呪術廻戦245話ネタバレ考察感想 裁かれる宿儺！判決は「有罪」？

日車の術式で、宿儺を有罪⇒死刑にする作戦を実行中の高専サイド。宿儺を領域内に閉じ込めることに成功した前回。

中の人

そしてはじまる式神・ジャッジマンによる裁判！

２４５話では、宿儺を有罪にすべく与えられた証拠を元に追い詰めていきますが、これで本当に倒すことができるのかい？

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裏梅と秤の戦い

宿儺とは別の場所では、もう一つの戦いが繰り広げられていた。裏梅と秤の戦い！秤は領域展開でフィーバーを引き当て現在不死身状態！

強力な術式「氷凝呪法（ひこりじゅほう）」で氷漬けにされるものの、部分破壊では今の秤を倒すことはできない。

瞬時に再生する肉体は、片腕程度を失ったとしてもダメージにすらならない。不死身状態の秤を止めるには一撃必殺しかない！

秤の領域展開「坐殺博徒」

秤は領域展開できる数少ない術師。ただし、かなり特殊な領域展開であり、パチンコをモデルにしているのが特徴。

領域内に入った者は強制的にルールが開示され、このルール内で決着が決まります。問題は「強制ルール」の中身。

大当たり確率・変動・確変・予告演出などが、脳内に強制的に流れ込む仕様！

中の人

出典：呪術廻戦183話 芥見下々 集英社

勝利条件は、領域内に出現するパチンコ風ギミックにて、大当たりが出れば秤の勝ち、その前に秤を倒せたら相手の勝ちとなります。

裏梅戦では、秤が大当たりを引き当てたことで勝利し、その褒美として４分１１秒間は不死身モードとなります（現在その状態）。

不死身モード中は、無制限に呪力が溢れつづけ枯渇しない。反転術式による治癒には、膨大な呪力が要りますが、今の秤にとっては問題なし！

宿儺を有罪にせよ！

場面は変わり日車の領域展開内。宿儺を有罪にするべく、式神・ジャッジマンより提出された証拠を元に、追い詰めていく。

だが、裁かれている当の本人は無関心。裁判なんてハナクソと思っているのか、有罪だろうがなんだろうが、さっさと終わらせろと一蹴！

式神・ジャッジマンは宿儺のそんな態度から罪を認めたと判断したのか、即「有罪」判決！これより日車による死刑執行がおこなわれる。

処刑の盲点

宿儺の有罪判決で日車に「処刑人の剣」が与えられる。これに加え「没収」も言い渡され、術式が一時的に使用できなくなる。

はずが・・・

刑罰「没収」の条件には、対象が呪具を携帯している場合、術式ではなく呪具に適応されることが明らかになる。

宿儺は万（よろず）から呪具を受け取っており、この呪具に「没収」が適用されたのだ。つまり、宿儺は術式の制限がない！！

処刑するのは日車本人

一撃必殺武器「処刑人の剣」だけを考えれば確かに最強ですが、問題はそれを使って処刑するのが術者本人であること。

つまり日車！

彼がいくら秀才、あるいは天才の類であっても、呪いの王たる宿儺と戦うという選択をした時点で勝敗はついていた気がします。

刑罰「没収」は術式の使用制限のみであって、それ以外の能力にバフはかかっていないんですよね（虎杖のケースより呪力制限もなし）。

中の人

術式の使用制限でも強力なバフのためそれ以外の制限付与は厳しいんだろうね

呪術廻戦245話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２４５話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

さらっと伏黒が術式失ったことが明かされてて泣いた
#呪術本誌 pic.twitter.com/NRqxi3YT1X

— あーるでこ (@r_yurizuki_sab) December 17, 2023

中の人

宿儺の受肉化に完全に取り込まれた恵はもう戻ってこない！？

処刑人の剣がきっちり宿儺だけ殺してくれるのか気になりすぎる
これで伏黒ごと斬り伏せたら目も当てられん

— nanashi (@kari_nanashi) December 18, 2023

中の人

受肉化完成しちゃったから最悪のシナリオの可能性大！？

呪術廻戦245話まとめ＆246話展開予想

高専側の手駒がどんどん失っていきますね。辛うじて、秤が裏梅を倒してくれることを期待したいんですが、こちらも簡単ではなさそう。

現在、前線に出ているのは日車、虎杖、日下部、脹相（ちょうそう）、そして猪野の五人。すでに日車と日下部は宿儺の斬撃被弾！

切り札の「処刑人の剣」が、日車の退場で使用不可となれば、どうやって宿儺を倒すのか。次の作戦は打っているはず（だよね？

処刑人の剣が日車以外にも使用できるなら可能性はありそうだけど（そうなると宿儺も使える道理だよね）

中の人

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人