よう実5巻感想 綾小路と坂柳との邂逅!ホワイトハウスとは?

よう実5巻はなかなか読みごたえあった。

綾小路の過去(ホワイトルーム)やフリーザ並に出し惜しみしていた実力を、初披露したり、堀北の成長とか、いろいろターニングポイントとなる巻でした。

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ストーリー・あらすじ

クルージングでおこなわれた臨時試験、そして長い夏休みのも終わり2学期を迎えたDクラス。そこへ待ち受けていたのは体育祭!

全学年が赤と白とに別れて勝敗が決まるガチ対決!AD組とBC組に分かれポイントをかけて各競技を争っていく。Dクラスは運動能力抜群の須藤をリーダーに体育祭に向けて練習に励んでいく!

だが体育祭当日、例のごとく高円寺は仮病をつかい不参加を決め込む。そして龍園率いるCクラスからの執拗な堀北潰しがはじまるっ!

果たして綾小路は龍園の策略を見破りDクラスを勝利へと導くことができるのかぁ!?

狙われた堀北

4巻ラスト、臨時試験での龍園と堀北との対立!

龍園
次のターゲットはお前だ、堀北!

と名指しされた通り、体育祭においてCクラスはこれでもかと堀北を標的に潰しにかかっていく。

100メートル走、ハードル競争となかなか思うような結果が出せないでいた堀北。それもそのはず、堀北が出場する組には決まってCクラスでも運動神経上位の矢島や木下が入っていたからだ。

怪しい

と疑いはじめる堀北や平田。

そして障害物競争で事件が起こる!ここでもCクラスの木下と同じ組になった堀北、レースも終盤にさしかかろうとしていたとき、木下が絡まるようにして堀北と共倒れする。

これによって堀北は足首を捻挫してしまい、競技に参加できないなってしまう。どうみても木下、いや龍園の策略に違いないのだが、証拠を掴むことはできなかった。

D組の裏切り者

振り返ればクルージングでの臨時試験の後半戦、Dクラスの優待者をどうして龍園が知っていたのか、そして、なぜあの試験で堀北の見逃したのか、すべては体育祭で明かされる。

実はDクラスに裏切り者がいることが存在する!

龍園があれほど自信満々に振る舞っていたのは、内通者の存在がいたからにほかなかった!けど、逆に言えば、そこが龍園の弱点でもある。

綾小路は龍園を同類と見なしている、つまり勝つためならどんな手段は選ばない。ただ綾小路との違いは、自分を誇示するかどうかにある。今までの龍園の行動には「悪巧み」を隠す素振を一向に見せない。

それは自分に自信があるからだ。

「あなたが以前言っていた、龍園くんが既に勝つための戦略を思いついているという話。それが現実味を帯びてきたってことね?偵察する必要もないってことでしょ?」
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ5 衣笠彰梧

多くのクラスは他クラスの戦力を少しでも把握すべく偵察行動をする一方で、Cクラスだけは我関せずという態度で他のクラスには一切興味示していない。

この傲慢とも言える行動は、敵にしてみれば「俺はすでに体育祭の攻略法を見つけたゼ!」と暴露しているようなものである。

誰も俺の戦略に気付かないと余裕をかましているが、その自信こそが綾小路にとっては格好の餌食となってしまう。

つまり対抗策、予防策は容易に準備できるのである!もちろんこれは綾小路の思考が龍園と似ているからなぜる技だから!!

裏切り者がいるDクラスにおいても龍園の思考の先の先まで読み切った綾小路、今回もうまく罠をすり抜けていく。よう実好例のラストの逆転劇はいつもながらスカッとする。

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生まれ変わる堀北

龍園のターゲットにされた堀北。臨時試験でのパンツ軽井沢同様、今回は堀北が心も身体もズタボロになっていく。けど、それが成長するための布石、綾小路流に言えば

綾小路
一度壊す必要がある

のである(( ;゚Д゚))ブルブル

一之瀬を「表」とするなら、龍園や綾小路は「裏」となる、なら今回成長をみせる堀北は「表」か「裏」か、どちらを選ぶのか。それはラストでの龍園との直接対決で明らかになる。

「私があなたの自供を録音していたとしたら、どうするのかしら」
そう言って携帯を取り出してみせる。
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ5 衣笠彰梧

これはクルージングで龍園が使っていた手た。綾小路によって堀北は確実に調、いや、変わりつつある。「Dクラスは強くなる!」と言った綾小路のセリフはホンモノだろう。

今後の展開にワクワクすっぞ!

ホワイトルーム

そしてようやく5巻にて綾小路が人前で本性を発揮した綾小路。

龍園による徹底的な攻撃によって足を負傷してしまった堀北に代わり、体育祭ラストの1200メートルリレーに代走として手を上げた綾小路。

ここで見せたのが綾小路の「本気(マジ」」である!!

今までの人生で、だだっ広い世界を本気で走ったことなどなかった。無機質な部屋の中で淡々と走り続けたあの時とは状況がまるで違う。
出典:ようこそ実力至上主義の教室へ5 衣笠彰梧

問題はこのときの綾小路のフルパワーではなく、過去の記憶。

「無機質な部屋」というのは今回Aクラスの坂柳の口から出たホワイトルームのことを指しているのだろう。まだほんの断片しか描かれていませんが、やはりそこには父親の存在があるようですね。

ホワイトルームとはなんなのか、そして、そこでなにがおこなわれていたのか、「あなたのお父様が作り上げた最高傑作」という坂柳のセリフも気になるところ。

綾小路の過去が少しずつ明らかになっていってる。

坂柳
あなたのお父様が作り上げた最高傑作を破壊してこそ悲願も達成できるというもの

つづく

ようこそ実力至上主義の教室へ5 衣笠彰梧
出版社: KADOKAWA / メディアファクトリー
発売日: 2017/1/25
言語: 日本語
ASIN: B01MYA8F95

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