圧倒的な力で四凶を退けたランスロット!これによりアンヌヴン剣闘祭編は幕を閉じ、新章へと突入します!!

207話では、永遠の王国から無事帰還したパーシバル一行が、リオネスにて休息をとりますが、一人ランスロットは用事があるようで!?
しばしの休息
四凶との激減を終えて、リオネスへと戻ってきたパーシバル一行。旅の疲れもあって、戻って早々にみな爆睡中だ。
そんな中、ランスロットは一人城下町を散策中。どうやら今から故郷に帰るという。もちろんすぐに戻ってはくる。
かなりのダメージを与えたことから、四凶も当面は襲ってこないと言うランスロット。少しばかり席を外しても問題ないと考えていた。
前国王の予言
故郷に帰る前にランスロットは前リオネス国王、つまり、エリザベス王妃の父君であるバルトラに、会いに来ていた。
バルトラの魔力「千里眼(ヴィジョン)」は、未来を予言する能力。その力は衰えたとはいえ、今でも健在であった。
バルトラは予兆を見たといい、ランスロットを呼んだのだ。予兆の内容は、四凶との激戦を示唆するものであった・・・
この場面のポイントバルトラの千里眼

出典:黙示録の四騎士207話 鈴木央 講談社
曰く、「四つの厄災が混沌の地を巡る中 陰鬱な断崖の地にて 遥かなる地より現われし 運命の騎士たちと 刃を交えるだろう」というもの。
四つの厄災とは四凶、混沌の地とは、永遠の王国を指しているとすれば、永遠の王国内の「陰鬱な断崖の地」で黙示録の四騎士と戦うということか。
陰鬱な断崖の地の場所は不明ですが、黙示録の四騎士がアーサー王を倒すために冒険する限り戦いは避けられない!
故郷への帰還
一足飛びで、父と母が待つ故郷へと帰還するランスロット。だが、そんな彼の前に、フードで頭を隠した怪しき男が襲ってきた!
ランスロットであっても、後ろにいるのさえ気づくのに遅れるほどの気配。攻撃を凌ぐのがやっとで反撃もままならず。この謎の男の正体は・・・
バン!
ランスロットの父親だ。息子の帰還に驚かせようと待ち受けていた。はてさて、ランスロットが帰ってきた理由とはいったい。
黙示録の四騎士207話まとめ&208話予想
- リオネスに帰還したパーシバル一行
- 前国王バルトラの予言
- 故郷に戻って来たランスロット
前回までの激戦から一遍して、今話はほんわか回といったところ。とはいえ、バルトラの予言と雲行きは怪しい。
さらに、ランスロットが帰還したのは、たんに両親の顔を見に来たわけではないはずで、目的が気になるところ。
つづく
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