呪術廻戦231話ネタバレ考察・感想 五条詰みまでのカウントダウン

魔虚羅（まこら）の適応能力により領域展開「無量空処」を封じられた五条。一方で、宿儺も脳に大ダメージを受け勝敗は五分五分。

中の人

そして今話は

２３１話では、互いに領域展開が封じられた状態での戦いへ。問題は、五条の術式が魔虚羅に完全適応されつつあるということ。

改めて五条の凄さ

これまでの戦いを観戦中の高専面々、改めて「五条の凄さ」が話題になる。最初に話を切り出したのは日下部（くさかべ）。

五条に殴られたことがあるかとの質問に、手を挙げる乙骨と秤（はかり）。無下限呪術を応用した打撃を受けたことがあるという。

グーパンチ一つとっても、呪力強化した拳に蒼（あお）を重ねることで、単なるグーパンが致命傷になるバケモノ、それが最強・五条。

ナナミンの高専逃走原因

五条の凄さの話題時、虎杖はナナミンとの会話を思い出していました。術師を続けるなら「五条さんと自分を比べないこと」という言葉。

出典：呪術廻戦9巻 芥見下々 集英社

ナナミンはかつて五条の強さに充てられ、一度高専から逃げたくち。経験者は語るじゃないけど、言葉の重みが違いすぎる。

結局ナナミンは、リーマンを脱サラして高専に戻る道を選ぶわけですが、戻ってからは、五条と自分を比べることは二度としなかった。

じゃなきゃやってられん！

中の人

五条の戦い方

出典：呪術廻戦231話 芥見下々 集英社

宿儺の頭上には「魔虚羅（まこら）の方陣」が出現していることから、術式適応を警戒しながら五条は戦う必要がある。

五条の攻撃はこれまで「順転」によるものだけ。瓦礫の操作をはじめ、打撃に蒼（あお）を重ねて攻撃している様子。

五条にとっては順転縛り、つまり、赫（あか）が実質封じられての戦いを強いられているが、それでも近接戦は五条有利に見える。

宿儺がぐらついていた理由

出典：呪術廻戦231話 芥見下々 集英社

五条からの攻撃を受け宿儺がぐらつく場面があったけど、これが、冒頭での日下部からはじまる会話で説明していたようです。

五条の打撃には蒼（あお）が付与されてるので、通常の打撃とは異なり、カウンターをくらったようなぐらつきを感じていた描写。

魔虚羅のカウントダウン

肉弾戦の勝敗もここまでのところ五分五分だが、宿儺が狙うのは五条の完全適応。そして、またガコンと魔虚羅の方陣が動きだす。

通常、魔虚羅の方陣は一回の回転で適応は完了するが、五条に限っては例外で、複数回方陣が回転しなければ適応されない。

完全適応までのタイムリミットは４回。すでに１回動いていることから、残り３回方陣が回れば、魔虚羅には通用しないことになる。

魔虚羅の適応条件整理【五条ver】

規格外の五条の強さは、魔虚羅の適応条件すらも例外扱いするようです。領域展開「無量空処」は５回の回転で適応できた。

五条に限っては一回の回転だけで適応はできず複数回必要。完全適応するまでにあと４回転必要で、現在１回転しているため残り３回。

また、宿儺が展延（てんえん）を使用時は、魔虚羅の方陣が黒くなり適応中断となり、これも五条ならではの現象っぽい。

呪術廻戦231話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２３１話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

恵のこと忘れてないよね…
本誌読んでる自分が忘れてた…
#呪術本誌

— うろたす🐱🍋 (@neko5jo) August 6, 2023

中の人

あ

呪術廻戦231話まとめ＆232話展開予想

五条の術式が、魔虚羅に適応されるまでがリミットと言えそうです。五条のセリフから強気な様子ですが果たして。

一方、宿儺は、魔虚羅の方陣が３回転する間、五条の怒涛の攻撃を凌ぎきれば価値となるわけか。

正直宿儺には様子な感じがするし、まだ隠し持っている技もあるけど、五条は無理がたたり体はボロボロの状況なのが気になるところ。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人