ジェイドの死により、悲しみにくれるパーシバルたち。精神的ダメージが大きく、このまま旅を続けられないほどの落胆ぶり。

102話ではジェイドを弔うことに。だが、アーサー王は待ってはくれない!次なる刺客の準備を着々と進めていくのであった。
アーサー王陣営の損害状況
運命に抗(あらが)い、複数名でのウォルナック襲撃を断行したアーサー王だったが、その代償は大きかった。
- ティーニニック:死亡
- マクダフ:死亡
本来なら、混沌の騎士は敗北こそすれ、そのまま撤退のはずだったが、二人とも命を落とす最悪の結果となってしまった。
従者一名を始末できたものの犠牲が大きすぎだ。アーサー王も懲りたと思いきや・・・「たいしたことない」と高笑いするのであった。
アーサー王の不安定な精神
民を想うアーサー王とは思えない反応。部下が死亡したにも関わらず、涙すら長さない冷血な王様の一面を見せていました。
ただ、一つ気になるのはやはり「目」です。アーサー王の言動がおかしくなるときって、決まって目が黒いんですよね~。

出典:黙示録の四騎士102話 鈴木央 講談社

仲間の死を冒涜するような発言時、彼の目は黒くなってます。混沌を取り込んだことによる(悪い)影響が、明らかにある気がします。
運命に抗うアーサー王
運命が変わり部下が犠牲になってもなお、ギネヴィアの魔力「未来視」を使い、運命に逆らっていくアーサー王。
黙示録の四騎士の次の目的地はダルマリー。未来視によれば刺客は六名。そのうち二人は敗走し、四人が死亡するという。
これに対して、アーサー王は精鋭7名で攻めることにした。その中にはイロンシッドの義弟も含まれていた。
魔界への旅立ち!?
ジェイドを埋葬し、新たな旅へと向かうパーシバルたち一行。彼らが目指す次なる目的地は、ダルマリーではなかった。
運命が変わったことで、パーシバルたちの行動にも変化が。魔神族イオの手引きにより、永遠の王国に関する情報を得ていた。
イオの誘導で向かう先は「魔界」!その理由はまだ明らかにはなっていないが、永遠の王国へと入るためのヒントがあるようだ。
懐かしきドルチョモンテ
ラストページに登場したドルチョモンテ。この人物は、パーシバルたちがリオネス王国に向かう道中に立ち寄った村にいた魔神族。

出典:黙示録の四騎士35話 鈴木央 講談社
七つの大罪の一人・ゴウセルが結界を張り魔神族たちを守っていた村の住人。このとき、パーシバルと仲良しになったのがドルチョモンテ。
なぜかは不明ですが、パーシバルと意思疎通ができていたんですよね。久々の登場でしたが、パーシバルと魔神族との関係性も気になるところ。
黙示録の四騎士102話まとめ&103話予想
- 運命が変わり犠牲者多数
- アーサー王は運命に抗い続ける
- イオの誘導で魔界へ!
パーシバルのことを知っているイオ?!そういえば、パーシバルが何者なのか、正体はいまだに謎が多いですよね。
魔神族と関係があると個人的に予想してますが、これから魔界へと行くわけだけど、パーシバルに関する「謎」も判明する!?
つづく
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