呪術廻戦263話ネタバレ考察感想 領域崩壊！生き残ったのは・・・

互いの領域展開内での三分間の攻防戦。前回までの戦況は、乙骨の奥の手「ボイスレコーダー」により有利に立ち回ることができた。

中の人

そして今話は

２６３話では、虚式「茈」の発動の行方。乙骨が放った奥義は、宿儺を追いつめる決め手となったのでしょうか？？

破壊された互いの領域

虚式「茈（むらさき）」を放った乙骨。結果は、互いの領域が破壊され互角。乙骨の領域は「茈」の衝撃で殻が破壊（想定内）。

一方、宿儺は「茈」を受けたことで、領域を維持できなくなり崩壊。これにより、互いの領域は共に消失します。

確実にダメージを受けた宿儺ですが、それでも戦闘不能に陥ることはなく、果敢に攻撃を仕掛けてくるのだった。

タフすぎてもはや草

中の人

宿儺の状態整理

領域展開発動により、宿儺は一定時間術式の使用困難な状況。そのため黒閃で回復を促す作戦。五条悟戦の状況と同じ流れ。

何回同じこと繰り返すんだってくらい同じ流れなんですが、そんだけ宿儺がしぶといってことなのでしょう。

出典：呪術廻戦263話 芥見下々 集英社

とはいえ、皮膚が剝れ筋肉が丸見え。ダメージは確実に受けているものの、黒閃を放てるほどの気概と狂暴性は健在。

動けない乙骨

自身の領域破壊は想定内のこと。ただし、領域展開後に動けなくなることは、想定していなかったようなのだ。

術式の使用困難状況は、「無下限呪術」のみに適応するのであって、羂索の「肉体を渡る」術式は対象外と考えていた。

だが、実際には模倣術式含めて、乙骨が使用するすべての術式使用が不能になることが判明、動けなくなってしまう。

乙骨の状態整理

現状、乙骨は領域展開発動の反動として、術式の使用困難状態に陥っており、行動不能状態。

羂索の「肉体を渡る」術式で、五条の肉体を借りて戦っている状態だけど、術式が使えないため五条の肉体は動かせない。

領域展開発動後は、模倣術式か否か、また、リカちゃんが憑いているかにかかわらず、すべての術式が使用困難になるようです。

東堂の活躍

動けない乙骨に代わって、宿儺に挑むのは虎杖と東堂の最強タッグ。乙骨の破壊された領域の欠片（呪力の塊）が浮遊する中での戦い。

この状況は東堂の術式「不義遊戯（ブキウギ）」に有利に働く。欠片と虎杖の移転が、無尽蔵で可能になるからだ。

宿儺が予想できない動きを可能にし、確実にダメージを与えていく虎杖。さらに宿儺の技「解」を使いこなし翻弄していく！

中の人

宿儺の受肉体だった虎杖は肉体に術式が刻まれ宿儺の技が使用できるのだ

伏黒恵を諦めない！

宿儺を翻弄し時間を稼ぎ、乙骨の術式回復までの時間を稼ぐ。あわよくば宿儺を倒すことが、虎杖と東堂の役目。ただ、伏黒恵を諦めてはいない！

虎杖は「解」を打ち込み、宿儺と恵との分離を狙います。術式対象を「魂の境界」に限定し、これが縛りとなり分離を促進。

出典：呪術廻戦263話 芥見下々 集英社

魂を感知できる虎杖だからできる芸当であり、なんとしても恵を助けたい！という意気込みと仲間への想いが伺える場面。

呪術廻戦263話のみんなの感想・考察

ＳＮＳで話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

#呪術本誌
虎杖の「魂の境界を断つ解」、宿儺の肉体に触れて発動してるけど攻撃対象が肉体じゃなくて魂だから直接触れて発動する捌じゃなくて解なのかなと
あとは宿儺の「世界を断つ解」との対比的要素もありそう

— フェイ (@White_1024fR) July 14, 2024

中の人

モーションは物理攻撃に見えるから混同しがち？

模倣した羂索の術式が焼き切れても乙骨が意識保ててるってことはこれの①の説は消えて、模倣の術式が破棄されていないところから③の説も消えて結局②の状態？
乙骨の今の状態を教えてほしい#呪術本誌 pic.twitter.com/35GkTbOV2e

— zk (@zk_NRT_DAN) July 14, 2024

中の人

術式使用困難が回復するかは今話では言及していないからなんとも

呪術廻戦263話まとめ＆264話展開予想

五条悟の肉体使用、奥義「茈」と、ここまで宿儺を圧倒する作戦で、追いつめてきたものの、宿儺はまだまだ倒れない。

中の人

そんなわけで、さらなる「奥の手」で、宿儺を完全に倒そうとします

狙うは天使による最大出力の「邪去悔の梯子」！宿儺と恵との切り離しを狙いますが、果たして成功するのでしょうか？

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人