アンとイゾルデ

一方アンは、聖騎士見習い相手に剣技の稽古中。アーサー王との戦に向けて一日として休む気なしのストイックさだ。

アンヌヴンで活躍できなかったことを悔やんでいる様子
中の人

そこにやってきたのがイゾルデ。稽古も一段落し二人で帰る道中、アンがイゾルデの耳元のイヤリングに気づく。

エリザベスのイヤリング
出典:黙示録の四騎士212話 鈴木央 講談社

なんと!エリザベス女王からプレゼンとされたのだという。しかも、トリスタン王子からも告白されたという急展開にッ!!

この場面のポイント

エリザベス女王のイヤリング

エリザベスがいつもしているイヤリング。このイヤリングは、姉のマーガレットから15歳の誕生日に送られてもの。

エリザベスにとってマーガレットは憧れの女性であり、それからずっと身につけている特別な代物なんですよね。

中の人
前作「七つの大罪」にて経緯が描かれています(七つの大罪27話参照)

そんな大切なものをイゾルデに贈る意味は深い。たんに護衛としての褒章ではなく、トリスタンの大切な人として認識してますよね。

黙示録の四騎士212話まとめ&213話予想

黙示録の四騎士212話ポイント
  • 味方になったローズバンク
  • 告白されたイゾルデ
  • ローズバンクの告白!?

今話は恋愛の猛ラッシュ回でしたね。トリスタンとイゾルデの両想い(エリザベス女王公認?)。さらにはローズバンクの登場!

パーシバルをめぐりローズバンク、ナシエンス、そしてアンの三人の想いが交錯するわけですが、果たして誰を選ぶのか?

ローズバンクの告白
出典:黙示録の四騎士212話 鈴木央 講談社

パーシバルが生きていたことを知ったローズバンクは、思わず告白しちゃったわけだけど、その行方は次回のお楽しみ。

つづく

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