進撃の巨人

【進撃の巨人】122話 始祖ユミルの正体と第一話伏線回収

2019年10月9日

122話で明かされるエルディア人の未来。ジークか、それともエレンが望む未来か、すべては始祖ユミルのさじ加減しだい!

アナさん
さらに始祖ユミルたる所以も明かされます!

今回、始祖ユミルの過去も明らかになります。大地の悪魔の姿も登場し、どんどんと伏線が回収されていきます。

そんなわけで、122話で明らかになった伏線を含めながら考察していきます。とくに始祖ユミルの正体はより深く掘っていきます。

前回おさら
進撃の巨人 考察
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第1話タイトル回収

まず気づくのが122話のタイトルです。「二千年前の君から」というのは、1話「二千年後の君へ」と対になるタイトルになっています。

122話のタイトル、二千年前の君からの「君」とはエレンのこと、そして、1話タイトル、二千年後の君への「君」とは始祖ユミルを指します。

アナさん
エレンは始祖ユミルに導かれていたとも言えます

始祖ユミルについてはこの後詳しく触れますが、夫である王からの奴隷解放を望んでいた始祖ユミルのSOSに答えたのがエレンでした。

1話で木の側で泣くエレンが描かれていたけど、この木ってのが、始祖ユミルのメタファーのようにも思えます。

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:進撃の巨人1 諫山創 講談社

また、エレンが涙していた理由についても、始祖ユミルのSOSを受け取った演出だったと言えそうです(多分)。

ユミルとエルディア人

122話で明らかになったのはユミルが、始祖ユミルになった過去。どうやらユミルは元々エルディア人ではなく、エルディア人に滅ぼされた他部族だったようです。

ユミルが奴隷時代のときに、本作のワードでいう大地の悪魔に出会います。122話にて大地の悪魔の姿もバチコリ描かれています。

大地の悪魔の正体

問題は大地の悪魔の正体です。

このワードが登場したのは86話「あの日」でのこと。この中で始祖ユミルは大地の悪魔と契約し能力を手に入れたことになっています。

アナさん
なら、大地の悪魔の正体はなんだったのか?

ユミルが巨人の力を手に入れる過程を見ていくと、巨大樹の下にある穴に落ちた水の中で巨人の力を手に入れます。大地の悪魔はまるで人間の背骨にような形をした存在。

アナさん
これがいわゆる「有機物の起源」?

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2019年11月号 講談社

有機物の起源との接触?

88話にてフクロウは「始祖ユミルは有機物の起源と接触した少女」と言っており、122話で描かれたのがまさにそれなのでしょうか。

また、始祖ユミルが接触した場所は大樹の下、この大樹のモデルとなったのは北欧神話で言えばユグドラシル的な存在が大地の悪魔の正体なのではと思ったりします。

ユグドラシル

北欧神話に登場する巨大な大木のこと(宇宙樹とも呼ばれる)。世界の中心にそびえたつ大樹であり、世界を体現する存在

ユグドラシル及び北欧神話については、ウィキでサクッと調べてみてください。だいたい理解できると思います。

座標と道の関係性

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2019年11月号 講談社

さらにこの説を広げていくと、座標と道の関係性はまるで大樹とそこからのびていく無数の根にも見えます。特に座標の姿をよく見ていくと、まず大きな光のような柱があり、そこから三本に光に枝別れています。

それぞれの枝はさらに枝分かれエルディア人一人一人と繋がっている、これが道ですよね。ポイントは最初に三つの枝分かれ。これはユミルの三人の子供をあらわしていました。

アナさん
この構図は、北欧神話に登場するユグドラシルそのもの

北欧神話で描かれるユグドラシルは、三本の根を世界の隅々に伸ばしています。座標と道の様子はまるで大樹をさかさまにしたような姿にも見えます。

ただ、巨人化できるエルディア人が増えていくにつれて座標からのびる枝が無数に増えていくようなので、三本の根という比喩は最初だけの指摘なんですけどねw

ユミルのその後と子孫の系譜

かつてフクロウは九つの巨人の継承者の寿命は13年しかないといい、これを「ユミルの呪い」と言っていました。

そのため、始祖ユミルもまた13年後に死ぬわけですが、問題は始祖ユミルの巨人の能力をどうやって継承していったのかという点です。

この頃は当然、巨人の継承方法は誰も知らないはずです。そこでどうしたかといえば、王はユミルの子供たちに母親の血肉をすべて食べさせます。

幸か不幸かこれによって、その後巨人化できるエルディア人が増えていくことになります。その過程で九つの巨人も生み出し、一大帝国を築くまでに大きくなったようです。

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2019年11月号 講談社

86話にあった、エルディア人の歴史では「ユミルの死後、九つの巨人に魂を分けた」とあるけど、実際は子どもたちに母親を喰わせて能力を存続させていったようです。

始祖ユミルのキモチ

122話のタイトル「二千前の君から」とあるように、始祖ユミルは自分の意志により巨人の能力を存続し続けていたわけではありませんでした。

ユミルは元々エルディア人の奴隷です。それが、偶然か必然か巨人の能力を手に入れたことで、時のエルディアの王がユミルの能力を利用した。

このときなにをしたかといえば、巨人の能力をかわれ王の妻という身分に格上げされます。ただし、王からしてみればそこには愛情はない。

アナさん
それは態度からもはっきり分かるところ

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2019年11月号 講談社

妻になってもなお王からは「我が奴隷」と表現しています。愛があれば「我が妻」なり「我が妃」なりとなるはずです。

王にとってユミルは敵国を滅ぼすための最強兵器として見ていなく、そのため、ユミルの死後も彼女の死体を娘に喰わせるという鬼畜を平然とやってのけます。

しかし、

アナさん
さすがのユミルも激オコ!

となります。

王に対する恨み辛みは死んでもなおくすぶり続けます。奴隷として自分の心をおし殺して王のために巨人を作り、能力を継承し続けてきましたが、彼女の本音は違っていました。

始祖ユミルのささやかな復讐

始祖ユミルは二千年の間奴隷として扱いに嫌気をさしていたようです。そこで、道を使って密に私を解放してくれる者を探していたみたいです。

アナさん
それにヒットしたのがエレン!

つまり、第一話「二千年後の君(ユミルちゃん)へ」とつながります。ただ、第一話のエレンは当然進撃の巨人は継承していません。

ですが、始祖ユミルの仕事場は座標です。エルディア人であればだれでも道の先にあるのは座標、涙の正体も個人的には納得できた。

アナさん
始祖ユミルは王家の奴隷とはいっても、わずかな抵抗はできていたってことなのかな?

始祖ユミルの解放と地ならし

進撃の巨人122話 ネタバレ考察
出典:別冊少年マガジン 2019年11月号 講談社

ユミルがわずかな抵抗を見せていた根拠としては、たとえばエレンのセリフ。「オレをここまで導いた」といったセリフにあらわれています。

なによりも王家の血を引くジークの言葉にも目もくれず、エレンの一言によって感情をあらわにして始祖ユミルちゃんの表情を見れば明らかでした。

進撃の巨人122話のみんなの感想・考察

SNSの122話に関する意見・考察を紹介。自分にはない着眼点や思わず納得・共感したツイート、主に自分が「いいね」を押した呟きを紹介。

アナさん
アニメのエンディングにあのコマあったよね

アナさん
面白い考察

アナさん
ホント意外だった

アナさん
だよね。これ思った人たくさんいると思う

アナさん
ユミルが見つめていた結婚式のあの描写で、ユミルの心の内が読めていい場面だった。心にしみた

アナさん
ホントやな

進撃の巨人122話まとめ&123展開予想

  

122話まとめ

  • 始祖ユミルの過去判明
  • 始祖ユミル奴隷の呪縛から解放
  • ジークの命令背く始祖ユミル
  • 地ならし発動ォ!!?

エレンによって始祖ユミルが奴隷から解放されたことで、地ならしが発動します。ジークの命令はガン無視です。

地ならしが発動したことによって、エルディア人の歴史に幕を下ろすためにエレンの望む未来が実現されていくのでしょうか。

アナさん
エレンが望む未来に進んでいくのかな?

エルディア人の未来はどうなっていくのか、進撃の巨人も終盤が見えてきましたがその後の展開はまだまだ分かりませぬ。

つづく



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