黙示録の四騎士121話ネタバレ感想 強襲！契約の獣と混沌の騎士

モートラックとの一対一対決を受けることにしたパーシバル。闘いの場は「決闘場」に移り、剣勝負の真っ只中！

中の人

そして今話は

１２１話では、契約の獣との戦いが描かれます。強敵を前に、トリスタン隊らが挑みますが、果たしてどうなるか。

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契約の獣との闘い

混沌の力により、６人の魔神族が強制融合して誕生した「契約の獣（テスタメントビースト）」が、トリスタン隊に襲いかかる！

トリスタンは、強制融合された魔神族たちに混沌の力に負けるなと、己の意志で融合を解かせようと訴えかけます。

そのため攻撃はせず、防戦一方のかまえを貫きますが、隙をつかれ強力な一撃をくらい吹っ飛ばされるのであった。

契約の獣と混沌の力

出典：黙示録の四騎士13話 鈴木央 講談社

契約の獣は、ローズバンクが持つ「混沌の杖」より誕生した化け物。混沌の杖とは、混沌の力が秘められた杖のことです。

アーサー王が創り出した魔道具で、この杖を持つだけで、混沌の力が使えるようになる恐ろしいアイテム。その上いまだ謎が多い。

ただ、トリスタンの説得する姿を見るに、混沌の力に抗うことができるようですが、そんな設定これまでなかったはず。

トリスタンの今回の行動を見るに「混沌の力」に関してなにか知っているのかな？

中の人

トリスタン隊の反撃開始！

トリスタンが吹っ飛ばされたとあれば、攻撃しないという選択肢はない。イゾルデとキオンは隊長の仇とばかりの反撃開始！

まず、キオンは精霊の能力を使い契約の獣の動きを止める。秘技「岩字搦め（がんじがらめ）」で、契約の獣の足元をガッチリ掴む。

このタイミングを狙いイゾルデが「時間差爆弾（タイムボム）」を叩きこみ、大爆発攻撃を浴びせることに成功！

中の人

二人の息の合った合技（ごうぎ）が炸裂したッ

「合技（ごうぎ）」ってなに？

今回登場したキオンとイゾルデの合技。二人以上からなる連携技のことで、通常よりも攻撃力を上げることができます。

前作「七つの大罪」にも登場した技で、魔神王との最終決戦時では、七つの大罪全員による合技「不倶戴天（ふぐたいてん）」を披露。

今作「黙示録の四騎士」においても合技は登場しています。たとえば、パーシバル隊による四重奏攻撃「剣撃の雨」がありました。

侮れない混沌の騎士

契約の獣にばかり気をとられ、混沌の騎士への警戒を疎かにしたことで、不意の攻撃を受けてしまうトリスタン隊。

ブラックラの弓攻撃でイゾルデとキオンが負傷、レイピア使いのリベットの魔力「石化」により、ドニーは石化してしまう。

アンやナシエンスも攻撃を受け劣勢に。だが、拘束されたアンは「パーシバルの居場所と連れ戻す方法を教えて」と機転を利かせた質問をする。

アンの魔力により、嘘をついてしまった混沌の騎士らは重力に圧され地面に伏し、アンはなんとか逃げだせた！

アンの魔力

能力がアップしたアンの魔力。今話を見る限りかなり有力な能力といえそう。とくに、効果範囲が意外に広くて驚いた。

混沌の騎士５人全員が魔力の対象、目算ながら数十メールの範囲で効果が適応されており、なにげにエグイ能力。

言葉が通じない相手に対しては効果がないことも判明し、契約の獣には効かないのはイタい

中の人

混沌の騎士の魔力整理

混沌の騎士との死力の戦いがはじまりましたが、彼らが使用する魔力がだんだんと明らかになってきました。

中の人

ここで簡単に整理

黙示録の四騎士121話まとめ＆122話予想

契約の獣がとにかく激ツヨです。アンの魔力も通じない上に、アンが契約の獣の攻撃を受け気絶したとするなら・・・

魔力が解除され圧し潰されていた混沌の騎士らが動き出す！

中の人

出典：黙示録の四騎士121話 鈴木央 講談社

ドニーも、浮遊範囲が広がっていたのは一週間の修行の成果の賜物だけど、アンたちの劣勢は濃厚、契約の獣をなんとかしなくちゃ！

つづく