約ネバ

約束のネバーランド 鬼の正体徹底考察!鬼の文字や仮面の謎!

約ネバ 鬼の正体

約束のネバーランド(以下、約ネバ)の中でも謎の生物・鬼、エマたちを食用児と呼び家畜のように扱う外道な生物。

約ネバが「グロい」と言われるのも、この鬼の非道さにあるわけだけど、奴らの正体について明らかになってきています。

中の人
ここでは鬼の正体を、さまざまな角度からまとめていきます!

鬼と人間の世界

まずは約ネバの世界観からおさらいです。エマたちがいる世界は「鬼の世界」。その名の通り鬼が支配している世界です。

エマたちが育ったGFハウスも表向きは孤児院でしたが、実態は鬼たちの食料として飼育するための施設(いわば家畜)でした。

アニメ(1期)ではエマたちがこの世界の真実を知ってしまったことで、GFハウスからの脱走までを描いています。

タイトルの意味

約束のネバーランドの「ネバーランド」には大人になれない食用児という意味が含まれています。ネバーランドはピーターパンに登場する子供だけの国が元ネタ
中の人
ただ、食用児とはいえこの世界には人間が存在するのは事実

なら、なぜ人間が家畜扱いされているのか??それを理解するには1000年前の鬼と人間との歴史にまでさかのぼる必要があります。

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1000年前の世界

人間と鬼との関係は今から1000年以上も前にさかのぼります。鬼と人間、二つの種族がまだ同じ世界で生活していた時代です。

鬼は食料として人間を襲い、人間もまた身を守るために鬼と戦っていました。この頃はまだGFハウスのような施設も存在していません。

鬼と人間は互いに殺し・殺される関係、天敵、宿敵同士。次第に二種族間の戦いは熾烈になっていき戦争へと発展していきます。

鬼と人間との「約束」

鬼と人間の殺し合いは長きにわたり続きますが、この状況に嫌気がさしたのが人間側です。人間側の代表が鬼にとある「約束」を持ちかけたのです。

約束のネバーランド 鬼の正体
出典:約束のネバーランド6 出水ぽすかほか 集英社

人間と鬼の世界をすみ分けよう

中の人
今から1000年前のことです

このときから、エマがいる世界では鬼が支配するようになります。食用児は、すみわけによって鬼側の世界に取り残された人間の子孫なんです。

レイがママもらっていたご褒美は、明らかに人間が使っていたお古でしたが、人間は鬼とは別の世界で今でも生きている何よりの証なのです!

つまり、エマたちが進むべきは人間が住む世界へと辿り着くこと!これがエマたち食用児が生き残る道であり最終ゴール!

鬼の種類と階級

これまで登場した鬼の中には、人語を操る知性鬼だけでなく、知性が明らかに低い野良鬼と呼ばれる鬼もいます。

さらに鬼の世界は、王や貴族といった一般市民よりも身分の高い鬼もいて、鬼社会は完全なる階級社会です。

階級社会

たとえば、1巻で描かれていた厳かな会議に集まっていた知性鬼たち。こうしたなにげない描写の中にも、鬼社会の階級気質が見てとれます。

約束のネバーランド 食人鬼まとめ
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

人間の世界には上座・下座といったマナー的なものがありますが、鬼の世界にもこうした慣例があるものとして観察していきますw

一番奥に座るヴィダ(この世界に生息してる吸血植物)を持つ鬼が、たとえば平社員だとしたら、上司に間違いなくド突かれます、間違いなく。

中の人
そこは社長の席だからです

しかし、肘をつき大仰な態度の鬼に周りは何も言いわない。この中で一番偉い鬼であると推測できるとともに、階級があると見てとれます。

鬼のボス「名前不明(読めない)」

約束のネバーランド 食人鬼まとめ
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

鬼の中でもその存在が不明なのが、鬼のボス(鬼の頂点)と思しき人物です。どんな姿なのか、そもそもこの鬼が本当にボスなのか謎多きキャラです。

中の人
それでも存在するのは確か

また、1000年前に鬼と人間の世界をすみ分けたときに関わる鬼ではないかという考察もあり、約ネバにおいて重要なキャラの一人。

王家・貴族鬼

約束のネバーランド 鬼の正体
出典:約束のネバーランド1 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

先ほどのコマをもう一度見ていきます。一番偉そうな鬼は王家の出身です。高貴な血筋のようで、鬼の世界を支配してきた一族です。

このほかに貴族鬼と呼ばれる鬼も上位身分に属します。アニメ二期で描かれるGP編に登場するバイヨン卿なども貴族鬼でした。

貴族鬼の中にはGFハウスのような高級農園の管理を任されている鬼もいて、農園を所有しているのは貴族鬼です。

中の人
鬼の世界は既得権益がエゲツないのだッ!

一般鬼

町や村で生活している鬼たちは一般鬼です。鬼の世界は王と少数の貴族鬼がその他大勢の一般鬼を支配するという世界。

約束のネバーランド 鬼の正体
出典:約束のネバーランド12 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

第102話では一般鬼が生活する村の風景が描かれています。一般鬼は量産された食用児しか食べられない食料事情。

GFハウスから出荷されるような高級農園の食用児は、身分の高い貴族鬼しか食べられない、いわば超高級品なんです。

知能が高いほど鬼の目は少ない説

これまで見てきた知性の鬼たちですが、知性が高くなるほど目の数が少ないようにも思えます。知性が高い鬼とは身分の高い鬼です。

良質な人肉を食べていている貴族鬼以上の目はいずれも少ない。作者が描き分けてたかは不明ですが可能性はありそう。

それ以外の鬼の存在

ここまで知性鬼について紹介しましたが、知性を持たない鬼や正体が謎の鬼も登場してます。これらは知性鬼と分けて紹介します。

野良鬼(=知性がない鬼)

野良鬼とは都市や町などに住んでいない鬼のことです。一般鬼との最大の違いは知性がないこと。人語も話せませんし理解もできません。

社会性もなくコミュニティを持つこと自体が難しいのが野良鬼。主な生息地は森などの自然に生息しており、鬼というより動物に近い。

異質の鬼!ムジカ・ソンジュ

約束のネバーランド ソンジュとムジカ
出典:約束のネバーランド6 出水ぽすかほか 集英社

約ネバストーリー上、重要なキャラになってくるのがムジカとソンジュ。この鬼はエマがハウスから脱走した先で出会った鬼です。

彼らはそれまでの鬼とは異なり、人間を食べないという主義を持っている特殊な鬼で、エマたちと遭遇したときも襲うことはなかった。

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鬼の世界の文化・風習・気になること

鬼社会の文化や習慣についてもいろいろと描かれています。ここでは鬼の生活や習慣についてまとめていきます!

農園

鬼の世界の特徴といえばやはり農園システム。エマがいた施設は高級農園と呼ばれ、優秀(知能が高い子供)な食用児が暮らしていました。

4つの高級農園

  • GV(グランド=ヴァレー)農園
  • GB(グローリー=ベル)農園
  • GF(グレイス=フィールド)農園
  • GR(グッドウィル=リッジ)農園
中の人
こうした高級農園は全部で4つあることが判明しています

このほか、大量生産を目的に作られた量産農園、食用児の実験施設であるラムダ農園といった施設も存在しています。

儀程(グプナ)

グプナとは鬼社会の伝統的な肉のほふり方。仕留めた生物の胸にヴィダ(鬼世界に生息している吸血植物)を突きさすというものです。

私たちが食事前に「いただきます」という習慣と似た意味合い。「いただきます」は、食材の命に感謝する(頂く)という意味があるけど、儀程も食材への敬意を払う鬼社会の儀式。

約束のネバーランド コニーの死
出典:約束のネバーランド1 出水ぽすかほか 集英社

ヴィダが血を吸いとる吸血植物なので血抜きに意味も含まれます。コニーの死体に花が刺さっていたけど、あれこそが儀程(グプナ)です。

つぼみ状態のヴィダを生物にさします。ヴィダは血を吸うと花を咲かせる特性があり、花が咲いたら食べてもいい合図(儀式終了)。

鬼の言語

知性鬼が話す言語は人語ですが、それ以外にも鬼独自の言語が存在します。そして、その言語は人間には発音することができないようです。

約束のネバーランド 鬼の正体
出典:約束のネバーランド6 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

ムジカも鬼の言葉(鬼語?)話しています。人語とは一対一に対応していないません。仮に解読する法則性があるとしてもかなり難しそう。

元ネタはエクノ語?

ツイッターには鬼の言葉をエクノ語を使って解読できるのではという考察が出回っています。気になる方はチェックしてみてください。

明かされる鬼の真実!

ここからは鬼に関する超ネタバレになります。これまではアニメ(1期)+αまでの情報でしたが、ここからはさらなる深掘りです。

鬼の誕生秘話

鬼の始祖
出典:約束のネバーランド14 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

鬼の始祖は細菌だった!

鬼の祖先をたどると、いきつく先は単なる細菌なんです。その細菌が、ひょんなことから突然変異し鬼へと進化・変容していきます。

中の人
鬼の始祖である細菌は他生物を食べることで進化できるという特性を持っていました

たとえばです。

鳥を食べれば鳥のような姿になり、犬を食べれば犬の姿になるといったように、他生物の特徴を食べるだけで受け継ぐことができます。

そして、あるとき人間を食べた。

人間を食べたことで知性を身につけ、言葉を理解し文化を育み、人間と同等の知識と知性を獲得し知性鬼へと進化した!これが鬼誕生秘話。

急激な進化の代償

食べるだけで進化できる特性をもつ鬼にはデメリットが存在します。それが、食べ続けなければ知性や肉体を維持することができないこと。

急激な進化の代償として、定期的に人間を食べ続けなければ、知性が衰え、つまり退化してしまう。その成れの果てが実は野良鬼だったんです!

鬼が人間を食べるのは鬼にとって好物だからという理由のほかに、食べないと知性を失ってしまうという理由もあったんです。

13巻での野良鬼の「あ」の正体

鬼の正体がわかればこれまで疑問だった謎も明らかになります。たとえば様々な種類の鬼がいるのも他生物を食べたことによるものでした。

中の人
どんな生物を食べたかで鬼の形は変化する

鬼
出典:約束のネバーランド13 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

13巻で野良の鬼が人間を食べた後、突然「あ」と人語を発したのも説明がつきます。野良鬼は知性が低く人語はしゃべりません。

でも他生物を食べることで進化するなら、人間を食べたことで知性を獲得し人語をしゃべることができたことになります。

仮面の謎と鬼の弱点

鬼の特徴の一つに仮面があります。どうして鬼たちはいつも仮面をつけているのでしょうか、実はそれにもしっかりと理由があります。

人間以上に身体能力が高く頑丈な鬼。たとえ銃でハチの巣にされても死ぬことはありません、でも、それでも人間は太古の昔から鬼と戦っていた。

中の人
つまり人類は全滅していない!

これが意味するところは、人間は鬼の弱点を知っていたことになります。その様子が分かるのがこのコマです。

約束のネバーランド 食人鬼まとめ
出典:約束のネバーランド6 白井カイウ 出水ぽすか 集英社

人間が鬼を殺している様子が描かれていますが、倒れているどの鬼も頭部を攻撃されていることが分かりますよね。

これが鬼が仮面をつける理由。鬼の弱点は頭部、おそらく仮面をつけはじめた理由は、人間の攻撃から弱点を守るためからだと思われます。

中の人
のちに鬼の弱点が頭部に存在する「核」であることが判明します

約ネバ 鬼の正体まとめ

約ネバがホラーたらしめるのは鬼の存在にほかなりません!エマたちがGFハウスの脱走を決意したのも鬼を目の当たりにしたからでした。

この世界の鬼とは一体なんなのか?

約ネバを理解する上で鬼の存在は必須です。それがゆえに、ここではザックリとはですが鬼に関する情報をまとめてみました。

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