呪術廻戦243話ネタバレ考察感想 髙羽Ｃ１出場！優勝なるか！？

髙羽の「特殊な術式」によって、目まぐるしく展開する即興コント。そして、最後に待っていたのは観客の前での漫才。

中の人

そして今話は

２４３話では、Ｍ－１ならぬＣ－１で漫才する新米二人。コンビ名・ピンチャンのお笑いセンスは、そして、どんな決着になるのか！？

297番：ピンチャン

Ｃ－１ファイナリストに勝ち残った髙羽と羂索。この賞レースに優勝さえすれば、人気者は約束されている（にちがいないッ！）。

出典：呪術廻戦243話 芥見下々 集英社

コンビ名「ピンチャン」は、ツッコミが髙羽でボケが羂索。キワモノピン芸人として活動していた髙羽が、ツッコミ志望だったとは！

二人の漫才は羂索がボケたおしていくスタイル。最後のオチが「ウンコ爆弾」と下ネタなのは、笑えるかは別として、髙羽らしい世界観。

祭りのあと

二人の漫才も終盤、あともう少しで終わるという頃合いで、髙羽がふと我に返る、もうこの漫才が終わるのかと噛みしめながら。

夢の舞台で、コンビでの漫才、術式が解けて現実に戻ってしまうことを考えると、思わず目から涙がツーーと流れるくる。

羂索が「泣くな、白けちまうだろ」と言うと、二人は現実に。「お笑い欲」が満たされた髙羽は、もう戦う意味を持たない・・・

無音で忍び寄る刺客

髙羽との決着は完全についた。そもそも髙羽にとって、相手が誰であれ「殺す」という選択肢はそもそもないのだ。

そして・・・この隙をつき現れたのは特級術師・乙骨（おっこつ）。髙羽の術式で、その存在が消されていたのが幸いした。

至近距離まで近づいていたのを察知できなかった羂索。乙骨の一太刀を受け切れず、首をはねられるのであった。

髙羽を刺客にした意図

髙羽の特殊な術式は、たとえ羂索であっても、強制的に髙羽の妄想世界へと引きずりこむ、超強力なものです。

２４２話では、「魂の共鳴」と羂索は言っていたけど、髙羽が望まないノイズは排除され、それは羂索も強制的に適用されていたようです。

髙羽は「お笑い」以外の情報は入れたくなかったから、乙骨の膨大な呪力は邪魔と判断したと言えそうです。

髙羽は自身の術式効果は知らないため無意識的に排除したもののお笑い至上主義の彼が乙骨の呪力を排除する可能性は高専側がある程度予測できていたはず

中の人

となると、ある程度予測した上で髙羽を刺客として送り込んでいたようです。高専の策略が羂索より優ったといったところでしょうか。

呪術廻戦243話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２４３話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

乙骨くん羂索殺したけど、呪霊操術ヤバい事ならない？

呪術廻戦0の時は｢うずまき｣で空にしたから何も無かったけど、今回確実に手元に何体かいるだろうからマズくない？#呪術本誌 pic.twitter.com/wEXPU1Xc65

— キリ@令和の弾丸ツアーマイスター (@hennkou_nau) November 26, 2023

中の人

スカンクやね

呪術廻戦243話まとめ＆244話展開予想

あっけない羂索の退場。天元様と日本国民の同一化は、髙羽の「お笑い欲」に救われたという、なんともなんともな結末ｗ

中の人

羂索の小物感たるや！

ただ、死に際に「私の意志は受け継がれる」と意味深なセリフ。そういえば、羂索は夏油の身体を乗っ取っているわけで。

なにやら奥の手を隠し持っているようですが、これまで集めに集めた呪霊たちがどうなるのか、気になるところですが今週号はここまで。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人