黙示録の四騎士170話ネタバレ感想 アンたちの新武器がついに完成

本戦トーナメント第二回戦を描いた前回。ドニー対福袋。福袋の圧勝で終わったものの、気になるのは福袋の正体。

中の人

そして今話は

１７０話では、第三回戦アンｖｓディオドラの試合になりますが、ここでダブズに依頼していた新武器が完成する！

福袋の正体！？

福袋に氷漬けにされたドニーが目覚めると、そこにいたのは対戦相手の福袋。敵なのになぜここにいるのか！？

しかも、福袋の側（そば）には、パーシバルたちも一緒にいるのだッ。どうにも馴れ馴れしい福袋の言動。だが、その正体は・・・

変装していたダブズ！

中の人

魔法具「ワンダーフード」を使い、姿形を変えてアンヌヴンに侵入していた。目的は完成した新武器を渡すためだっだ。

試合という名の「品質検査」

ダブズに依頼していた新武器がこのタイミングで完成！どうやら「品質検査」もかねて自ら足を運んだと言う。

品質検査？

ダブズが作成する武器はいずれも魔法具のため、実際に発動して品質を検査する必要があったのだ。そこでドニーを利用ｗ

第二試合において、いろいろな武器を使用していたのはそのため。氷漬けになったのも、新武器の効果によるものだった。

新武器完成

ダブズが今回完成させた武器は三つ。パーシバルの武器に限り、いまだ制作中とのことで、しばしおあずけ。まずはアンの新武器から。

出典：黙示録の四騎士170話 鈴木央 講談社

武器名「陽炎の一刺し」。その名の通り、攻撃時に複数の残像を生み出すレイピア。お次はナシエンスの新武器。

武器名「対極の手袋」。強力な熱と冷気を発生させる魔法具。最高温度１５０度から最低温度マイナス１５０度まで対応。

出典：黙示録の四騎士170話 鈴木央 講談社

最後はドニーの新武器。「守護じいさん」。自動防御ながら、盾の真ん中に爺さんの顔がありコイツがしゃべる機能つき。

中の人

ドニーの新武器だけギャグになっていたｗ

アンｖｓディオドラ

新武器を手にしたアンが挑むのはディオドラ。互いの武器は剣。この試合は剣技による戦いが繰り広げられる。

アンの一突きで幾重もの太刀筋の残像を見せる攻撃は、ディオドラを翻弄（ほんろう）するが、ディオドラも負けてはいない！

アンと互角にやり合うのだが、実戦経験のなさが敗因となり、アンの攻撃が突きささる！だが、決着はまだついていない！？

黙示録の四騎士170話まとめ＆171話予想

第三試合はアンの優勢といったところですが、まだ今話で決着はついてはいない状況。ただ、ディオドラの心境を考えるとなんだか複雑。

豹変した父親を元に戻すために今回の試合に出ることを決意したディオドラ、思い半ばにして倒れてしまうのか（涙！？

つづく