呪術廻戦242話ネタバレ考察・感想 髙羽が望む「お笑い欲」

羂索と交戦中の髙羽！稀有な術式により、実力差は明白ながら、羂索といえど簡単には倒せない相手のようです。

中の人

そして今話は

２４２話では、髙羽の独壇場回です。目まぐるしく展開していく即興コントに、羂索もなんとか喰らいついてくッ！！

羂索の攻撃は全く通用しない

髙羽ペースに吞まれまいと、羂索も攻撃準備を整える。特級・悪路王大嶽（あくろおうおおたけ）を出現させるも、髙羽の前では無意味。

髙羽の術式にすべて取り込まれてしまい、攻撃どころではないのだ。羂索の対抗策はただ一つ、髙羽の笑いに付き合うこと。

様々なシチュエーションで、即興でボケをかましていく二人。場面は早々と展開し、与えられた状況の中で、笑いを生みだしていく二人。

お笑い偏差値の高い羂索

出典：呪術廻戦242話 芥見下々 集英社

羂索が面白いかといえ微妙なラインながら、髙羽の笑いのっかかり、さらにプライドを捨てて笑いを決めていく羂索、さすがですｗ

とはいえ、反撃は叶わず、敵の術式による強制参加は羂索にとって何のメリットもなく、むしろデメリットでしかない。

高専が羂索の刺客として、髙羽を選んだのは正解でしたね。少なくとも、時間を稼ぐには十分な仕事をしてくれています。

髙羽の強力すぎる術式

イメージの具現化と強制だけでは説明できないほど髙羽の強力な術式！その秘密は「魂の共鳴」で説明できるようだ。

相手の魂を強制的に共鳴させ、自分の術式内に取り込ませる。魂レベルでの術式発動のため、髙羽の笑いからは逃げられないのだ！

羂索であっても例外ではないようです

中の人

ならどうするか。髙羽の根源は「お笑い」。髙羽の「お笑い欲」を十分に満たせてあげたなら、この術式から解放されると考えた羂索。

そこで選んだのは舞台。大勢のお客さんがいる満員御礼の中で、髙羽とコンビを組みセンターマイク一本で観客を爆笑の渦にしていく。

髙羽の「お笑い欲」

これまでの髙羽の芸人人生からして、本来はピンではなく、コンビとして活動したかった過去を持っていましたよね。

でも相方に恵まれす、ピン芸人としてだらだらとなんの実績も残さず、気づけば三十半ば。髙羽がお笑いに満足するとしたらここでしょう。

出典：呪術廻戦241話 芥見下々 集英社

相方と舞台上で観客を大爆笑させる。これをやってのけたら、髙羽のお笑い浴も満たされると、羂索は考えたようです。

出典：呪術廻戦146話 芥見下々 集英社

そういえば、髙羽が初登場したときも舞台上。観客はまばらで、パラパラ拍手、笑いに関しては誰一人として、くすりとも笑っていなかった。

髙羽の日常はむしろこっちが真実のはず。術式発現で今の姿になっただけで、彼の笑いは世間に全く受け入れられてはいない。

呪術廻戦242話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２４２話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

呪術廻戦、連載開始以来ぶっちぎりで1番頭おかしい展開なのに巻末コメントで来週もこの展開続けるネタバレ来てんの草

#呪術本誌 pic.twitter.com/ibE039xnxd

— あおい (@AoiNomad) November 19, 2023

中の人

ｗｗｗ

#呪術本誌

バカサバイバーの歌詞通りに行くとあと2話は高羽羂索戦は続くよね、
戦闘狂・鹿紫雲一の６倍、現代最強・五条悟の約1/2倍ぐらいの活躍を見せることになる芸人・高羽史彦 pic.twitter.com/qoAbY8eIuD

— エミミ (@2496emimi) November 19, 2023

へぇ～歌詞と連動してるのか！気づかなかった！！

中の人

呪術廻戦242話まとめ＆243話展開予想

髙羽の術式が魂の共鳴なら、羂索の影響も少なからず反映されているはず。舞台を創造したのも、羂索の影響が強く影響しているように見えた。

ただ、今回大爆笑をさせることができたなら、髙羽の「お笑い欲」は満たされ、同時に術式の解消、つまり、羂索の勝利となるはず。

中の人

大爆笑を望むもそれは髙羽の確実な死亡を伴うとは非情

つづく

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