呪術廻戦228話ネタバレ考察感想 五条の異変と宿儺の不吉なニヤリ

新宿を舞台にした最強バトルは続きます！二つの領域展開のぶつかり合いは三度目を迎え、現状五条がやや不利な状況です。

中の人

そして今話は

宿儺の斬撃による領域破壊を防ぐため、めちゃめちゃち小さい領域で対抗しますが、この作戦が失敗したら五条敗北は濃厚。

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小さい結界

宿儺の斬撃対策として五条が思いついたのは、領域を小さくすること。密度を上げ、外側からの攻撃に耐えうる領域を創りした。

とはいえ、こんな芸当ができるのは最強・五条だからこそ。戦況を見守る日下部曰く、領域構築には具体的なイメージが必要だという。

対外条件や内外条件、体積、構築速度などモロモロの設定の上に成立させているため、容易く設定を変えることは通常は無理だという。

領域とイメージの乖離修正

領域には具体的なイメージが不可欠。五条が今回創り出した領域は、バスケットボールほどの小さいものでした。

人一人収まらない結界で、五条はどうやってイメージしたのか。その秘密は、皮肉にも獄門彊（ごくもんきょう）封印にありました。

手のひらサイズの獄門彊に、実際に封印されていた五条。この経験から、小さい領域を創り出すことができた（具体的にイメージできた）。

出典：呪術廻戦227話 芥見下々 集英社

大きい領域から段々縮小させたのは調整しながら領域を構築していったためといえそう（前話の構築流れ参照）

中の人

宿儺の領域ついに破壊！

小さな領域で強度を上げた五条の領域展開、だが宿儺も同じく領域範囲を絞ることで、攻撃威力を高めて（術式出力を上げて）いく。

結果、互いの領域は崩壊することになる。五条の領域強化と宿儺の斬撃強化が拮抗し合い、領域が同時に崩壊したのだ！

宿儺が五条の領域を破壊させる三分間の内に、五条は宿儺にダメージを与えることに成功し、相打ちながらも五条に分があった。

宿儺の違和感

領域崩壊で術式が一時的に焼き切れた状態に。術式治癒が可能な五条が有利と思いきや、宿儺も術式治癒ができる化け物だった。

そんな中で五条は違和感を覚える。宿儺が、頑なに十種影法術を使わないのだ。六眼で注視するも気づいていない様子。

一方の宿儺は、五条悟包囲網が整いつつあった。影の中で、魔虚羅（まこら）の方陣がガチコンッと回転するのだった・・・

宿儺の必勝法とは

宿儺は、方陣による術式無効化を狙っているのでしょうか。万戦でみせたように、方陣のみの使役や影に隠すことも可能。

中の人

魔虚羅の方陣は回転させるごとに一度受けた攻撃の耐性を獲得するチート技

必ず相まみえるであろう五条戦に向けて、万で試していた可能性も出てきた。また、伏黒を取り込んだことで、五条との記憶も共有したはず。

出典：呪術廻戦17巻 芥見下々 集英社

過去に、五条は伏黒に江戸時代の当時の当主（五条家・禪院家）が御前試合にて、相打ちになったことを伝えています。

宿儺はこの事実を知っているはずで、五条を倒す方法として、魔虚羅を使う選択は、勝算も高く採用していてもおかしくはない。

呪術廻戦228話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２２８話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

五条悟って術式回しまくってるときは自分の脳に反転術式かけててダメージ入らないはずだから、鼻血が出てるってことは脳の回復ができてないってことで、それが乙骨の言う無茶なのか？流石にもっと何かあるか#呪術本誌

— ジト目ロリ (@Gloomy_good_bye) July 9, 2023

中の人

五条悟大丈夫！？

まぁそもそも摩虎羅のことを文献とか書類でしか知らない五条が、万にしか見せてない「方陣を先出して耐性を得てから召喚する」っていう宿儺の戦法を知ってるわけないんですよね。キツすぎます_:(´ཀ`」 ∠):

— コトハル (@cotoharu_oto) July 9, 2023

摩虎羅を調伏できた歴代の禪院家当主はいないわけだから情報は少ないよね

中の人

呪術廻戦228話まとめ＆229話展開予想

宿儺の戦い方も気になるところではるものの、五条の様子も気になるところ。とくにラストコマでの鼻血は何をいみするのか。

出典：呪術廻戦228話 芥見下々 集英社

可能性としては、前回乙骨が懸念していた五条の酷使による反動説。前回の右目異常もあるし身体が悲鳴を上げてきているのか？

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
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