いよいよはじまる魔界での一週間にわたる修行!ただ、提案者のランスロットは、パーシバルにかかりっきりの様子。
110話では、修行の成果がなかなか出ない様子が描かれます!修行は始まったばかり、焦らず地道に進むしかない。
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パーシバルの魔力
ドニーは魔力「念動」の範囲を広げるため一人修行中だ。だが、うまいこといかず絶賛悩み中、目標は今の10倍まで範囲を広げること。
一方パーシバルは、ランスロットと剣技稽古。パーシバルの弱点は魔力の不安定さ。そのため、ランスロットは剣技向上を課したのだ。
そもそも、パーシバルの魔力は未知。ランスロットでさえも謎な魔力だという。なにより何度でも生き返るパーシバルとは一体?
パーシバルの「謎」魔力
出典:黙示録の四騎士110話 鈴木央 講談社
通常、魔力から作り出された魔法生物に、意志は持たないはずなのだが、ミニパーシバルたちにはこの常識が通じない。
パーシバルとは異なる個性を持ち、自由に動きまわる。パーシバルの未知の魔力の正体とは一体なんなのか?
ナシエンスとアンの修行
一方、ナシエンスの修行メニューは走ること。ランスロットより体力不足を指摘され、1週間ひたすら走らされている状況だ。
ナシエンスに付き合うのはアン。アンは、変化した魔力の理解と制御が課題だが、ランスロットから別段修行メニューは課せられていない。
暇なアンは、ナシエンスの修行に参加したのだ。二人が走っていると、ナシエンスが突然倒れた!まさかこれがアンの変化した魔力?!
アンの魔力変化の正体とは
これまでアンの魔力は、他者の本心が読み取れるというもの。サポート能力として、仲間たちを度々救ってきた。
ただ、今回見せた変化した魔力は、対象者がウソをついたとき、その人物が立つことができないほどの重圧を受けていた。
出典:黙示録の四騎士110話 鈴木央 講談社
まだ制御ができないため、ウソをついた者すべての重圧が重くなるようだけど、本来は任意の対象者のみに発動できる?
パーシバルへの想い
話題がパーシバルになったとき、ナシエンスが好きことをアンに見透かされてしまう。もちろんこの好きは「恋愛」の方だ。
アンもナシエンスが好きだけど「仲間」として。だが、そのとき重圧により地面に倒れてしまう。まさかアンも!!?
一方トリスタン隊は、魔神族に絡まれていた。七つの大罪を未だ許せなく、その後継であるトリスタンにケンカを売るのであった!
パーシバルとのまさかの三角関係!?
これまで、ナシエンスがパーシバルのことを好きなのは「匂わせw」ていたものの、まさかアンもそうなのか?
ただ、魔力制御がまだできないため誤作動を起こした可能性もあり、アンの本心かどうかはなんとも言えないところ。
黙示録の四騎士110話まとめ&111話予想
- 修行に専念するパーシバルたち
- アンは魔力制御できない
- 魔神族のトリスタンへの恨み
魔神族の七つの大罪への恨みは相当深いらしい。聖戦から十六年経過していても、まだ、怒りは収まっていないとは・・・
まぁ~、人間族とは異なり魔神族は数百年単位で生きる人種のため、十六年なんて全然過去のことではないんだろうね。
つづく
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