二度の黒閃(こくせん)を決めたことで、反転術式が使えるようになった宿儺。両の手を治癒し、残るは術式復活を待つのみ。
265話では、術式復活前に領域展開に成功した虎杖の反撃回。だけど、虎杖は宿儺との激突前に対話を試みる!
虎杖の領域
虎杖が構築した領域は、彼が幼少期に育った岩手の街並みだった。ただ、この空間が領域なのかは不明だという。
宿儺でさえ、この空間の正体がなんなのか分からないらしい。そもそも、領域展開なのかも断言できないようだ。
そんな中、虎杖は宿儺に岩手の街並みを、子供の頃の思い出を辿りながら紹介していく。それに黙って従う宿儺。
この場面のポイント264話で降り立った駅
出典:呪術廻戦264話 芥見下々 集英社
264話で、虎杖が領域展開したとき最初に登場した駅。どこかの新幹線ホームであることは、間違いなさそうでした。
今話と繋げて考えていくと、あの駅は、虎杖が幼少期に育ったという岩手の新幹線ホームということになるわけか。
岩手駅の構内を進み、それから岩手の街並みを宿儺と歩いていく。虎杖が構築した領域とするならかなり広大です。
幼少期の記憶探訪
虎杖が案内するのは、幼少期に住んでいた仙台の街並み。駅前にある鬼剣舞(おにけんばい)銅像、公園、百貨店とぶらり二人旅。
寂れていく街並み、田舎というほど田舎ではないが都会でもない。少し離れれば、緑豊かな景色が広がる。そんな岩手の想ひ出。
そんな景色に虎杖に、びっくりこそすれ悲観はしなかった。そんなもんだろうと、現状をただただ受け入れ流していた。
虎杖の真意
虎杖の思い出話に付き合っていた宿儺だが、我慢の限界にきていた。「いい加減にしろ」と苛立ちはじめる。
虎杖が伝えたかったのは、己以外に価値を見いだせないという宿儺に、他者を知ってほしかったからだという。
だが、宿儺は虎杖の伝えたいことを全て理解した上で、それでも「何も感じない」と返答する。なにも変わらない。
呪術廻戦265話のみんなの感想・考察
SNSで話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。
先週虎杖と宿儺の駅ホーム何?って思ってたけど、虎杖はおろか宿儺もよく分かってないし領域内の心象風景とかでもないの笑った、なんで誰もよく分かってないんだよ。前に東堂が言ってた共振とかいうやつ?
— 藻 (@mossanfavo) August 4, 2024
あー。
やっぱり野薔薇ちゃん死亡確定なのかな この人たちと同列に描かれてるってのは。。 pic.twitter.com/0Ikh6yE4rt— もつらん (@motsu_lan) August 4, 2024
呪術廻戦265話まとめ&266話展開予想
- 虎杖の領域は幼少期に育った岩手
- 宿儺に慈悲を与える虎杖
- 対話は不成立し宣戦布告する虎杖
対話に失敗した虎杖。はなから成功するとは考えていなかったが、倒す前の「情け」からくる強きの行動だった。
出典:呪術廻戦265話 芥見下々 集英社
そして、「宿儺をタヒれる」と宣告し、伏黒を解放しもう一度虎杖を受肉するか、この場で殺されるか選べと二択を迫る。
情けをかけられ、さらには、宣戦布告までされ激昂する呪いの王・宿儺。二人の最後の戦いがはじまろうとしていた!
つづく
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