シガンシナ区決戦から4年という月日が流れたこともあり、まだまだエレンたち壁内人類に関するネタはつきない。単行本25巻だけでも、気になる部分がモリモリ出てくるので考察し放題です。
当ブログでは、今まで戦鎚の巨人や立体機動装置についてあれこれ書いてきましたが、今回考察するネタは「リヴァイ」です!
よろしこ
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4年振りのリヴァイ!
出典:進撃の巨人25 諫山創
まず注目したいのがリヴァイのそのいでたち。4年前と比べて装備の改良点が見られますが、リヴァイの場合懐かしき調査兵団の「マント」をしっかりと着ています。マントには調査兵団の紋章もしっかり刻まれていたので、従来の懐かしいマントを着ているのは間違いない。
他の仲間達はというとマントは着ていなく、調査兵団のロゴは胸のプレート(胸当て?)に刻まれているので、マントの着用はなくなったのかなとも推測できます。
ということは、彼なりのポリシーなのか、それともエルヴィンの意志を継いでるというメッセージなのか、いずれにしろ相変わらずカッコイイというね。
リヴァイとエルヴィン
マントについてもう少し考えてみると、思い出すのはシガンシナ区決戦でのあの選択。エルヴィンを助けるか、アルミンを助けるかという答えのない究極の二択。答えは「沈黙」なんてのはさすがに通用しない場面。
出典:進撃の巨人21 諫山創
このとき生き返ったのはアルミンでしたが、あの場で決断したのはリヴァイでした。エルヴィンの死に場所を与えたのは、まさしくリヴァイでした。
「休ませてやらねぇと」
それがリヴァイがアルミンを選んだ理由(私情)でした。
4年ぶりに登場したリヴァイがマントを羽織っていたのは、あのときの場面が影響しているのかなと思ってしまう。
リヴァイの立体機動装置
立体機動装置については以前も記事にしましたが、ここではリヴァイが装備している装置について細かくみていこうと思います。
出典:進撃の巨人25 諫山創
装置は腰にあります
マントに隠れて分かりにくいですが、リヴァイの装置が「腰」にあるのが分かります。ブレードの柄を見ると、立体機動装置の操作装置が付いていいるようですし、従来の装置を装着してるっぽい。
調査兵団が装備している腰タイプの立体機動装置は「対巨人用」、それに対して背中に立体機動装置が付いているタイプは「対人用」として登場していたので、リヴァイは巨人に特化したスタイルに見えます。
太ももに設置してある鞘を見ると、太ももに対して並行に付いているので、改良した装備も着ているので対巨人用に特化した装備を着ているってことなのでしょうね。
それか、リヴァイの性格からして「オレには体に馴染んがコイツが性に合ってる」とか言って頑なに従来の装備にこだわっているなんてことがあるとかw
攻撃スタイル
出典:進撃の巨人25 諫山創
攻撃スタイルについてもリヴァイだけブレードで攻撃していました。リヴァイ以外の調査兵士は雷槍(銃も装備)による攻撃で巨人を仕留めようとしています。
それにしても壁内人類の戦闘力の凄まじさよ、巨人相手にこの攻撃力は普通に圧巻。宣戦布告からまだそう時間は経過してないと思うけど、壁内人類が圧しているように見えた。
マーレ戦士のラスボス・獣の巨人がズシンズシンとやってきてるところで終わってるけど、この構図を見る限り獣の巨人vsリヴァイの戦いはありそうな予感、次巻が楽しみ。
リヴァイにとっては獣の巨人は殺したいほど憎い相手。シガンシナ地区で仕留め損ねたというのもあるけど、エルヴィン団長が殺されたわけだからね。リヴァイがマントを着てこの戦争に臨んでいる意味を妄想すると余計にねw
リヴァイまとめ
25巻においてリヴァイの登場シーンは少ないものの、それでも4年越しの姿からいろいろ考察&妄想することができます、次巻以降でさらに活躍の場は広がると思われます。
とはいえ、結果的にリヴァイの装備は改良されてるんだろうけど、マントにブレード、腰に装着された立体機動装置と、昔と変わらない姿は妙に納得するところでもあった。
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