黙示録の四騎士192話ネタバレ感想 ガウェイン出生の秘密

無敵と思われていた王者バリンの魔力「無敵（インビジブル）」に対し、攻撃を二度も与えることができた前回。

中の人

果たして魔力「無敵」の攻略法とは？

１９２話では、バリンの魔力「無敵」の謎が明らかになります。そしてついに！この戦いに決着が！果たして勝者はどちらに！？

ガウェインの推測

バリンとのこれまでの戦いで、魔力「無敵」のカラクリを見抜いたガウェイン。きっかけは物理＋魔力の同時攻撃でした。

神刀リッタに炎を纏わせた攻撃において、はじめて防御の構えをみせたバリン。剣技による物理攻撃と炎による魔法攻撃。

この事象から、バリンは、物理攻撃と魔法攻撃を同時には防ぐことができないのでは？という推測に至るのだった。

魔力「無敵」のカラクリ

バリンの魔力「無敵」は、たしかにあらゆる攻撃を無効化してしまうチート級能力なんですが、完璧ではなかったんです。

物理攻撃と魔力攻撃それぞれ単体では無効化できるものの、同時には防げないという弱点をガウェインは見抜きます！

出典：黙示録の四騎士192話 鈴木央 講談社

バリンは、これまで攻撃に応じて、物理攻撃と魔力攻撃を切り替えながら無効化。無効化は自動ではなく切り替える必要があった。

そのため、物理＋魔法の同時攻撃では、切り替えるタイミングがないため、いずれかの攻撃を受けてしまうわけか。

決め手はデコピン！

バリンの魔力を暴いたガウェインは、最大火力で決着をつけようとします。距離をとり上空へと舞い上がるガウェイン。

詠唱を唱えながら「殲滅の極大光」を発動させたガウェインは、バリンに向けて高火力の極大光弾を放ちます！

いくら火力が高くてもバリンには効かない

中の人

瞬間移動で光弾よりも早く移動し、魔法攻撃無効化に切り替えているバリンの額に強打のデコピン（物理攻撃）をお見舞いさせた！

意識が遠のくバリン。意識がなくなったことで、魔力「無敵」も解除され、高火力の光弾でトドメ！試合終了とあいなった。

ガウェインの出生の秘密

バリンを倒したガウェイン。ですが、今話では、ガウェインに関する衝撃の事実が判明することになります。

中の人

それはガウェインの出生の秘密に関すること！

ガウェインの両親については、言及されてきませんでした。しいていえば、アーサーの兄が養父として育てていたことくらい。

出典：黙示録の四騎士192話 鈴木央 講談社

今回判明したのは、ガウェインの両親がマーリンとエスカノールであったこと。そして、二人はお世話係として側にいたこと（衝撃！

ガウェインの両親

ガウェインの両親がエスカノールとマーリンだったとは。思いもよらない事実です。

というのも、前作「七つの大罪」において、エスカノールは死亡し、マーリンへの愛の告白も死ぬ間際でした。

中の人

二人が結ばれる展開はなかったはずです

今回判明した事実ですが、まだまだ明かされていない疑問が多く、今後の展開が気になるところではあります。

黙示録の四騎士192話まとめ＆193話予想

エスカノールとマーリンの現在の衝撃的な姿は、恐らくマーリンの魔力によるものと思われます。

中の人

マーリンは魔神王と最高神を騙してあらゆる知識や加護を修得した大魔術士ですからね（前作参照

そして、アーサー王に混沌を取り込ませたのも、元をたどればマーリンがすべての元凶です。

聖戦が終結した後の、アーサー王とマーリンの軌跡についても、気になるところではあります。

つづく