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アナブレ

約ネバ

約束のネバーランドにパクリ疑惑!?の真相を確かめてみた

約ネバパクリ疑惑考察

GFハウス脱走に成功したエマたちの今度のストーリーも気になるところですが、なにやら一部で不穏なウワサが流れているのをご存知でしょうか?

それは

アナさん
約ネバのパクリ疑惑!?

ネットを中心にまことしやかに流れているこれらのウワサは本当なのでしょうか。そこでここではよく「似ている」と言われている作品を取り上げてみようと思います!

ヨナガノベル

ヨナガノベルというウェブ小説をご存知でしょうか。

冬畑さんという方がブログにアップしている小説なんですが、ここで描かれている設定が約ネバと似ているというウワサが一部で盛り上がっているんです。

ヨナガノベルがネットにアップされたのが2014年になるから、約ネバがパクった、あるいは参考にしたのでは!?という憶測が流れています。

ヨナガノベルのストーリー

西暦2114年。著しく遺伝子工学が発達した世界、遺伝子操作が当たり前の世界で親は子供の美貌、才能を高めるために遺伝子操作が一般化していた。

いわゆるデザイナーズベイビーを扱ったSF小説。

主人公の若林浮穂は遺伝操作に失敗して生まれた、いわば「失敗作」だった。

そんな彼女が四国の離島にある養育施設『カラヴィンカ・ビレッジ』に預けられることになるのだが、施設の秘密を知ってしまった浮穂は仲間と共に脱走することを決意する。

といったストーリー。

さわりのストーリーを読んでも約ネバとの共通キーワードが多くありますよね。より分かりやすくするために比較してみます。

設定比較
設定 約ネバ ヨナガノベル
時代 2045年 2114年
ストーリー ハウスの秘密を知り脱獄を計画 施設の秘密を知り脱獄を計画
主人公 少女1人+少年2人の計3人 少女1人+少年2人の計3人
主要キャラ 少女(12歳) 少女13歳)
境遇 食用児として殺される運命 遺伝子操作の失敗作として殺される運命
隔離施設 周囲が崖 周囲が海
施設の秘密 12歳までにGFハウスを出るが実は鬼に殺される 18歳までに施設を出るが実は施設員に殺される

こう比べてみると確かに共通する設定が多く、ネットで話題になるのも納得です。

ですがこのパクリ疑惑はすでに決着済みなんです。ヨナガノベルのサイトに最近こんなお知らせがアップされました。

当ブログの作品は『約束のネバーランド』 並びに原作者の白井カイウ先生とは何の関係もございません。 関係者の皆様のご迷惑にならないようご注意下さい
出典:ヨナガノベル

設定は酷似している部分はあるけど無関係のようです。実際小説を読みましたがストーリーの流れは全く別物、ヨナガノベルは超能力を扱ってたりしますしね。

とはいえウワサになるレベルですから、興味がある方はヨナガノベルを読んでみてはどうでしょうか。面白い作品ですよ。

進撃の巨人

進撃の巨人も約ネバと似ている設定を指摘してるコメをよく見かけますが、どうなんでしょうか。

有名タイトルなのでストーリーはすっ飛ばして、ここでも表にして比較してみることにしましょう。

設定比較
設定 約ネバ 進撃の巨人
時代 2045年 845年
ストーリー ハウスの秘密を知り脱獄を計画 巨人を駆逐し領土を取り戻す
主人公 少女1人+少年2人の計3人 少女1人+少年2人の計3人
主要キャラ 少女(12歳~) 少年(10歳~)
巨人
隔離施設 周囲が崖 周囲が壁
外の敵 鬼が住む世界 巨人が住む世界

進撃の巨人との初期設定において共通部分は確かにあるかもしれませんが、一番の違いは敵との戦い方の違いでしょう。

進撃の巨人は立体機動装置を駆使した動きのあるバトル展開、巨人を「駆逐」していくバリバリのグロいアクションがウリです。

一方約ネバはアクションではなく心理戦をメインとした頭脳戦。ミネルヴァ探訪編でも鬼との圧倒的な戦力差を埋めるのは知力。ここが約ネバ最大の見どころ。

というわけで部分的に設定が似ているところがありますが、パクリとはさすがに言えないレベル。作風もまるで違いますしね。

わたしを離さないで

最後はカズオ・イシグロさんの小説「わたしを離さないで」。

この作品は映画化、ドラマ化もされていますが、約ネバのストーリーと似ていると指摘する人が多い。

結論からいえば「どこが似てるの」ってレベルwww

わたしを離さないでのストーリー

人類は臓器移植用クローンを造ることで平均寿命が100歳を超えた時代。このストーリーは臓器提供のためだけに造られたクローンの話。

設定比較
設定 約ネバ わたしを話さないで
時代 2045年 1990年代末
ストーリー ハウスの秘密を知り脱獄を計画 臓器提供クローンとして生まれた主人公の人生を描く
主人公 少女(12歳~) クローン(10代~)
主要キャラ 少女1人+少年2人の計3人 女性2人+男性1人の計3人
いない
隔離施設 周囲が崖 隔離されていない
外の世界 鬼の世界 人間の世界

わたしを離さないでは一定の年齢になれば自分がクローンであり、臓器提供者として人生を終えることは告げられるため、約ネバのような分からないまま殺されると言う展開はない。

また鬼のような敵もいなく、医療のために必要悪として造られた存在として自分の運命にどう向き合っていくのか、クローンとして生まれた主人公らの人生を描く。

ミステリー要素も序盤にこそありますが、そこは導入にすぎず命をテーマとした作品。なにより主人公らは逃げていない。

まとめ

設定が似ているとウワサされる3作品を見てきましたが、どの作品もパクリと言えるほどではないのかなと思う。

しいて言えば「ヨナガノベル」との共通点は確かに多かった。でも作者が否定してるので関係はないっぽい。

共通点として多かったのが「クローン」「遺伝子」といった題材を扱っている作品でした。けど約ネバは遺伝子操作されてる描写は一度だって描かれてないので、現段階ではズレた指摘かなと思う。

結論
参考にした可能性は否定できないがパクリではない!

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