呪術廻戦249話ネタバレ考察感想 覚悟の乙骨！チート領域展開発動

日車の命を賭けた作戦は失敗に終わり、一撃必殺剣の「処刑人の剣」も、日車の死亡と共に消え去った前回。

中の人

そして今話は

２４９話では、羂索との戦いを終え新宿へと戻ってきた乙骨と、宿儺との新たな戦いがはじまろうとしています！

暴走する呪霊

羂索を倒したことで、これまで呪霊操術で飼いならしていた数多の呪霊たちが、主を失ったことで暴走しはじめます。

ただ高専側にとっては想定内の事態。そもそも乙骨を羂索に当ててきたのは、暴走する呪霊を見越してのこと。

乙骨とリカちゃんなら最小限の被害で、収束できると考えての算段。実際、人的被害なく食い止めに成功したのであった。

乙骨の苦悩と覚悟

新宿へと舞い戻ってきた乙骨。宿儺の呪力が戻りはじめていことに気づき、一刻も早い決着が望まれる状況。

五条悟戦のアドバンテージがなくなりつつある！

中の人

宿儺が領域展開を使えるようになれば、最前線にいる術師壊滅は必須。対抗策も難しく勝ち目がさらに薄くなる。

出典：呪術廻戦249話 芥見下々 集英社

日車を失い、羂索戦に自分が赴いたことを後悔する場面もあったが、今はただ目の前の最強の敵を全力で潰すことだけを考えろ！

領域展開「真贋相愛」

乙骨の武器は日本刀。宿儺とは自然に近接戦での勝負になる、腕四本の宿儺相手に物理的劣勢は否めないものの、乙骨にはリカちゃんがいる！

さらに、このタイミングで領域展開「真贋相愛（しんがんそうあい）」を発動させ、一気に畳みかけるようだ。

乙骨の領域内では、自身以外の術式無効化が適用されていた！さらに、領域展開限定で発動する術式より無制限の術式模倣が可能となる！

中の人

さらにリカちゃん＋虎杖が援護する！

乙骨の「特殊」な領域展開

通常、領域展開は自身の術式効果の範疇を出ることはないですが、乙骨の術式である模倣（コピー）能力では、その限りではないようです。

出典：呪術廻戦249話 芥見下々 集英社

今話で乙骨が展開した領域には天使の術式無効化の術式が領域内に付与されていた

中の人

宿儺は常に「彌虚葛籠（いやこつづら）」で領域を中和させていなければ、術式がまともに使えない状態にされていた。

どうやら、乙骨に限っては、模倣した他者の術式を領域に付与できるという、チートレベルのことができるようです。

高専側の作戦の鍵を握る「虎杖」

前話から、いよいよといいますか、ようやく本作主人公である虎杖悠仁が活躍しそうな場面になってきました。

乙骨の領域内では術式が封じられています。この領域内で、自由に動ける術師がいるとしたら虎杖が適任ですよね。

さらに、真人戦で見せていたように「魂を捉えること」もできます。宿儺に打撃を与えれば、恵と宿儺を引き剥がせる可能性に賭けます。

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ちなみにこの領域内で自由に動ける術師としてもう一人真希がいますが、彼女も活躍するのか気になるところ

呪術廻戦249話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２４９話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

あ〜なるほど

日車の処刑人の剣で宿儺の魂だけを殺して伏黒を取り戻すプランがメインで、乙骨が領域に天使の術式を付与して宿儺と伏黒のそれぞれの魂を分離しなくとも不安定な状態まで持っていって虎杖の魂への打撃で宿儺と伏黒を完全に引き剥がすのがサブプランね

真希は！？

— なにがし (@Nanigashi_hobby) February 4, 2024

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真希も虎杖同様相性のいい領域だからいると思ったんだけど今話読む限り居ないよね

天使の術式が必中になっているってことは乙骨を除く領域内の人物すべての術式が無効になっているってこと...........？#あまりにもクソマンチ戦法すぎる

— ねごんVさん (@negon_p) February 4, 2024

中の人

恐らくはそうみたい

呪術廻戦249話まとめ＆250話展開予想

宿儺に制限を与えることに成功はしたけど、体術だけでも侮れないのが宿儺です。これが最終決戦となるか。

虎杖が領域内にいるってことは、真希もいるのかもしれない。フィジカルギフテッドの持ち主の彼女ならこの領域内でも実力は十分発揮できます。

それに、乙骨と真希は相性がよろしい。抜群の連携も可能。宿儺を倒すために、必須の戦力なはずだけど姿がないのが気になるところ。

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人