【七つの大罪】 アーサーの生死論争を考える

七つの大罪31 表紙

単行本31巻にて衝撃の展開、そう、アーサーがまさかの死亡!とはいえ、たぶんというか、ほとんどの人は「ワンチャン復活あるだろ」と思ってるはず。

いくらなんでもここでアーサーが退場したら、今までの伏線はどうなるのって問題があるわけで、どう考えてもなんらかの方法で復活してくると予想せざる負えません。

というわけで、今回はアーサーのこれまでの伏線をおさらいしつつ、復活の可能性について書いていきます。

魔力は未だ解放されず

もし、アーサーがこのまま死亡したとしたなら、読者も黙っちゃいないでしょう。キャメロット奪還のために、魔神族と戦い剣の腕はピカピカに磨いていたけど、それはまだ本気じゃない。

七つの大罪 アーサーの生死問題
出典:七つの大罪31 鈴木央 講談社

アーサーーーー!!!

キャスも謎多き猫ですが、キャスはアーサーに「覚醒しなくちゃ意味がない」と助言してたりと、アーサーは聖剣を握っていたあのときでも、未だ魔力開眼には至ってなかったわけです。

アーサーの実力はこんなもんじゃない。

公式ファンブックより闘級は4万ほどあり、そのうち魔力3万7千ほど。魔力が開眼していないとなると、キューザックと戦ったときの闘級は1万以下だったはず。

明らかに作者が残した一大伏線だと思うわけです。この巨大伏線を投げうって、さらにはアーサーの新の実力も描かないまま死亡、どう考えてもあり得ない展開でしょう!

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聖剣エクスカリバー

聖剣で貫かれたってのも復活の可能性を勘ぐってしまう根拠の一つ。そもそも聖剣はかつての英雄たちの魂が宿った特別な剣、ゆえに奇跡が起こってもおかしくはない。

奇跡ってのは、アーサー復活を指します。

で、アーサーがが聖剣で自刃(じしん)させられた描写についてふれたいんだけど、まず、あの描写みたとき思いのほか出血の量が少なかったのが気になったんですよね。

七つの大罪 アーサーの生死問題
出典:七つの大罪31 鈴木央 講談社

▲出血量が少ないのが気になるナ

アーサーが倒れた時も床に血の海はできてなかった。腹を貫いたにしては血の量が少ない。というわけで、この描写にはなにか理由があるはずと考察してみるとなんてことはなかった。

聖剣エクスカリバーはカフェイン王からはじまる聖剣にして、いわくのある剣とも言えます。持ち主の最後は必ず自らの血と魂で清めて次の持ち主へと託した。

七つの大罪 アーサーの生死問題
出典:七つの大罪31 鈴木央 講談社

▲アーサーの魂は聖剣の中!?

聖剣には英雄たちの血と魂が宿っている、つまりアーサーの魂と血も聖剣に取り込まれたために、出血の量が少ないといえそうなんですよね。

聖剣にアーサーが取り込まれたというのはマーリンのセリフにもあった。そして、さらに考察すればこのセリフが伏線とも言えなくもない。ここでポイントになるのは、アーサーの魂は剣に残っているということ。

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肉体と魂

マンガ「七つの大罪」のおいて死人が復活することはありました。メラスキュラの怒反魂(おんはんこん)の法、この技によってエレインやザラトラスが蘇ったわけです。

七つの大罪 アーサーの生死問題
出典:七つの大罪18 鈴木央 講談社

これは死人の怒りを生命力として生き返られるという技ですが、この技を使うときメラスキュラは煉獄(れんごく)から魂を現世に呼び寄せていました。

ってことは、死人を復活させるためには魂が必須条件となるわけです。アーサーの魂はどこかといえば聖剣の中。おまけに血も吸い取られてるわけで、どうもここらへんがキナ臭い。

聖剣とは人間族の英雄が血と魂をもって受け継がれてきた剣。問題はその目的。名だたる英雄は誰と戦ってきたかと言えば、魔神族。

つまり、魔神族を討ち果たすために聖剣は次の英雄を求めて続けているという。これをアーサーに当てはめてみる。かつての英雄たちは病だったい老いだったり、死を悟った者たちが自刃していた。

それは、今の体では魔神族を討ち果たせないからである。しかし、アーサーは自刃とはいえキューザックによって殺されたわけで、次の英雄に引き継ぐべきタイミングとしてはいささか早い。

魔力も開眼していない状状況で、しかも十代という若さ。さらには、今は復活した魔神族と聖戦の真っただ中、聖剣に宿る英雄たちにとっては千載一遇のチャンス。英雄たちの力によってアーサーが復活するというシナリオはあってもおかしくはないと思う。

1巻作者の読者メッセージ

七つの大罪 アーサーの生死問題
出典:七つの大罪1 鈴木央 講談社

この物語は、アーサー王伝説の鈴木央的前日譚!

そもそも、単行本1巻の作者メッセージを思い出してほしい。

七つの大罪を鈴木央的前日譚(ぜんじつたん)とするならば、聖戦終結後のブリタニアを指導していくのは、アーサー・ペンドラゴン以外考えられないでしょう!ってな話です。

アーサーはこのままじゃ終わらない!!

七つの大罪(31) 鈴木央
出版社: 講談社
出版日: 2018/4/1
言語: 日本語
ISBN-10: 4065112052

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3 件のコメント

  • アーサーの魔力は、「不死鳥【フェニックス】」ではないかと思います。生きてる間は発動しなかった魔力は、メリオダスが魔神王にかけられた呪いのように、死ぬたびに魔力が覚醒していくのではないかと。エクスカリバーが歴代の王の「血」を吸い受け継がれてきた事からも、アーサーが傷つき倒れても、魔力が覚醒し聖剣も強くなっていくのではないかと。

    • なるほど~。アーサーの復活には、エクスカリバーが関係してくるんだろうなと思っているんですが、それがアーサーの魔力とつながっていくという発想は面白いですね。参考になります!

  • アーサーは最高神の関係者だと思う。魔力は『最高神』ゼルの魔神王と対をなす感じのやつでキャスは天界から最高神がアーサーを監視するために送った天界の生物(魔神側でいうホークみたいな感じ)って考えるとドルイドの里でくっついたのもつじつまが合う気がする

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