アンヌヴンの大釜へと向かう前の準備回を描いた前回。おいしい食事とひと時の楽しい時間を、存分に楽しんだパーシバルたち。
160話では、激戦に向けて武器の調達も必須。そこで、この船で働く、雇われ料理人兼鍛冶屋のダブッちを紹介されるのだが・・・
武器の調達
ガウェインパパが所有する船であれば、ここから目的地のアンヌヴンまでは、あっという間だというガウェイン。
ただその前に、済まさなければならないことが。武器の調達だ!ここまで、勢いだけで来てしまったパーシバルたち。
完全に準備不足で、ろくに武器も装備していない状況を見かねたガウェインが、武器を新調してくれるという!
料理人ダブッち!?
ガウェインが武器調達のために、お願いしにいったのは料理人ダブっち。この船の専属料理人として雇われている巨人族だ。
本業が料理人と思いきや、実はこれ、ガウェインの単なる勘違いだった。ダブッちの本業は、鍛冶職人だったのだ。
さらに驚くことに、ダブッちが言うには、な、なんと!七つの大罪が愛用していた神器を造ったのが自分だという。
この場面のポイント伝説の名工ダブズ
名工ダブズは、前作「七つの大罪」の中で登場した鍛冶の名手。七つの大罪の神器の制作者として知られていました。
ただ、「名前のみ」登場しただけで、実際に連載にて登場したことはなく、まさに伝説の人物といった扱いでした。
が、今回ようやく登場!しかも、ガウェインパパの料理人として雇われていたなんて・・・。
ちなみに、前作「七つの大罪」の原作にこそ登場しなかったものの、実は劇場版にて登場していたりします(豆知識。
最強の武器
ダブッちこと、ダブズの正体が判明し、武器を造ってくれることになったのだが、そのための準備が独特なのだ。
武器を使う者の身長・体重・筋力、さらには魔力の種類など、使用者のありとあらゆる情報が必要になってくるという。
出典:黙示録の四騎士160話 鈴木央 講談社
そのため、身体中をベタベタと遠慮なく触ってくるダブズ。武器のためだと、自分に言い聞かせ我慢するナシエンスたちがいたw
黙示録の四騎士1話まとめ&161話予想
- アンヌヴンへ行く前の旅支度
- 名工ダブズ登場
- 最強の武器制作着手!
武器の目処もたち、いよいよアンヌヴン目指して出発!ガウェインパパの船ならば、あっという間の到着だ。
一方、場面は変わりアンヌヴンの大釜。そこにいたのは、イゾルデとトリスタンならぬタントリスと名乗る人物!?
訳が分からない状況だけど、永遠の王国では、死人でも蘇るような国だから、何があっても驚くことはない。
つづく
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