呪術廻戦248話ネタバレ考察感想 虎杖の一撃不発と検索の奥の手

日車から託された「処刑人の剣」で一撃必殺を狙う虎杖。この一撃が決まれば高専側の勝利となりますが・・・

中の人

そして今話は

２４８話では、新宿決戦の行方の続きからです。さらに、２４３話で死の間際に羂索が言い放った「保険」が判明します！

託された「処刑人の剣」

宿儺の背後をとった虎杖！宿儺の背中に処刑人の剣を突き刺せば勝利だが、刺す目前で処刑人の剣の効力が失ってしまう。

日車の命が尽きたのだ！これにより処刑作戦は失敗に終わる。一撃必殺武器を失った虎杖は、宿儺の猛攻を受ける。

重い打撃を何発も受けるものの即死は回避。というのも、虎杖はこの短期間で反転術式を習得していたのだった！

反転術式と呪力関係

反転術式は「術式」と付いているものの、呪力操作による技術のため、術式のない虎杖であっても習得は可能です。

呪力は負（マイナス）の力を帯びているため、呪力同士を掛け合わせることで、正（プラス）の力に変換可能。

この正（＋）の呪力は、治癒効果があり肉体の回復が可能。ただし、膨大な呪力を必要とするのがデメリットとされています。

中の人

呪力同士を掛け合わせるため通常の倍の呪力を消費（＝呪力消費が激しい）

宿儺の苛立ち

反転術式を習得していたことで、虎杖の評価を改めた宿儺。だが、虎杖と対峙するとき、決まって苛立ちを覚えることに気づく。

その理由に虎杖の「決して折れない意志の強さ」を感じていたことに気づく。意志の強さで叶わぬ理想を貫く。

宿儺ほどの実力者は理想が理想とならない。圧倒的力で理想を現実にできるからだ。つまり、宿儺にとって理想は「実現」可能なのだ。

だが、他者の理想はあくまでも「理想」。手の届かぬ現実を追い求め、諦めていくのだが、虎杖だけは違っていた！

身の丈以上の理想を夢想し、何度倒れても諦めず求め続ける。この姿勢が、宿儺にとってどうしようもなく不愉快だった。

羂索の「保険」発動

改めて高専を全滅することを宣言する宿儺。そのとき！突然響き渡るアナウンス。死滅回遊のルール追加が宣言されたのだ！

羂索が死ぬ間際に言い残していた「保険」が明らかになる。ルール追加により、天元と人類との超重複同化の発動権を伏黒恵が持つことに。

ルール追加アナウンスが終了すると停止していた戦い再戦！羂索を倒した乙骨が帰還したことで、戦いはさらなる激化へ！

超重複同化は継続中

追加ルールが発動したということは、羂索の死亡は確定。乙骨の奇襲が成功し、難敵の一人を倒したことになります。

ただし！超重複同化は止まりません。羂索は自分が死んだときに発動する「保険」を用意（２４３話ラストコマより）。

出典：呪術廻戦243話 芥見下々 集英社

それが、超重複同化の発動権を伏黒恵することでしたか。これで、宿儺を倒さない限り、高専並びに人類は助からなくなった。

呪術廻戦248話のみんなの感想・考察

ＳＮＳでの２４８話に関する考察紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

ここにきて虎杖が宿儺の器であることか活きてくる熱い展開
虎杖が作中でどれだけ削られても完全に折れなかった百折不撓の精神であることは読者が一番知っているし、だからこそ応援したくなる
主人公だねえ#wj08 #呪術本誌

— ちゅら (@jjk_tyr) January 21, 2024

主人公キターーーッ！

中の人

呪術廻戦248話まとめ＆249話展開予想

日車の作戦は失敗に終わり、残されたのは真っ向勝負での勝利のみ。乙骨が参戦したものの、勝目があるかは不明。

現代術師最強の五条悟が敗れた時点でほぼ詰みながら、高専がやならければ世界滅亡一択！戦うしかない状況！

中の人

理想を現実に変えてくれ

つづく

虎杖悠仁	伏黒恵	両面宿儺
天元様	呪術廻戦0巻	五条悟
釘崎野薔薇	偽夏油	七海建人