ようこそ実力史上主義の教室へ(よう実)の各クラスの主要メンバーやリーダーの登場が出てきたので、ここらへんでまとめていこうかなと思います。
Dクラス
堀北 鈴音(ほりきた すずね)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ2 衣笠彰梧
学校の評価
小学校の段階から毎年高い成績を収めており面接時の態度なども良好。進学を見据えて学力向上に取り組む姿勢も十分に評価できる。また中学校では3年間無遅刻無欠席を記録するなど自己管理も問題なし。この点だけで言えばAクラス相当の実力者である。しかしながら他者を思いやる気持ちや協調性においては欠けている部分があり、中学校では度々クラスメイトや教師と衝突することがあった。社会に送り出すには強い矯正が必要であることからDクラスへの配属とする
はじめは堀北が綾小路を動かしていたが、実はすべて綾小路の思惑にすぎす逆操られていたのは堀北。そのため本作のヒロインなのか、いわゆる「ヒロイン問題」が一部ファンの間で浮上。
主張が強く、他者をよせつけない孤独というよりも孤高タイプ。友達を作れないのではなく自ら作らないため学校ではいつも1人で行動しクラスでは確実に浮いている存在。たまたま隣の席になった綾小路が友達といえば友達か。
綾小路 清隆 (あやのこうじ きよたか)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ2 衣笠彰梧
学校の評価
積極性に欠け将来への展望なども持ち合わせておらず、現段階では期待の薄い生徒だと言わざるを得ない。協調性や個性と呼べるものも感じられない。受け答えそのものは高校生として許容範囲内ではあるものの、現段階での学力と新T内能力は平均をやや下回る。特別な資格もないこと、別途資料による事情等からDクラスへの配属が適正であると判断。友人関係の構築、教師との関係に注意しつつ生徒個人の成長を望む
ことなかれ主義の初期設定とは裏腹に、いつも裏でコソコソでDクラスを救っている謎多き主人公。父親との確執があるようで今まで育ってきた環境に謎が隠されているっぽい。
茶柱先生との約束によりAクラスを目指すことを誓う綾小路だが、Dクラスの生徒(堀北含め)に特別な感情はない。友達が作れなかったのは友達を作る気が最初っからなかったためか。
平田 洋介(ひらた ようすけ)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ3 衣笠彰梧
学校の評価
中学時代はクラスの中心人物として生と、教師からも絶大な信頼を得ていた生徒である。表面上問題行動などを起こしたこともなく非常に優秀な生徒であるが、一部の証言から当時ニュースにとして扱われたある事件への関与が発覚した。Aクラスへの配属予定を見送りDクラスとする
学校の評価からも分かるようにDクラスのリーダーとしてがんばっている平田も過去に何かしらの問題をかかている生徒と言える。
夏休みの臨時試験では次から次へと起こってくる問題に対処できずフリーズする場面も、さわやかな笑顔の裏には中学時代のいじめ問題が関係していた。
軽井沢 恵(かるいざわ けい)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ3 衣笠彰梧
学校の評価
全ての面において一定以下の成績であるものの、基本の能力だけでは計れない求心力のようなものを持った生徒で、小中学校とクラスの中心人物として活動。やや強気な性格で嫌う者も多いが、それがグループの秩序をもたらしていたと推測される
強気の性格な上に高校では「平田の彼女」になったことで嫌いな女子(嫉妬含め)は少なくなさそう。だが下着泥棒事件でわんわん泣いてしまったことから純粋さも持ち合わせていることが判明w
髪型がポニーテールというのも見逃せない。櫛田とともにDクラスの女子をまとめるリーダー的存在だが、実は小中学校とヒドイ虐めを受けていた過去を持つ。
櫛田 桔梗(くしだ ききょう)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ2 衣笠彰梧
学校の評価
学力、身体能力共にBクラス相当の能力を持ち合せており、卒業校からの報告における心証評価も極めて高い。本年度における面接試験では満点を記録するなど、一見した限りでは問題のない優秀な生徒である。小学校から提出された資料によれば非常に交友関係も広く、上級生下級生にかかわらず人気者だったとのことから、優れたコミュニケーション能力を持ち合わせていると言える。しかしながら別途資料における事実を憂慮し、Dクラスへの配属とする
明るく可愛い、その上巨乳のため一年の全女子の中でも付き合いたい女子に名前が上がる人気者。さらに男子だけでなく女子にも友達が多く女子からのウケもいい。だが心に闇を抱えており二面性のある女子、それを知るのは綾小路ただ一人。
堀北と面識がないと言っているが、綾小路曰く入学以前に知り合っていたのではないか疑っている節がある。堀北との関係が気になるところ。学校評価にある別途資料も気になる。
Cクラス
龍園 翔(りゅうえん かける)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ3 衣笠彰梧
学校の評価
中学生時代より数多くの問題行動を起こしたとされながらも、確実な証拠はなく疑いの余地ある程度である。学力に関しては並以下だが、真剣に取り組んでいる様子はなく実力を発揮していないと思われる。判断力に優れCクラスをまとめ上げる特異なカリスマ性に長けた生徒で、長所、短所の両面から改善を望む
Bクラスの一之瀬とは打って変わって龍園はCクラスを暴力によって生徒たちを従わせている。男女関係なく暴力を振るい、裏切りや命令失敗の際にはお仕置きと称してタコ殴りにされる。
臨時試験においてはAクラスの葛城を抱きこむ交渉術は単なる力バカではない秘めたポテンシャルを証明した。須藤の暴行事件で裏で糸を引いていたのも龍園によるもので、この事件をきっかけに堀北に興味を抱いていく。
Bクラス
一之瀬 帆波(いちのせ ほなみ)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ4 衣笠彰梧
学校の評価
高校一年生の生徒としては、非情に高い能力を持つ。同学年の葛城、坂柳などAクラスの生徒と変わらぬポテンシャルを持っていると推察するが、中学時代における長期間の欠席など不安視されるとこともあるため、Bクラスへの配属とする
美人で巨乳、さらに明るい性格はBクラス内外問わず圧倒的人望と人気をかっさらっていく。だが唯一の欠点は人を疑わないこと。お人好しすぎることが災いして、夏休みの臨時試験では龍園の罠を見抜けずポイントを失った。
Dクラスの堀北らと平和協定を結んでおりお互いに情報交換しあう関係。Bクラスのリーダーとして絶賛奮闘中!中学時代の長期休みも気になるところ。
神崎 隆ニ(かんざき りゅうじ)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ4 衣笠彰梧
学校の評価
成績表では欠点らしい欠点もなく、Aクラス候補であったが面接における消極的な言動と態度には成長の余地があり、改善を求めたいぶぶんである。交友関係は浅く、人付き合いを苦手としているため、そちらの面の向上にも今後期待していきたい
Bクラスで一之瀬のサポート役を担ている男子。成績もよくイケメンだがコミュニケーション能力に欠ける部分がある。一之瀬と共にAクラス昇格を狙っている。
Aクラス
葛城 康平(かつらぎ こうへい)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ4 衣笠彰梧
学校の評価
小、中学校と常にトップの成績を維持し、長年生徒会の一員として生徒をまとめ上げてきた実績を高く評価すると共に、将来的には当校の生徒会役員になることを期待したい。よってAクラスへの配属を決める
Aクラスにはリーダー候補が2人おり、クラス内で各派閥に分かれているもよう。3巻の夏休みの臨時試験においてリーダー候補の葛城(かつらぎ)の失策により若干人望が下がってしまった感がある。かなりの慎重派でもある。
坂柳 有栖(さかやなぎ ありす)

出典:ようこそ実力至上主義の教室へ4 衣笠彰梧
学校の評価
先天性心疾患のため体は非常に弱く運動の一切を禁じられています。また歩行の問題から常時杖を携帯することを許可しています。くれぐれも無理させないように各位注意をしてください
臨時試験後に葛城の失策で自然と坂柳派が優勢になっていく。今後Dクラスとの戦いでは坂柳が指揮をとる形となるとみていい。
アニメではすでに顔バレしてますが、原作では4巻までは坂柳の正体は「なんかスゲー奴」程度の紹介でガッツリは登場していない。夏休みのクルージングに参加してなかったのは体が弱かったからなのね。
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