黙示録の四騎士

黙示録の四騎士194話ネタバレ感想 イゾルデの覚悟と死亡!?

黙示録の四騎士194話ネタバレ感想

バリンとガウェインの死闘を描いた前回。ガウェインの勝利に終わり、続いてはタントリスvsイゾルデの試合です。

中の人
因縁の対決!

194話では、イゾルデの熱い想いと覚悟が爆発します!果たして、タントリスことトリスタンの記憶を取り戻せるのか!?

イゾルデの覚悟!

タントリスvsイゾルデの因縁対決!この試合に臨むイゾルデの覚悟は相当なもので、初っ端から本気モードで挑む。

憧れのタントリスに対して、鬼の形相で「私のことなんて思い出さなくていい」とキッパリ言ってのけたのだッ!

一方、タントリスはイゾルデの気迫に戸惑いを隠せない様子。「どうしてそんなことを言うの」と返答するのだった。

この場面のポイント

偽イゾルデが固執する理由

偽イゾルデがタントリスに固執する理由は、父親の裏切りと深く関係しているようなんです。

アーサー王により人間を捨てたベルトレープは、娘に関する記憶も失ってしまったわけですよね。

イロンシッドが息子ディオドラのことを忘れたように・・・
中の人

父親に捨てられた偽イゾルデは、魔物に襲われているところをタントリスに助けられた。

このとき、父親の勇敢さと強さをタントリスに重ね合わせ、私だけを思ってくれるように記憶を操作したようなのだ。

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あの日の出会い

イゾルデが、これほどまでにトリスタンを献身的に慕うきっかけとなったのは、幼少期にまでさかのぼります。

イゾルデのトリスタンの最初の印象は、七つの英雄メリオダスの息子で、次期王子、自分とは住む世界が違う存在。

そんなある日、トリスタンの失踪事件が発生!イゾルデも探す中で、森の中で膝を抱え泣いているトリスタン王子を発見します。

トリスタン少年
出典:黙示録の四騎士194話 鈴木央 講談社

弱々しい姿に、決して遠い存在ではないことに気づいたイゾルデ。あの日から、トリスタンを一生お支え仕しようと決意するのだった。

イゾルデの願い

イゾルデは、予言の騎士としての使命だけは思い出してほしいと涙ながらに訴えます。それでも攻撃は止めない!

違いに剣を交える二人、タントリスはこれ以上戦いたくないと思うも、無抵抗ではいられず攻撃をさばいていく。

そんなとき!

イゾルデの生死
出典:黙示録の四騎士194話 鈴木央 講談社

タントリスの剣がイゾルデの胸を貫く!予期せぬ出来事に驚き血の気がひいていくタントリスだがすでに遅し。

命を懸けてタントリスの記憶を取り戻そうとしたイゾルで。その想いが通じたのか、記憶が戻り我に返るトリスタンがいた!

黙示録の四騎士194話まとめ&195話予想

黙示録の四騎士194話ポイント
  • イゾルデとトリスタンの初対面
  • 生死不明のイゾルデ
  • トリスタン記憶取り戻す

倒れたイゾルデ。気になるのは彼女の生死。ジェイドの時とは違い、覚醒したパーシバルがいるため退場にはならない(はず)。

中の人
パーシバルの魔力でなんとかなると願いがたいところ

つづく

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