二年振りの再結成を果たしたパーシバル隊!アンとドニーとも再開し、いよいよ新たな冒険のはじまりです!
156話では、リオネス王国でしばしの休息をとるパーシバルたち。しかし、刻一刻と悪化する事態を目の当たりにする。
マーリンの行方
復活したパーシバルとナシエンスが、リオネス王国に戻ってきたその夜、メリオダス国王とエリザベス王妃がなにやら雑談中。
話題はマーリンについてだ。メリオダス曰く、アーサー王の側近として、仕えることはなかったらしいのだ。
現在の所在は不明。彼女の立ち位置が、アーサー王側なのか、それとも、メリオダス国王側なのかも分からない状況だ。
この場面のポイントマーリンの噂の真相
マーリンが、アーサー王の側近だという噂の真相ですが、アーサー王がマーリンに似せた人形を従えていたからでしょう。
出典:黙示録の四騎士91話 鈴木央 講談社
91話で捕虜にした妖精族をマーリンの姿に変えさせていたように、マーリンはアーサー王の側にはいない状況。
なぜこのような関係なのかは不明ですが、混沌を取り込み暴走してしまったアーサー王と、関係してはいそう。
しばしの休息
リオネス王国に滞在中のパーシバル一行。今日は年に一度の収穫祭。城下町にはたくさんの出店が並びお祭り騒ぎ!
パーシバル一行も、今日だけは戦いを忘れしばしの休息。お酒を飲んで、見世物を楽しみ、ハメをはずす一夜。
パーシバルが戻ってきたことで、アンも表情が柔らかい。連れ戻してくれたナシエンスに、改めてお礼を言うのだった。
異変は突然に
だが、アーサー王の脅威は、こんなお祭りの夜でさえも、痛感させられる。突然、ゴゴゴゴッと大地が揺らぎだす。
地震だ!!それをきっかけに、隣国ダルクムントが突然消失したのだ。原因はもちろんアーサー王によるものだ。
脅威がこんな近くまで迫る中、聖騎士全軍で永遠の王国潜入を打診するも、国内の警護を考えると許可できないメリオダス国王。
そんな中、パーシバル一行が永遠の王国に行くことを提言。アーサー王を止めるため、いざ旅立つのであったッ!
この場面のポイントトリスタン隊の行方
出典:黙示録の四騎士156話 鈴木央 講談社
枢機卿ギルサンダーの話によれば、息子のキオンが1年以上も音信が途絶えているという。永遠の王国でいまだ捜索中なのか。
出典:黙示録の四騎士137話 鈴木央 講談社
ギルサンダーは息子から連絡が来ないとはいっていたけど、137話のドニーのセリフから消息不明というわけではない。
消息を絶っているのはトリスタンのみのはず。目星としては「アンヌブンの大釜」が怪しそうですが果たして。
黙示録の四騎士156話まとめ&157話予想
- マーリンはアーサー王の側近ではない
- マーリンの消息不明
- パーシバル隊永遠の王国へ!
アーサー王を止めるためには、パーシバルだけでは難しい。予言ではアーサー王の脅威は「黙示録の四騎士」です。
トリスタンの捜索はもちろん、ランスロットの状況も気になります。パーシバルが消えた二年前、ランスロットは引きこもりに。
出典:黙示録の四騎士130話 鈴木央 講談社
永遠の王国にはいかずに、実家に戻り部屋に閉じこもっています。パーシバルの復活で、問題は(きっと)解決するはず!
つづく
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