強敵<四凶>緑の騎士ベルトレープから命からがら逃れたものの、「混沌の穴」に落ちてしまったアンたち一行!
135話ではその後の安否が明らかになります!さらに、アンたちのこれまでの行動もより詳細になってきたゾ。
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混沌の穴に落ちたアン
永遠の王国の各所には「混沌の穴」と呼ばれる空間の穴(歪み?)が存在しており、そこに落ちるとランダムな場所に飛ばされしまう。
出典:黙示録の四騎士132話 鈴木央 講談社
ベルトレープから逃れられたのも、混沌の穴に落ちたからとも言えますが、問題はどこに飛ばされたのかです。
念動でみんなを引き寄せていたドニーのグッジョブな働きで、バラバラに飛ばれることはなかったようですが・・・
ゴウセルの症状
ベルトレープの一撃を受け左腕を失ったゴウセルでしたが、全くもって問題なし!なぜならゴウセルは魔神族により創られた人形。
そのため腕を失ったくらいでは死なないんです!ゴウセルのメンテナンスは現在、リオネス王国魔術師ティティスがしているようだ。
この場面のポイント助っ人に選ばれたゴウセル
ゴウセルがアンたちのサポート役としてきたのはメリオダス国王の依頼でしたよね。
そして、ゴウセルは魔神族に造られた人形であるものの「魔神族」ではないため、永遠の王国への行き来は可能です。
〇永遠の王国に入れない種族
・魔神族
・女神族
・妖精族
・巨人族
七つの大罪は各種族から構成される一団、人間族としてバンがいるものの、彼は妖精族の長としての役目があります。
出典:黙示録の四騎士129話 鈴木央 講談社
129話でイロンシッドが話していたように、バンは自国の防衛に手間取られ永遠の王国に助っ人していくのは難しかった。
魔界の出現した「扉」のその後
二年前、魔界に突如として出現した永遠の王国へと通じる「扉」。パーシバルの消失という悲劇によって、その後の動向は不明でした。
今回明かされたのは「扉」のその後です。あの扉の正体は「次元の歪み」。そして、現在はブリタニア側の手中にあります。
不安定だった扉(=次元の歪み)を魔術師ティティスによって固定化、さらには、管理までできるようにしてしまう(有能。
この場面のポイントアンたちの動向整理
ティティスが扉の管理を可能にしたことで、ブリタニアと永遠の王国を自由に行き来できる状態にあるようです。
出典:黙示録の四騎士134話 鈴木央 講談社
このコマを読む限り、ティティスによって扉を任意の場所に出現させることも可能らしい(有能。
アンたちは二年間ずっと永遠の王国に潜伏していたのではなく、定期的に行き来していた可能性が高そうです。
黒い騎士ペルガルド
混沌の穴を通りランダム転送された場所は、どこぞの森。はるかかなたには、大きな城がうっすらと見えます。
そのとき!現れたのは狼型の魔獣たち。だが、今のアンたちの実力ならザコですが、問題はこいつらを操る飼い主。
黒い騎士ペルガルド!
どうやら、アンたちが転送させられた場所はペルガルドの敷地内らしい。ただ、ペルガルドは戦いではなく対話を求めてきた。
つづく
黙示録の四騎士134話まとめ&135話予想
- アンたちの安否は無事
- ゴウセルの怪我問題なし
- 扉死守し行き来自由に
- ペルガルド出現し対話望む
四凶の一人ペルガルドの敷地内とは運が悪い。こいつもなかなかの手練れながら、彼の望むのは対話のようです。
ペルガルドといえばパーシバルにえらく惚れこんでいた人物、対話を望む背景にはパーシバル消失を鑑みてのことなのか、果たして。
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