<四凶>緑の騎士ベルトレープの伝令により、王国全土に包囲網がかけられたことで、追手に見つかり交戦中のアンたち。
137話では、戦う意志はないものの、家族を守るためアーサー王の命に従い、戦わざるを得ないペルガルドの姿が!
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ペルガルドの猛攻
戦うからには本気で挑む!それがペルガルドの騎士道!!先ほどまで歓迎とは一転、最初から全力で一気に勝負をつける様子だ。
ゴウセルの精神攻撃にも、「鋼」の意志で強引にねじ伏せてみせた!そして猛烈な炎の嵐「挽火(ばんか)」を放つ!
アンたちの周囲に巨大な炎柱が出現!さらに炎の渦は中心へと向かい収束し、辺り一帯を業火の炎で焼き尽くしていく!
ブリタニア帰還
猛烈な炎の嵐が消え去ると、焦土と化した黒コゲの大地にはアンの愛用武器・レイピアだけが転がっているのみ・・・。
まさか全滅!?
そんな最悪のシナリオが頭に一瞬よぎるも、実際はブリタニアと永遠の王国を結ぶ「扉」から逃げきっていた。
ティティスにより、炎の嵐内部に「扉」を出現させた。これにはカラクリがあり、実はペルガルドが裏で協力していた!?
この場面のポイントペルガルドは味方でした
出典:黙示録の四騎士137話 鈴木央 講談社
136話で、ゴウセルから精神攻撃を受けていたペルガルドでしたが、実際は攻撃ではなく情報伝達に使用していました。
ゴウセルが送った情報は次のとおり
- 扉に関する情報
- 扉出現条件
- バレないよう演技してほしい
扉に関する情報は極秘情報です。それをペルガルドに伝えたということは、彼が敵でないことは確定でしょう。
永遠の王国に扉を出現させるには「適切な空間」が必要です。ペルガルドは、炎の嵐で一面を焼き払う+目隠し効果を狙っていたのか。
ナシエンスの行方と妖精界
アンたちが永遠の王国に偵察する目的に一つに、現在行方不明のトリスタンに関する情報を掴むことがありました。
どういった経緯でバラバラになったのかは不明ではあるものの、「アンヌヴンの大釜」にいる可能性を考えるのであった。
アンヌヴンの大釜
一方その頃。
場面は妖精界へと移ります。この森を治めているのは妖精王と巨人の女王。つまりは、キングとディアンヌの森!
そこに迷い込んだのか見知った人物が、ナシエンスの姿だ!それにしても、なぜ妖精王の森にいるのでしょうか!?
この場面のポイントキングとディアンヌの子供登場!
出典:黙示録の四騎士137話 鈴木央 講談社
今回登場した妖精界。バンたちがいる森とは別の場所になり、キングとディアンヌが治める妖精の森になります。
そこに登場したのが、ディオレーという妖精の女の子。ナシエンスとの会話からキングたちの子供確定でしょう!
これで七つの大罪の子供たち全員明らかになりましたね。ディオレーがナシエンスと接点を持ったなら本編にガッツリ登場してくるのかな。
七つの大罪の子供たち一覧トリスタン | 父)メリオダス 母)エリザベス |
ランスロット | 父)バン 母)エレイン |
ディオレー | 父)キング 母)ディアンヌ |
黙示録の四騎士137話まとめ&138話予想
- ペルガルドの協力で王国脱出
- キングとディアンの子供登場
- ナシエンスは妖精界にいる?
ナシエンスが妖精界にいる理由は不明ながら、「僕の英雄」が関係していることは、間違いないなさそうです。
ちなみに、妖精界はブリタニア内にある妖精の森なので、ナシエンスはブリタニアに居ることになるはずです。
そして!「僕の英雄」とは、その言葉通りならパーシバルを指すはずです。ということは、パーシバルの肉体は妖精界に安置されていそうです。
つづく
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