呪術廻戦237話ネタバレ考察感想 鹿紫雲術式解放！電撃炸裂ッ！

頂上決戦に勝敗がついた前回。五条悟敗北の悲劇に浸っている時間はなく、弱体化した宿儺を倒すため高専が動きます。

中の人

そして今話は！

最初に挑むのは鹿紫雲（かしも）。宿儺との勝負のために、羂索と契約し、千死滅回遊にて千年の時を経て復活した人物だッ！

降下する巨大氷塊

五条悟の次に宿儺に挑むのは鹿紫雲（かしも）。宿儺の元へと向かう途中、上空から巨大な氷塊が落下するのを目撃する。

氷塊は宿儺へと降下中、発動した術師は裏梅（うらうめ）。宿儺に武器を届けるのが目的だが、秤が阻止すべく動いていた。

領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」で裏梅を領域内に閉じ込めることに成功するも、氷塊は降下を続け、宿儺は武器を受け取るのだった。

秤と鹿紫雲の約束

出典：呪術廻戦190話 芥見下々 集英社

そもそも高専ではない鹿紫雲が、虎杖たちと共に行動している理由は、秤との取引にのり、宿儺と戦うことを条件に仲間になった。

このときは秤が独断で協力関係を結んだんですよね

中の人

鹿紫雲が復活してまで叶えたい望みとは、最強の呪いと評される宿儺と戦うこと、高専にデメリットがない望みということもあり仲間にした。

万と呪具「神武解」

宿儺が裏梅から受け取ったのは呪具「神武解」。万が命と引き換えに構築術式で創り出した武器、その効果は電撃。

だが、電撃に耐性を持っていた鹿紫雲には、大ダメを与えるほどの攻撃力はなく、神武解のアドバンテージは利かず。

一方、鹿紫雲は術式を解放し、はじめから全力で挑む。五条悟の戦いで疲弊している宿儺に、猛攻撃を畳みかていく！

万の忘れ形見

出典：呪術廻戦219話 芥見下々 集英社

万（よろず）と宿儺の戦いで万が倒された時、死に際に術式で構築した「何か」を、形見として宿儺に渡していたんですよね。

このとき何を渡したのか、その正体は不明だったんですが、呪具でしたか。万は構築術式の使い手であり、禪院真衣と同じ術式です。

真衣のときも、命と引き換えに呪具を構築していましたが、万もまた宿儺への愛から、死に際に呪具を構築していたのか。

鹿紫雲の術式解放！

宿儺に取っておいた一度切りの術式「幻獣琥珀」解放。電気と同質の特性を持つ鹿紫雲の呪力から変換できる、あらゆる現象を可能にする技。

これにより、敏捷性の向上、音波攻撃、電磁波攻撃を可能にした。宿儺はこれら攻撃に対抗する術を持たず、大ダメを受ける。

が、反転術式以外に一度だけ肉体を修復する方法がある。それが、受肉による肉体変化。恵の姿から四つ腕の怪物へと顕現した宿儺！

鹿紫雲の術式

以前秤との勝負のとき、鹿紫雲は術式を使用していなかったんですよね。その理由として、術式は一度しか使用できないと言っていた。

その理由が今回明らかになりました。鹿紫雲の術式は、その攻撃特性から、術式発動時に肉体を作り変える必要があるようなんです。

術式終了後、作り替わった肉体は元に戻ることはなく崩壊するしかない。そのため、一度きりの術式というわけでした。

中の人

ってことは術式発動＝捨て身の技ということになるのか

呪術廻戦237話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２３７話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

伏黒助からんやんww #呪術本誌

— ケンゾー (@kenzoobarca) October 2, 2023

中の人

頂上決戦ですでに詰んでたｗ

ここの上の黒い丸、多分秤の領域だよね？
鹿紫雲と宿儺が強者について語り合ってる上で裏梅と秤はパチスロ打ってるって思うと温度差すごいな
#呪術本誌 pic.twitter.com/q45x7qisSp

— あーるでこ (@r_yurizuki) October 2, 2023

中の人

ｗｗｗ

呪術廻戦237話まとめ＆238話展開予想

完全受肉により肉体を修復した宿儺。肉体を修復したのみで、呪力回復は伴ってないはずだから、領域展開はまだしばらくは使えないはず。

そして、鹿紫雲戦でどの術式をチョイスするのかも気になるところ。十種影法術ではなく、御厨子（みずし）のお披露目なるか？

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人