ジェイドの死という衝撃展開で終わった前回。パーシバルの回復魔力であっても、蘇生することは叶わなかった(涙
101話では、混沌の騎士を制圧したパーシバルたちが、宿屋へと戻り、仲間の死を悲しみます。ジェイドはもう、戻ってはこない・・・
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ランスロットによる魔神族制圧
仲間を人質に取られていた魔神族のイオ、トリスタンの必死の説得により戦闘を回避できたものの、気になるのはイオの仲間たちだ。
ウォルナック近郊で待機する複数体の魔神族は、ランスロットによりあっけなく制圧!しかも、一人として殺されていなかった!!
さらに、それだけでなくアーサー王にかけられていた「混沌の呪い」までも解いてしまった。強すぎるぜランスロット。
アーサー王の「混沌の呪い」
出典:黙示録の四騎士101話 鈴木央 講談社
アーサー王の「混沌の呪い」とは、洗脳術の一種のようですが、具体的には、負の感情を増幅させることで洗脳する技みたいです。
イオの仲間の魔神族たちによれば、「怒り」と「憎しみ」の衝動に突き動かされことで、自分の意志とは関係なく襲っていたという。
- アーサー王による洗脳術
- 負の感情増幅⇒衝動にかられる
- 自我を失い敵に襲いかかる
- 混沌の呪いは解除可能!
ジェイドの死とキオンの精神
混沌の騎士を倒したパーシバルたちは、宿屋へと戻っていた。もう二度と目覚めることのないジェイドを囲み、悲しみに暮れる仲間たち。
みな、自分のせいでジェイドが死んでしまったと嘆くなか、幼馴染みのキオンは、いつにもまして普通の精神状態ではなかった。
拘束する混沌の騎士ティーニニックに、真顔で暴力をふるい責め立てる、その光景は「異常」でしかない・・・
永遠の国へのヒント
朗報もあった。それは、永遠の国に行くためのヒントを掴んだことだ。イオが、トリスタンに打ち明けてくれたのだ!
ジェイドの死を受け入れ前に進むしかない。ティーニニックに「刻印」を使わせ、永遠の王国へ連れていくことを提案。
ティーニニックに断る権利などなく、扉を開ける呪文を唱えさせるのだが、その直後絶命・・・アーサー王の粛清を受けるのであった。
永遠の国への入り方整理
出典:黙示録の四騎士85話 鈴木央 講談社
アーサー王の臣下である混沌の騎士たちは、独特な方法によって、永遠の国への出入りを可能にしていることが分かっています。
混沌の騎士の身体の一部には「刻印」が刻まれており、呪文を唱えることで、永遠の国への門が開くという仕組みだ。
今回ティーニニックが呪文を唱えたとき絶命したのは、アーサー王の仕業。ということは、なんらかの方法でバレていたってことか。
黙示録の四騎士101話まとめ&102話予想
- ランスロットが混沌の呪い解く
- ジェイドの死亡は確定
- 永遠の国へ行くヒント得る
- ティーニニック呪文を唱えるや絶命
ジェイドの死亡は衝撃的なんだけど、一つ気になったのは「ジェイドの魂」がこの世にすでにないと言っていたこと。
この世に未練がないから昇天した(天国へと旅立った)みたいだけど、ジェイドってそんなキャラでしたっけ???
出典:黙示録の四騎士98話 鈴木央 講談社
とくに、最後の最後までイゾルデちゃんに気持ちを伝えられなかった、明らかに現世に残した未練のはず、今後の伏線になりそうな場面。
つづく
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