呪術廻戦229話ネタバレ考察・感想 出現する魔虚羅！五条封じ炸裂

二人の領域展開対決は、五条が微有利ながらも、魔虚羅（まこら）という対抗策を、密かに準備していた宿儺（すくな）。

中の人

そして今話は

２２９話では、領域展開で押し切ろうとする五条悟と、魔虚羅の出現タイミングを狙う宿儺のバチバチの戦いが続きます！

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三分間の攻防

頂上決戦は再びり領域展開の凌ぎ合いへ。五条にとっては、四回連続となる領域展開となり、体への負担が気になるところ。

だが、領域展開対決は五条に分がある。領域を小さく圧縮し耐久度を上げることで、宿儺の斬撃を三分間防ぐことに成功。

この三分以内に、宿儺に領域が保てなくなるほどのダメージを与えることができたのなら、宿儺の領域は崩壊する！

頂上決戦と領域展開

二人の戦いは、領域展開合戦と言い換えることができます。これまで五条は、計三回の領域展開を連続で繰り出しています。

三回目の領域展開で領域を小さくする作戦が功を奏し宿儺と互角（以上）に！

中の人

四回目の領域展開

そして！四回目の領域展開へ。領域を小さく圧縮し斬撃対策は万全。あとは三分以内に、宿儺に一定以上のダメージを与えるだけ。

初っ端から猛攻ラッシュの五条！グーパンチを連続で浴びせていく。一方、宿儺は防戦一方ながら、今回も領域崩壊は同時。

だが、ダメージを受けている宿儺は、領域展開発動前に肉体の治癒を挟む必要があり、そこに勝機が生まれたッ！

五回目の領域展開

宿儺は、肉体治癒のタイムロスが生じたことで、１秒にも満たない僅かな差ながら、領域発動にズレが生まれた。

中の人

最強同士の戦いではこの僅かな時間が決定的な差を生んだ！

これにより、五条の領域展開の発動が僅かに早かったのだ。この早さが決め手となり、宿儺が初めて無量空処を喰らう。

だが、次の瞬間！影の中から無量空処に適応済みの魔虚羅（まこら）が出現し、五条の領域を破壊してしまうのであった。

無量空処の中で宿儺が動けた理由

五条の「無量空処」を受けた者は、五感すべての情報が強制的かつ無限回脳ミソ流れることで、情報過多でバグを起こし静止します。

ただ今回、無量空処を受けてから魔虚羅が出現したことから、宿儺は、無量空処を受けた後もしばらくは動けたことを意味します。

脳の仕組みが違うので無量空処は呪霊の方が人間より効きが弱かったりします。（下々）
出典：週刊少年ジャンプ2023年33号

この理由として、今週号の作者一言で「呪霊は人間より効きが弱い」という情報が明らかに、そのため僅かな時間であれば動けるようです。

出典：呪術廻戦22話 芥見下々 集英社

ちなみに、家入硝子のセリフで「無量空処を数秒浴びれば行動不能になる」とあり、宿儺が動かなくなるまで数秒必要だと言及してましたね。

そう考えると漏瑚（じょうご）とは一体・・・とはいえ宿儺が別格すぎるだけかｗ

中の人

呪術廻戦229話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２２９話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

#呪術本誌
正直これは分からんけど「浴」によって魔に近付いた今の宿儺が、もはや人間より呪霊って扱いになった場合は無量空処からわりと早く突破してきそうではある pic.twitter.com/0ZkuWSR0Ud

— シズ (@yamabukilov) July 16, 2023

宿儺は別格中の別格だからなんでもアリな存在ではあるｗ

中の人

呪術廻戦229話まとめ＆230話展開予想

魔虚羅の出現で、五条不利な感じはありますね。五条のセリフから魔虚羅の存在や能力についても、把握していたようです。

それでも対応できなかったのは、宿儺の使い方が一枚上手だったからなのか、そこまで詳しい情報がなかったのか。

中の人

気になるのは宿儺がどのくらいの間停止状態でいるかだな

つづく

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