無事に魔界へと辿りついたのも束の間、捜索にやってきた魔神族と鉢合わせになってしまうも、パーシバルによって回避した前回。
105話では、パーシバルたちとはぐれたランスロットらの動向が明らかに!そして、パーシバルと魔神族の関係も!?
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拘束されるランスロットたち!?
ランスロットとパーシバル隊の面々は、魔神族に手首を縛られた拘束されていた!攻撃はされていないものの心象は悪い。
イオも一緒に居たのだが、人間を手引きした裏切り者と勘違いされ拘束されてしまう。だが、対立するために魔界に来たわけではない。
ここは穏便に済ませる作戦でいこうとしたとき、イオが唐突に「パーシバル」の名前を出すや、魔神族が一斉に驚くのであった。
パーシバルの過去
魔神王ゼルドリスと顔も知りだったパーシバルは、王妃ゲルダとも顔見知りだった。久しぶりの再開にハグする二人。
ゼルドリスによると、14~15年前に魔界に迷い込んだパーシバルをかくまい、一時共に暮らしていたという。
パーシバルが魔神族の言葉を理解できるのもそのためだった。その後、じいじの家が見つかり魔界を去ったようなのだ。
パーシバルの謎解明整理
これまでに、パーシバルに関するいくつかの謎が明らかになったことから、整理します。
- 14~5年前に魔界に迷い込んだ
- 魔神族の言葉はこのとき習得
- ゼルドリスと一時暮らしていた
- じいじの家見つかり魔界去る
魔界に迷い込んだ正体不明の男の子を、魔神族の頂点にいる魔神王自ら、面倒を見ていたことに違和感がありますねぇ。
それに一時だけの滞在だったにもかかわらず、魔界でのパーシバルの名は浸透していて、敬称をつけたり、救い主様と、一目置かれている。
永遠の国の行き方
ゼルドリスに、自分たちが魔界にやってきた理由を話し、永遠の王国への行き方を教えてくほしいとお願いするパーシバル。
原因は不明ながら、魔界と永遠の王国との次元が数ヶ月前に繋がったらしく行き来でるようだが、厄介な問題があるという。
問題解決の前に、まずは、はぐれた仲間との合流が先。そんなとき、所持しているはずのパーシバルソードを落としたことに気づく!
「常闇の棺」の欠片紛失w
常闇の棺の欠片は、魔神族を封印するための呪具であることは、ゼルドリスが身をもって知っていることですよねw
なんたって、実際封印されていた張本人なので。そのため、パーシバルから落とした話を聞き慌てるのも当然!大捜査がはじまったw
黙示録の四騎士105話まとめ&106話予想
- 拘束されるランスロットたち
- パーシバルは一時魔界で暮らしていた
- パーシバルソード失くす
- 全力で常闇の棺探すゼルドリス
イオが話していた通り、魔界には永遠の国に行く方法がありそうです。ただ、ゼルドリスが言う「厄介な問題」が気になります。
実現不可能な問題なら、魔界へ来た意味はなくなりますが、果たしてどんな問題が待ちかまえているのか、次回が楽しみ!
つづく
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