呪術廻戦271話ネタバレ最終話 これから

呪術廻戦は今話をもって最終回！最後まで気が休まらない呪術廻船、大団円で無事終わるのか、それとも！？

最後の任務

死滅回遊の後処理として、迷惑呪詛師捕獲任務に動く虎杖たち。被害女性の近くに潜伏している可能性から、誘い出し作戦を決行！

執着の強い犯人なら、被害女性が術式範囲外に出れば、術式をかけ直すはずと考え、廃墟と化しているタワマンの上層階へと移動。

呪力の変化を注視していると、案の定、術式を再発動する怪しい男を発見！能力自体は低く、あっさりと捕まえることに成功する。

犯人を励ます虎杖

被害者と顔見知りだった犯人。被害者がキャバ嬢時代の頃の太客で、ウン百万もの金を注ぎ込んでいた過去があった。

大金を貢いだものの見返りは何もなく、それが逆恨みにつながり、今回の嫌がらせに繋がった。同情の余地はあるもののアウト。

とはいえ、犯人は現在進行形で猛反省中だ。虎杖はそんな犯人に、更生するよう励ます言葉をかけるのであった。

繋ぐ遺志

犯人と言葉を交わす中で、思い出す五条悟とのやり取り。悟の遺志を託された虎杖。このときは宿儺戦の前ということもあり困惑していた。

だけど今はしっかりと遺志を受け継いでいた。反省する気持ちがあれば何度でもやり直せる。「期待している！！」と笑顔で声をかける虎杖。

出典：呪術廻戦271話 芥見下々 集英社

五条悟の遺志を継ぐように、虎杖らしい強さでこれから歩いていく様子が、「期待している」に込められておりました。高専は安泰だ！

復讐と敗北

輪廻の渦を進む宿儺の魂。その前に現れた真人の残滓（ざんし）。魂に干渉できる真人は、宿儺に一言いうために待っていた。

忌み子として、蔑（さげす）み虐（しいた）げられた人間への、「復讐」にのみ生きた人生だったと指摘する真人。

出典：呪術廻戦271話 芥見下々 集英社

身の丈の人生なんて嘘だと言う真人に対して、宿儺はそれ以外に生き方を知らなかったと言い、それが俺の身の丈だと返すのであった。

巫女姿の女性の正体

出典：呪術廻戦271話 芥見下々 集英社

宿儺が生き方を選ぶ件（くだり）で登場していた二人の人影。一人は裏梅ですが、もう一人の巫女のような女性は一体誰なのか。

千年に渡り宿儺と共にした人物といえば羂索（けんじゃく）。もしかして、この女性が「肉体を渡す術式」のオリジンなのか！？

あと、宿儺は裏梅を単なる部下とは違う存在として描いていたけど、梅浦の素性については本編でほとんど触れなかったのは残念。

中の人

裏梅は宿儺にとって結局どんな人物だったのかもう少し深掘りしてほしかった

宿儺の魂

虎杖に負けたことで、生き方を変えようとしていました。呪いは、人から生まれるものであり、人がいる限り呪いもまた生き続けます。

宿儺は祓われたのであって死んではいない。時間と呪いの総量と共に、宿儺が再び現れる可能性は十分あるはず（輪廻転生）。

ただし、敗北を味わったことで、千年にわたる復讐まみれの人生とは異なり、別の生き方を模索しようと考え方を変えていた。

呪術廻戦271話のみんなの感想・考察

ＳＮＳで話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

呪術廻戦読了！
ラストシーンの宿儺の指、
根本に手が添えてあるように見えます。
これ、梅ちゃんでなく悠仁の手
(領域展開でかけた慈悲・魂の縁)だと思う。
悠仁は指を捨てたのでなくむしろ
呪いから解き放った。宿儺も最後まで
悠仁を拒絶していたようで、
実はちゃんと受け入れていたと。#呪術本誌 pic.twitter.com/K9T8fksKWF

— 白宇(期間限定) (@haku_universala) September 29, 2024

中の人

復讐心がなくなった宿儺の姿

#呪術本誌
マジか(CV:子安武人)

百葉箱は北を向いているということはつまり… pic.twitter.com/dPmnIAlrsq

— ニック・カッター推し (@lGdZVTnf0uuxsnh) September 29, 2024

中の人

新しい自分

『#呪術廻戦』完結。

本日9月30日（月）発売
週刊少年ジャンプ44号に最終第271話を掲載。 pic.twitter.com/2RWjjBHdZA

— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) September 29, 2024

中の人

完結！

呪術廻戦271話まとめ

そういえば宿儺が取り込まなかった「宿儺の指」の最後の一本ですが、虎杖によって百葉箱に戻されていました。

禍々しい呪いは消え去り、現在は魔除け効果のみな模様。第一話と同じ場所に戻されたのは、輪廻を匂わせるラストでした。

オワリ