ついに!幕を開けた剣闘祭。トリスタン隊にボールズ青年、さらには、イロンシッドの息子・ディオドラも参加していた。
164話では、出場者が次々に倒れていく中で、本戦出場者16名が決定します!果たして残るのはだれなのか!?
トリスタン隊との合流
久しぶりの再会を果たしたトリスタン隊のイゾルデとキオン。彼らもまた剣闘祭に参加していた。参加理由はトリスタン。
パーシバルたちと接触したときと同じく、「タントリス」と名乗るトリスタンは、隊のことを全く覚えていなかった。
そんなとき、敵意を剥きだしにして現れたトリスタン本人。仲間を騙(かた)る不届き者として襲ってくるではないか!
キオンとトリスタン
戦いたくないトリスタン隊だが、トリスタンは剣を抜き迫ってくる!激突が避けられない状況で、動いたのはキオンだ。
トリスタンとの思い出を語ることで、記憶を取り戻してほしいと思ったようだが、残念ながら効果はなかった。
攻撃範囲内に迫ってきたトリスタン!だが、本能で敵ではなく仲間だと察知したのか、攻撃することなく去っていった。
この場面のポイントキオンの左目の傷
キオンの幼少期の過去はかなり壮絶です。単行本12巻に収録されている番外編「キオンの受難」では二回誘拐されています。
魔術師ビビアンに誘拐されますが、このとき精霊の才能を開花させ、精霊を使い、自力で逃げだすことに成功。
その後、二度目の誘拐にあうんですが、このときはトリスタンが助けにきてくれたようです(このエピソードは未収録)。
キオンが話そうとしていた左目の傷の過去は、二度目の誘拐時にできたものなのかな~と、思ったりもします。
巨大竜巻発生!?
一難去ってまた一難。お次は巨大竜巻が発生!だが見覚えのあるこの技!この魔力は、聖騎士長ハウザーのものだッ!
彼もまた永遠の王国に来ていた。隣には、ハウザーを「師匠」と呼ぶ新キャラ・エドリン。ハウザーの弟子のようだ。
出典:黙示録の四騎士164話 鈴木央 講談社
そんな中、巨大竜巻をすり抜け現れる敵。エドリンを瞬殺し瀕死状態になるも、パーシバルにより危機一髪命を救われるのだった。
黙示録の四騎士164話まとめ&165話予想
- トリスタン隊との合流
- 敵対するトリスタン
- ハウザー参戦!
- 本戦出場者決まる
本戦に出場する16名が決まった今話。パーシバル隊にトリスタン隊、ガウェインやハウザーなどの応援組も残っている様子。
気になるのはハウザーの弟子・エドリンを瞬殺した謎の青年。アーサー王の差し金か、それとも?気になるところです。
つづく
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