ディオドラ殺害という恐ろしい暗殺計画を実行に移した前回。仲間の裏切りという絶望の中で、命を落としたディオドラ。

182話では、業と欲に溺れ、仲間だったはずのディオドラに手をかけたロセスが描かれますが、なにか様子が変!?
号泣と嗚咽
たしかに死んだはすのディオドラ。だが、ロセスが殺害現場から立ち去ろうとしたとき、微かに喘ぐ音が聞こえてくる。
ディオドラが苦しみながら息を吹き返したのだ!涙するロセスは、ディオドラが生き返ったことにまだ気づいていない。
そして・・・次の瞬間、思いもしない行動にでるディドラ。自分がされたようにロセスの首を折り、殺害するのだった。
裏切り者への制裁
一方その頃、ロセスの帰りが遅いことに苛立ちはじめたタレットは、暗殺が成功したのか確認のため現場に足を運んでいた。

出典:黙示録の四騎士182話 鈴木央 講談社
だが、タレットが目撃したのは、ディオドラではなくロセスの死体。ひッ!?と声を上げ驚くタレットの後ろには、不気味に笑うタレットの姿。

なよなよしていた以前の様子とは違い、まるで別人のようになっていた。そして、「お前も僕に手をかけるのか?」と挑発するのだった。
ディオドラの覚醒
死を体験したことが引き金となり、魔力が覚醒したディオドラ。自身が受けた攻撃を、そのまま相手に返す能力のようだ。
さらには、相手の能力を自身の能力として使用することも可能。これら、発現した魔力でかつての仲間を殺してしまう。
覚醒による影響なのか性格も豹変してしまう。父親を助ける本来の目的など、もはやどうでもよくなってしまった(涙
この場面のポイントディオドラの能力について
覚醒したディオドラの能力。魔力名はまだ明らかにななっていませんが、どんな能力かは明らかになりました。

出典:黙示録の四騎士182話 鈴木央 講談社
自身が受けた攻撃を、そのまま相手に攻撃するカウンター系。ロセスもタレットも、攻撃した技で倒されてしまった。
さらに、倒した相手の魔力も使えるようです。基本的に複数の魔力は使えませんが、ディオドラは複数の魔力持つ例外なのか、それとも!?
黙示録の四騎士182話まとめ&183話予想
- ディオドラ魔力覚醒
- ロセス・タレット殺害
- 性格激変するディオドラ
魔力の覚醒、仲間の殺害、性格の豹変と、怒涛の展開により、以前とは別人になってしまったディオドラ(涙。
明日からはじまる試合では、ディオドラの相手はナシエンス。パーシバルは注意喚起していたけど、波乱の予感は確実!
つづく
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