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【約束のネバーランド】アダムの正体!ノーマンとの関係とは?

GP(ゴールディ・ポンド)にて登場したアダム。なかやまきんに君ばりの筋肉隆々が特徴的な子ども?ですが、彼の出身農園といい、どうやってGPにやって来たのか謎でした。

ですが、ここへきてようやくアダムの謎が解明しつつあります。そこで、アダムについて明らかになったことを中心に、考察も含めて深く掘り下げていきます。

アダムとノーマンと紋章

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド9 出水ぽすかほか|集英社

アダムがラムダ農園出身疑惑が浮上したのは左胸にあった紋章が根拠となっていました。この紋章は、同じくラムダ農園に移されたノーマンと同じものだったからです。

GPに送られた子どもたちの多くはGV(グランド=ヴァレー)農園出身者です。バイヨン卿の息のかかった農園だったため、生きたまま出荷することが可能でした。

GV農園以外の出身者としてはエマがいたGF(グレイス=フィールド)農園、オジサンやルーカスがいたGB(グローリー=ベル)農園があります。

GP内にいた子どもたちの出身農園

  • GV(グランド=ヴァレー)農園
  • GB(グローリー=ベル)農園
  • GF(グレイス=フィールド)農園

体に刻まれている管理番号の記号や位置からどこの農園出身か判断できるのは、シェルターにあった資料に書かれていたことです。

シェルターの資料とは

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド7巻 出水ぽすかほか 集英社

シェルターの資料とは、ミネルヴァが子供たちの隠れ場所として用意していたシェルターにあった資料のことです。そこには子どもたちの管理方法について記されていました。

この資料によると、GF(グレイス=フィールド)農園は首に数字が、GB(グリーン=ベリー)農園は腹に文字列と管理記号が違っていることが明らかになります。

ただ、アダムの胸に刻まれている管理記号は四つの高級農園のどれにも該当しない。このことからもアダムがラムダ農園出身であるという考察にいきつきます。

シェルターができた当時まだラムダ農園はありません。これはミネルヴァが残したメモリチップが根拠です。そのため資料に載っていない管理記号=ラムダ農園となります。

本題はここからです。

アダムがラムダ農園出身であることは間違いなさそうです。となれば、アダムはどうやってGPへやってきたのでしょうか。

バイヨン卿はラムダ農園出資者

貴族鬼と呼称されていたバイヨン卿、鬼の中でも高い地位にありました。デカい屋敷を持ち直接管理するだけでなく、出資者としての一面もありました。

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド9 出水ぽすかほか|集英社

このコマから考えるに、GV農園は管理していた農園の一つと言えそうです。シェルターで見つけた資料には、高級農園は四つ、その他の農園は量産農園と呼ばれる農園です。

バイヨン卿の猟場には生きた食用児を定期的に補充する必要があります。数多くの農園を管理、出資していたとしても獲物になりえる食用児となると高級農園に限定されるはずです。

量産農園の食用児では使い物にならないからです。

そのため、GV農園の食用児が生きたまま出荷されることになった言えそうです。では、アダムのケースはどうか。ここにはピーター=ラートリーが関係してました。

アダムがGPにいた理由

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド11 出水ぽすかほか|集英社

ラムダ農園の管理者はピーター。そして、この農園に出資していたのがバイヨン卿だったようです。アダムは「試食品」として生きたままバイヨン卿に出荷させられたということになります。

アダムとはじめて接触したときのレウウィスのセリフの中で新農園とあり、そのルビには「ラムダ」と記載されています。つまりアダムはラムダ農園出身であることが確定!

ちなみに、ピーターがバイヨン卿に出資の打診をしている思しき場面も描かれています。実際に出資の話をしていたかどうか定かではありませんが、状況からみてほぼ間違いないです。

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド9 出水ぽすかほか|集英社

時系列から考察しても辻褄は合います。

ピーターが兄ミネルヴァを失脚させ第36第ラートリー当主になったのは2031年頃。ミネルヴァが残したメモリチップの情報(2031年頃の状況)では、ラムダ農園は「建設予定」でした。

つまり、ピーターが当主になった頃はラムダ農園は着工すらしていない状況でした。そのため、猟場の秘密をネタにバイヨン卿に出資の打診していた可能性が高い。

バイヨンの回想エピソード(単行本10巻)で、ピーターと接触したとき「どこでバレた」と言っており、ここからピーターが猟場の秘密を知っていたのは明らか。

バイヨンの秘密の猟場を知っていたピーターだからこそ、生きたままアダムを出荷させたのではないかとも考察できます。

ラムダ農園は試験農場?アダムは実験体?

ラムダ農園がどんな施設で、なにを研究しているのか詳細は不明ですが、食用児に関する研究をしているのは確かでしょう。

ミネルヴァのメモリチップにもラムダ農園が「試験農場」であることが判明しているからです。ただ、どんな試験をする施設なのかは明らかにはなっていません。

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド10 出水ぽすかほか|集英社

複雑な思考や動作はまだ難しい!!?

アダムのありえない筋肉量(恐らくまだ子どもだと思われる)、レウウィス戦で見せていた人間離れしたタフさ、言語障害、などを考えると人体実験をしている施設ではないだろうか。

アダムを見たとき、レウウィスは「試食品」と表現していました。さらに、上のコマでは「複雑な思考や動作まだ難しい」とあり、「まだ」というセリフが気になります。

いまは「まだ」欠陥品だけど、今後は複雑な思考や動作ができる「人間」、つまりは第二のアダムが誕生するということなのでしょうか。

アダムが呟く数字「22194」の意味とは?

約束のネバーランド アダム考察
出典:約束のネバーランド10 出水ぽすかほか|集英社

アダムがいつも呟いている「22194」という数字、これはノーマンの管理記号の番号。単行本9巻ではラムダ農園でノーマンとアダムらしき人物と接触するコマもありました。

ですが、アダムはラムダ農園からバイヨン卿に送られた試食品であることが判明した今、この人物はアダムと断定していいでしょう。

22194という番号も、あのときノーマンの首筋の番号を読み取ったといえそうです。子どもではありえない怪力と筋肉量もラムダ農園での人体実験による産物なのかもしれません。

【約束のネバーランド】アダムの正体まとめ

ここまでアダムについてさまざま考察してきました。

まず、アダムはラムダ農園出身、そしてピーターから生きたままGPに送られた食用児でした。農園は違えどオリバーたちと同じく生きたまま出荷されてGPにやってきました。

アダムが初めて登場したとき、どことなくノーマンに似ていることから、アダム=ノーマン説というのもありましたが、アダムがGPに来た経緯を考えるとこの説はなさそうです。

いつもノーマンの管理記号22194を呟いていたのも、ラムダ農園でノーマンを見かけたからでした。ただ、なぜ呟き続けているのかは不明。

判明したことは多いですが、それでもまだまだ謎が多いキャラです。

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