呪術廻戦266話ネタバレ考察感想 完全に復活！？阻止する虎杖

いまだ宿儺を倒しきれない高専組。時間の経過とともに、宿儺の負傷が回復していき、これまでのアドバンテージが薄まっていく・・・

中の人

そして今話は

２６６話では、反転術式が使用可能になり、領域展開を再度は発動する準備が整ってしまった宿儺に挑みます（ヤバイぞ！

沈む伏黒恵の魂

宿儺の奥底に漂う伏黒恵の魂に、ようやく辿りつくことができた虎杖。だが、伏黒はすでに生きる希望を失っていた。

守りたかった義姉・津美紀（つみき）の死。人並みの幸せを味あわせたかった伏黒の望みは、宿儺により儚く散った。

津美紀の死が伏黒の生きる希望を失わせていた

中の人

虎杖の必死の呼びかけにも拒否。すべてを諦め宿儺に屈してしまった伏黒。だが、虎杖はそれでも諦めなかった・・・

術式回復する宿儺

反転術式により、欠損していた手首が治癒。さらには、五条悟が披露した脳の破壊と再生による術式焼き切れリセットを実行。

宿儺の彌虚葛籠（いやこつづら）であれば、たとえ領域展開内であっても押し負けることなく継続して戦うことは可能。

だが虎杖のみ唯一例外。

精神に打撃を与える虎杖の攻撃を回避する術をもたない宿儺。反転術式でも回復不可能なため、領域を維持できず、結果、彌虚葛籠が解かれる。

脳の破壊再生

領域展開を使用した術師は、一定時間術式の使用が困難になります。これは五条悟や宿儺も例外ではありませんでした。

そこで五条は、宿儺との頂上決戦において、自身の脳を意図的に破壊、その後反転術式で治癒することで、焼け切れた術式をリセット。

リスク覚悟で、領域展開後の術式使用困難時間を短縮していた。宿儺はこれを真似、そして五条と同じく成功させたわけか。

領域展開対決

宿儺の優勢が濃厚になるなか、虎杖の攻撃もまんざら無駄ではなかった。伏黒恵の魂が息を吹き返しはじめる。

出典：呪術廻戦266話 芥見下々 集英社

宿儺の意図しない場面で、十種影法術が発動し足をすくわれたのだ。伏黒の魂と宿儺の肉体が、剝れはじめている！

だが、ここで術式が回復した宿儺は、再び領域展開を発動する動作に出る。ここから領域展開対決がはじまるッ！

虎杖の切断された指

頂上決戦において、虎杖は腕に呪具（恐らく）を装備していましたが、今話の戦いの中で破損してしまいます。

露わになった左手の小指と人差し指の欠損。この欠損んですが、リカちゃんに喰わせた可能性が高そうです。

乙骨が術式コピーできる条件として、「リカに捕食させる」ことが必要でしたが、虎杖の指を代用していたことになります。

出典：呪術廻戦266話 芥見下々 集英社

中の人

宿儺の指を喰らったのではなく虎杖の指を喰らったわけか

なら、宿儺の指の最後の一本はどこにあるのか？どうやら五条悟により隠されていたっぽい。ラストコマは封印場所なのか？

呪術廻戦266話のみんなの感想・考察

ＳＮＳで話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

今回エグい！
まず宿儺が鼻血を出しているから領域展開はもう出来なさそう
この宿儺の指の使い道は釘崎の共鳴り！？
釘崎生存説濃厚になったな#呪術本誌 pic.twitter.com/TNgcyljhfq

— エダ(スライム) (@Eda_boy15) August 18, 2024

中の人

釘崎生きてるのか！！？

呪術廻戦265話まとめ＆266話展開予想

ここから領域展開対決になりそうですが、宿儺が領域展開したら、虎杖は完全に詰みなんじゃないかと思ってしまいます。

中の人

いくら頑丈な虎杖でもさすがに防ぎきれないはず

領域展開不発、瀕死の乙骨参戦、伏黒恵の魂浮上による宿儺弱体化など、いくつかルートはありそうですが、虎杖はどう対処するのか気になるところ。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人