ナシエンスとキングの合技による霊槍攻撃が、白い騎士ウォーラルダンを直撃!強敵を倒すことができた前回。
151話では、勝利ムードが漂うなかで状況が一変します。そして、ナシエンスが恋焦がれていた人物が現れる!?
ナシエンスの特別薬
白い騎士ウォーラルダンを倒し、治療にあたるナシエンス。見事な処置により、幸いにして犠牲者は一人も出なかった。
処置の要はナシエンスの特別薬「パーシバル」にあった。死の病巣を破壊し、欠損した隊組織をも再生させるのだ。
出典:黙示録の四騎士151話 鈴木央 講談社
腹部に穴があいていたジクタスも、特別薬のおかげで、傷口を一瞬で修復してしまう凄い効果を発揮するのだった。
特別薬「パーシバル」
今回ナシエンスが使用した治療薬はパーシバルという薬名でした。薬名からしても特別な薬なんだろうと推測。
その効果は凄まじく、死の病巣を破壊し体組織を再生させます。一方で、治療に伴う痛みは相当なものだといいます。主に重症患者用。
次代の妖精王
治療も一通り終わり、白い騎士ウォーラルダンとの戦いでみせた、ナシエンスの霊槍操作について核心に迫ります。
霊槍を操ることができた、つまり、ナシエンスは次代の妖精王として、神樹に選ばれたことを意味するわけです!
そして、キングとディアンヌの子どもであることも確定。だけど、家族はあくまでオルドとドロレスと口にするナシエンスがいた。
この場面のポイントドロレスとディアンヌ
一つ気になるのがドロレスとディアンヌの関係。ドロレスは巨人族で、幼少期のディアンヌとは仲良しの友達。
ところが、用心棒の仕事で死亡したと聞かされています。ナシエンスの口からドロレスが登場したことで再開もありえる?
ナシエンスの育ての親について知りたいのは両親なら当然。その中で、巨人族のドロレスが話題になる可能性はありそう。
復活のパーシバル
和やかな雰囲気のなかで状況は一変します。瀕死状態のウォーラルダンが、いにしえの秘薬を使用し復活してしまいます。
不意を突かれたナシエンスは、攻撃を受け瀕死状態に。家族たちも反撃にでるものの、歯が立たず一蹴されてしまう。
命の炎が消えかけるなかナシエンスの前に、切望していたパーシバルが姿を現し、ナシエンスを守るのだった!!
この場面のポイントナシエンスの傷後
ラストコマを確認すると、ナシエンスの傷口が完全に塞がっていまよね。恐らくパーシバルにより治療されたっぽい。
黙示録の四騎士151話まとめ&152話予想
- ナシエンスの特別薬で犠牲ゼロ
- ウォーラルダン復活し強襲
- パーシバル復活!!
パーシバルの見た目が、失踪前よりも背丈が伸びているだけでなく、口調もなんだか大人っぽくなっていましたよね。
残るは、しぶといウォーラルダンを倒すだけ!そしてパーシバル復活で、ストーリーが加速していきそうな予感。
つづく
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